「ヒマだなぁ〜」という感じで、院内をうろついている南美。
そこで、「トイレに行くって先生言ってたけど、どこにあるんだろう？この病院の中のことも、ちゃんと知って置かなきゃね!」と、受付所を出た南美。

ぱーっと辺りを見回していると、
受付の小窓と向かって右側にある壁に、"案内図"と言うのがあった。
「え〜と・・・。トイレ、トイレ･･・っと。あった！！行ってみようｗｗｗ」
と、なぜかスキップをしながらトイレへと向かう(場所を分かったことが、何より嬉しかった様だ)。

そして、トイレへと辿り着いた。
少々迷ったりもしたが、ちゃんと辿り着けたのだ。

すると・・・

「んぁっっ！！うぅ・・・っっ！！あぁぁぁ・・・！！」
と言う変なうめき声。
驚いた南美は、顔を引きつらせながら、そーっと男性用トイレのドアを開けてみた。
「なんだろう・・・？？？」

その時医者は、
「あぁぁぁ・・・！！はぅ！あっ！！イ・・・イキそう・・・・！！ダメだ!!南美さんのことを考えると…も・・・・ぅ・・・！！」
と、イチモツをいじっていたいた手に、より一層のスピードが加わり、
医者はそのまま便器の前にうずくまった。
うずくまりつつも、まだ手だけはゆっくりと動いていた。