ここは18禁専用の小説投稿掲示板です。小説以外の書き込みはご遠慮ください。

いけない マスター 第一話
作者:toybeat   2010/07/09(金) 23:37公開   ID:t2l.ER/UhIU
  第一話
田中家 「ただいま〜」と 学校から帰ってきて、いつも通り着替えるために2階の部屋へ駆けあげった。
最近じゃ、テレビも見ないし 友達とも会話する機会も減った気がしていた。
学校では、誰と誰が 付き合ってるなど恋愛の話・昨日のテレビ番組の話題なんかで 一日が過ぎてゆく。
仕事から母が帰ってきた。
母「もう受験も 無事終わったんだし、ゆっくり旅行でもいこうか?」
那美「う〜ん〜。あんまし行く気にならないな〜。ところでどこ行く気なの?」
母「海外とかは無理よ。日帰りで行ける距離しかないけど・・・。」
そう。田中家は、両親共働きの家庭で そんなに裕福ではないが、それなりの生活を送っている。那美は そんな家庭の一人娘。いたって普通のどこにでもいる中学3年生の女の子である。
 髪は、艶やかな黒髪で、肩までまっすぐに伸びたストレートヘア。顔立ちは、とても綺麗とは言えないが、決してブサイクではない。眼鏡をかけているが、記憶では久しく人前では外したことはない。目は、大きい方だ。身長は、155cmで痩せ型である。 学校では、書道部に在籍し コンクールでも金賞を受賞するほどの腕前がある。学校の成績はというと、良い方だ。  一般的な同年代の子からすると、恋愛の感情などは、まだ湧いてなく、好きな男の子もいない。クラスでは、いがいと根暗な女の子で通っている。恋愛の話やHな話などには、興味が無いので上の空で聞いている。友達は、麻里という 書道部長の親友がいるくらいだ。
那美「う〜ん。やっぱりやめとく〜。」と答えた。どうせ日帰りで 疲れるだけで過ごすからだ。
いつものように、制服を着替えて お風呂に入る。
湯船に浸かりながら、那美はこんなことを考えていた。(もうすぐ、部活も引退だし、なんか 学校行っててもつまんないな〜 何か面白いこと無いかな〜)
そうやって 一日の工程は終わっていった。
ある日、親友の麻里がこんなことを言っていた。
「3月に入ったら、どっかで年齢誤魔化してバイトでもしながら彼氏見つけようかな〜」
那美「彼氏なんて、そんな簡単にできるもんじゃないよ〜。第一 バイトなんて普通にバレるっしょ」
麻里「そうかな〜?いけると思うんだけど・・・」
那美「でもさ〜。部活も終わっちゃうし、暫く 暇人で、家帰ってもやることないし〜」
麻里「でしょ〜。だからよ」
那美は、何とも言えなかった。暫くしてなんか うまく誤魔化せるような気がしてきた。麻里と話しているうち、初めての冒険みたいなもので、気持ちがワクワクしてきた。
二人で考えたのは、こんな感じである。両親には、部活は終わったけど後輩の面倒を見なくてはいけないので、3月いっぱいまで顧問の要望で続ける。ので帰りは いつも通り7時過ぎになる。言っておけば大丈夫で。意見が一致。
早速次の日、街を歩き回りバイト探し。しかし、なかなかみつからないもんで一日 徒労に終わった。
また次の日、今度は二人は別々で探すことにした。家の近くでは、バレるとまずいので駅二つ分距離が離れてる場所を探し回った。 那美たちが住んでいるとこの駅周辺より 繁華街も多く、人の流れも非常に多い。もう 30分以上歩き回っただろうか。。
駅から少し離れたところに 3階建てのビルの1階部分がチョットお洒落なカフェがあった。 
那美は、ビルの横の出入り口に張ってある アルバイト募集のビラを見つけた。
「16〜30歳までの女性急募」と書いてあった。「時給750円〜」となっていた。
那美は、とりあえず電話番号と 詳細をメモして 店の様子を 見に行ってみた。
 看板に{ カフェ・ビアンセ } と 書かれていた。
 中を覗いてみた。 綺麗な栗色の長い髪の女性が、接客をしていた。 制服は ピンクのミニスカートに ブラウスといった感じで 意外と可愛い。店の雰囲気も明るい感じで良かった。客層も様々であるようだ。店の大きさは 25人くらい入ったら満席であろうという広さで、決して大きいとは言えない。
(決めた!。)那美は思った。
3月2日(日)。 麻里も別場所を 見つけてきたらしく、それぞれ面接に出かけた。
---------------------☆--------------------------☆---------------------

事務所は、店の脇の階段を上がって 2階にある。
狭い階段を上がり、少し薄暗い廊下を進んだ。
いちばん、奥が事務所になっている。ドアに ありきたりな{事務所}と書かれたプレートが貼り付けてある。那美の心臓の鼓動は、MAXの 状態だ。
(コンコン!)ドアを 軽くノックした。
マスター「どうぞ。」
那美「こ こんにちわ。 あ あの面接に来ました。 田中と申します。」
マスター「あ どうぞ、こちらに座ってください。」 ニコっと 笑顔で言われた。
 マスター 速水正人23歳 かなり細身で イケ面である。料理の腕は 抜群に良く、スポーツは、水泳以外は、何でも出来る。 若くしてこのカフェを開業。誰が見ても (あッ。。)っと うっとりしてしまうほどだ。
 那美は、あまりのカッコよさに赤面してしまった。いままでに こんなに緊張したのは、初めての書道コンクール以来で、また 今回のは、いままでのと チョット違った緊張だった。
 事務所の広さは、10畳くらいで。 普通にパソコンと書類が デスクの上にあり、応接用の 二人掛けのソファがテーブルを挟んで2つ並んでいる。窓は あるが、日当たりがそれほどよくないので、電気を消すと、かなり暗い部屋になってしまう。
 那美は、ソファに ちょこんと 座っている。当然 面接用の服装などないので、それらしい格好でしかない。上は、薄い黄色のブラウスに下は、ベージュの3段フリル付きショートパンツ。。なんか変である。
 流し場で、お茶を注ぎながらマスターは、彼女の緊張をほぐすように こう言った。
「電車で来たの?」
「あ、いいえ。自転車で来ました。」
マ「家からどれくらい時間かかった?」
那「20分くらいです。」
お茶を那美の前に 置きながら  「履歴書出して もらっていいですか?」と言った。那美は、慌てて、
「あ、持って来ました。 どうぞ。」と バッグから取り出し、差し出した。 マスターは、暫く 履歴を見つめて。
「あはは。正直に、書いてきたんだね。中学生か。 15歳じゃ うちでは、バイトできないんだけど、何か事情でもあるのかい?」
「い いえ。あの・・・ 家があんまし裕福ではないので、少しでも負担が軽くなればと思って・・・。」なんて 咄嗟に出任せを言ってしまった。
「ん〜。いい心掛けだけど・・・ あ 誕生日が5月か。 見た感じも派手でもなく、か。」暫く、考えた。
「社会勉強するか。。いつから、来れる?」
「え? いいんですか?え えっと、水曜日からです。」びっくりして、眼鏡越しに目を大きくさせて答えた。
マ「じゃ 時間は、4時半から7時で 希望通りいいでしょう。ユニフォームはこちらで 用意しておきます。遅刻は、厳禁です。それと、他の従業員には16歳ということで通してね。うまく 誤魔化してください。」と、鋭い真剣な眼つきでいった。その他諸々少し説明が10分くらいあり、
那美「はい。ありがとうございます。」
マ「じゃ。水曜日にお待ちしてます。名札は、隣の更衣室に置いときます。 無ければ事務所ですぐに用意できるので、声かけてください。」
 那美は、事務所を後にした。隣の 更衣室を 覗き込んだ。4畳半くらいしかない部屋に 3人用ロッカーが二つ並んでいる。真ん中には、テーブルがあり 折りたたみ椅子が 2つ並んでいる。マスター以外は、女性ばかりらしい。ロッカーの名前から、那美は推測した。1つのロッカーに3人の名前があり、もう一つのロッカーには 名前が入っていない。那美は ニコっとして、更衣室を出た。
 (初めてのアルバイトが決定!!)帰りの自転車を飛ばして帰った。
 麻里に 帰り道にメールで 報告した。麻里の方は、パン屋の製造補佐という形で 決まったらしい。彼女の性格だと、店に出るより裏方のほうがやりやすいのだという。那美は、分かっていた。どうせ 製造のアルバイトの男の子でも 彼氏にしようなんて企んでいるのだろうと思った。麻里曰く そこそこいい感じの子がいるという。 那美は、恋愛のことなど、全くといっていいほど気にしていない。しかし、脳裏に浮かんできたのは、なぜか マスターだった。しかし、何かいつもと違う気持ちになっている自分には気づいていない。
-----------------☆---------------------------☆--------------------

水曜日、いつものように学校へ行き 麻里と 色々話をした。アルバイト先までどうやって行くかなどだ。幸いにして、学校は私服登校で 交通手段をどうするか考えた。
当然、自転車で通勤するしかない。那美の家は、学校から帰ってくる時間は誰もいない。なので、一回帰っても何ら問題も無く自転車が使える。アルバイトから帰ってきても、9時くらいまでは両親は帰ってこないのである。麻里の家は違った。結局、二人ともアルバイトの希望の時間が一緒なので、 那美の父親の自転車を使っていくことになった。とりあえずは、問題をクリアした感じだった。

アルバイト初日。
 那美は、2階の事務所へ行き、ドアをノックした。
コンコン!   中から声が聞こえた。「どうぞ〜」
「こんにちは〜。今日から宜しくお願いします。」

マ「はい。がんばってね。と言いたいとこだけど、そんなに気負ってやらなくてもいいんだよ。ゆっくり仕事覚えてください。」

那「はい。」

マ「ユニフォームは、更衣室に用意してあります。大体でしか合わせてないので、サイズ合わなければ言ってください。 ロッカーは、空いてるところ適当に名前書いて使っていいです。着替えたら、お店へ行って 菜穂さんに 色々教わってくださいね。」

那「ハイ。わかりました。」 ニコニコして答えた。部屋を出掛かったとき、

マ「あ そうそう。名札用意しとくの忘れたから、取りに来てね。」  
那「はい。」
マ「じゃ。いってらっしゃい。」

更衣室で、ユニフォームを手にとって見た。 ピンク色だがショートパンツで 期待したミニスカートではなかった。肩にかける吊り紐が二本ついてるものである。ブラウスは、フリルが付いているが、派手なものではない。
 那美は、服を脱いで着替えた。手に取ったショートパンツの ファスナーの付け根の下に何か親指くらいの硬いものが入っていた。(何だろう??) 着てみると特に気にならなかった。 
 着替えを終えた那美は、ロッカーの扉の内側にある鏡を見て
「よし!!」一言言って閉め、更衣室を後にした。

店にはいると、この間来たときに見かけた綺麗な女性が迎えてくれた。
那「今日から、お世話になります。田中那美です。宜しくお願いします。」
菜穂「こんにちは、南 菜穂です。よろしくね。」
菜穂は、フリーターで この店で2年近く働いている。 チョット派手めな19歳。髪は、栗色で肩より少し長く、スタイルもそこそこいい。胸も大きくはないがバランスよく整っている。身長は、159cmで那美よりチョット高いくらいだ。足は ほっそりとしていて、ミニスカートが凄く短く思えるくらい膝下が長い。目は、化粧しているせいか大きく見える。あんまり化粧しなくても 十分整ったな顔立ちだ。誰が見ても、美人と答えるだろう。

菜穂「今日は、見てるだけでいいのよ。というより洗い場で 店の様子や 接客の仕方を見て少しずつ覚えてね。」
と言いながら、洗い場へ案内された。厨房の端っこになるが、店内はよく見渡せる。

厨房の奥から太ったおばさんが出てきた。

チーフ「あい。新人さん宜しくね。料理は、あたしが担当だよ。マスターが作るスパゲティーには、かなわないけど・・・ 店の味は、なんとかマスターに近づけて作ってるよ。凄い人なんだよ、あの人は。」
なんて ぶつぶつ言いながら置くの椅子にボテっと腰掛けた。

菜穂「今の時間は、暇だからゆっくりしてて。。 あっ。那美ちゃんの制服、チョットゆるいな〜。もうチョット肩の紐締めるよ〜」

といって 肩の紐を締めてくれた。ショートパンツが クイっと持ち上がった。
 近づいた時に、何ともいえない優しい柑橘系の香水の香りが漂った。那美は、大人の女性の香りに一瞬 心がまどろんだ。
 しばらく、菜穂に仕事の流れを教わったりした。5時半くらいになると、菜穂がそわそわし始めた。もう上がる時間なのだろう。
初めてのことばかりなので、時間が経つのは早かった。 菜穂さんは、6時にもう上がっていていない。
チーフ「もう、時間だよ。タイムカード打ってあがんな〜。」
那美「あ。はい。お先に失礼します。」
あんまり忙しくはなかった。チーフに聞いてみたら、いつもこんなもんだと言った。

外へ出て2階へ上がった。更衣室で着替えを済まして一息ついた。(意外と立ってるだけでも疲れるもんだな〜)なんて思っていた。
ふと、事務所に名札を取りに行くことを思い出した。更衣室を出て、薄暗い廊下の奥の事務所へ向かった。
が、妙な動物のような鳴き声が奥から聞こえてきたので、那美は足を止めた。奥の事務所の扉が2センチくらい開いていて、明かりが漏れていた。今まで聴いたことのないような忙しない声だった。そっと歩いて事務所の扉の前で足を止め、中を覗いてみた。
「はッ!?」事務所の中で繰り広げられている光景に、那美は目を見開いた。

椅子に座っているマスターの下半身は、スボンが 下に落ちていて猛々しいモノが上を向いてそそり立っている。
 マスターに覆いかぶさるように綺麗な女性の裸が、息づかい荒くうごめいている。
「あッ ああ〜〜。 あ〜」
大きく硬くなったものが、女性の割れ目に出たり入ったりしている。(菜穂さん!)那美は、息を殺した。マスターは、菜穂の腰を持ち、上下に動かしている。動かすたびに菜穂の身体は痙攣していた。菜穂の表情が こちらからでは見えないが。声で表情が読み取れた。マスターが耳元で何か言って動きを止めた。

菜「いや〜ッ。やめないで。はぅ。あ〜っ あ〜っ」
マ「もっとして欲しいのかい?」
菜「して〜 突いて〜ぇ。あッあッあッ」

下から突き上げる動きがだんだん激しくなってきた。ピタン、ピタン、とリズミカルに肌を打ち付けあう音が部屋中に響き渡った。 那美は、その場から動くことが出来ずに目を凝らして中の二人を 覗いていた。なぜか 見入ってしまっていた。
マスターの表情はよく見えた。顔を赤らめた真剣な表情で 今度は、菜穂の胸を下から上へ もみ上げた。時々、先の方をつまんだりしている。

菜「も もう。あ〜 だ ダメぇ〜。あ〜。」
マスターに跨った菜穂の腰が上下に激しく振りたてられた。マスターも 腰を迫り上げて突き上げる。
那美の心臓も鼓動も激しくなって息が苦しくなってきた。
一瞬、二人の身体が硬直してブルルッと震えた。とその後
マ「うああっ。」
菜「あ〜。あ〜。あっ イ 、イク〜。。」

マスターは、硬くなったモノを引き抜いた。と同時に 白濁した液体がほとばしった。

菜穂の身体は、マスターの上でガクガクと痙攣をしている。お尻の筋肉が 力が入っては 緩みと 繰り返している。

那美は、事務所の扉から気づかれないようにそっと離れた。

--------------------------☆---------------------☆------------------------

帰り道の記憶は、ほとんどないくらいだった。

家に着くと、麻里に貸した自転車が置いてあった。とりあえず、風呂に入ることにした。
 脱衣所で、服を脱いでいる時にパンツの中に違和感があった。
(あッ)パンツが、いつものオリモノと違うシミが付いていた。 透明なヌルヌルした液でビッショり濡れていることに気づいた。洗濯機へ、すぐに投げ入れた。

那美は、風呂より シャワーにした。なんだかいつもと身体の感じが違っていた。身体が やけに高揚している。 胸の膨らみの先端も 尖ったままである。寒い時とまた違った感覚であった。
那美は、ちょっと先端の固くなった突起を摘んだ。
身体が、ビクっと反応した。
「あっっ。」声が出てしまった。

(え?今のナニ?)那美は、摘んだ瞬間全身に快感が走るのを覚えた。

気分を振り払うように身体を洗い始めた。

風呂場で下着を穿き、Tシャツを着て2階へ上がった。

まだ8時過ぎだった。麻里からメールが来ていた。
<どうだった?バイト。 こっちは結構楽しかったよ^^ 例の男の子から話しかけられた。うふふふ。。爆!>
那美<真面目に仕事おぼえろよ。>と返した。

那美は、ベッドに横になり「ふ〜ぅ」と息を吐いた。
まだ身体はいつもと違う火照りをもったままだ。脳裏に駆け巡っているのは、さっきの二人の光景ばかりだ。初めて男性のモノを見てしまった。以前 小学生の頃は、父親のフニャフニャしたモノを手摺り代わりにして 一緒に風呂に入った。でも あんなに大きく伸びた状態のモノは、見たことがない。自分のアソコですら あまりよく見たことがないのだ。菜穂さんの割れ目に繰り返し出入りする光景を思い出した。
 
 那美は、Tシャツを捲り上げた。胸の膨らみを下から 撫で上げ先端の尖った部分をさっき風呂場でやったように 人差し指と親指で摘んだ。

「ああッ。」 身体に電流のような快感が走った。
さらにもう一度 摘んだ。

「んああッ。」身体が躍った。こんなに気持ちが良い感覚は初めてだった。
いつしか那美は、繰り返し先端を摘んだ。
少し引っ張りながら摘んだり、胸を揉み上げながら摘んだりいつの間にか色んな事をしていた。
だんだん激しく揉みしだくようになり、身悶えしながら 身体を仰け反らせた。

「はぁッ はぁ。ああ〜 ああッ。」

目の前が ボ〜っとなり 意識が遠のいていった。

10分くらい経って意識がハッキリして来た。着替えたばかりのパンツの中は、さっきと同じ透明の液で びちょびちょになっていて、 パンツの外にまで染み出していた。階段を下りて脱衣所へ行き、割れ目を丁寧にティッシュで拭き取り、パンツは新しいものに穿き替えた。
そのうち、母親が帰ってきた。父親は、夜中近くに帰ってくるので いつものように晩飯を二人で食べた。
適当に母親と会話を済ませ、部屋に戻って眠りに就いた。眠るまでにそう時間は掛からなかった。

次の日、学校で二人きりの時に麻里のときめき話を聞かされた。麻里の瞳は、キラキラしていた。いつものように適当に相づちをしたりしながら聞いた。それからクラスの女子4人くらいで話してるときに、いやらしい話に切り替わった。
A子「最近、オナってないな〜。ねえ ねえ?B子ってどんな感じでオナるの?」
B子「ええ!いや普通に仰向けになってマメ指先で擦るんだけど・・・。 A子は、どうやってんのよ?」
A「枕、股に挟んで腰動かしたり、うつ伏せで股に手入れて擦るとか・・・いろいろよ」
麻里「私、3日に一回はオナってるよ〜。気持ちいいんだよね〜。」
(え!?)っと、那美は思った。(麻里もしてるんだ〜。昨晩のは、少しやり方違うのかな〜?)

那美「・・・気持ちよさそうだね〜。」
A「私、暇があればやってるかも・・・。」
B「え〜!。まさか毎日じゃないでしょ?」
A「かも・・・」
「「あははははは」」皆、笑った。

那美は、チョット参考にした。今までこんな話はしたことがなかった。
麻「珍しいね〜。那美が話に食い込んでくるなんて〜。」
那「え。そ そう?」
顔が赤くなっていた。麻里にどうやってるかなんて聞けるわけなかった。

この間の事務所の光景は、脳裏に焼きついたまま離れなかった。那美の性的感情を開いてしまったようだ。麻里にも、そんな話はできない。記憶の中の宝物になりつつある感じだ。
 家に帰宅してバイトに行く用意をした。(う〜ん、下着も新しいの買っておきたいな〜。お小遣いもらったら、買いにいこう。)なんて考えながら家を出た。


■作家さんに感想を送る
■作者からのメッセージ
作者からのメッセージはありません。
テキストサイズ:15k

■作品一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集
Anthologys v2.5e Script by YASUU!!− −Ver.Mini Arrange by ZERO− −Designed by SILUFENIA
Copyright(c)2012 SILUFENIA別館 All rights reserved.