第111話『あそびにいくヨ!編2 大使館開設』
予定地の通達が遅れた事等については、
地球側代表の嘉和騎央が臨み謝罪の言葉をひたすらのべ、
アメリカ国務長官が「まぁ仕方ないじゃないか、高校生がした事なんだし」と好意的発言をし、
高校生がした事なんだしはマスコミに面白く取り上げられ批判は薄くなっていく…
アメリカ、対キャーティア外交交渉団の結成を国連に提議し、
承認され、アメリカ主導の外交交渉団が国連で結成された。
これによりヨーロッパ等でみられた抜け駆け交渉が封殺される事になる…
アメリカの牛歩戦術は酷く、アメリカ代表とイスラエル代表のこれがなにを定義しているのかとやらの分析や解析を、
わざわざ集まる会議でえいえんと科学者が述べている。
先に進めろの発言は議長権限で無視、あくまでもアメリカのやり方を進める、
国連平和会議でもみられない我が儘会議がすすんでいた。
これに嫌気をさし単独で接触する流れに対して、
アメリカは牽制、中東や北朝鮮をだしにして、
「人類は一丸となってキャーティア外交に臨むべきであり、
それこそが最良の手段である。
今は人類の歴史の重大や転換期なのだ」
と批判し単独外交を牽制してく…
政府関係はアメリカの妨害により中々すすまずの状態におちいる。
だがマスコミの注目度はまし、一般からも問い合わせ等が殺到し、
大使館はも現在嘉和家に間借りしている形で、
元々大使館員として嘉和家住民である嘉和騎央、
そして友人である双葉あおい、金武城真奈美が大使館員としてキャーティアに雇われていた。
双葉アオイ…外見は文系眼鏡少女だが、中身は通称悪運紅葉、
日本の非合法処理員であり、裏の世界でのトップクラスの実力者であった。
エリスに対して不法滞在の処理中に、惚れていた騎央を殺しそうになり、任務を途中で放棄。
以後エリス達と行動を共にしていく…
金武城真奈美…騎央の幼なじみ、現地CIA工作員に憧れていて、
なれるチャンスであったエリス拉致を協力実行、
だが騎央にばれて関係を修復する為に協力し、
以後エリス達と行動を共にする。
の3名だけが地球側職員と言うべき存在であり、処理能力が越え日常生活に支障きたす羽目になってきた。
やはり軌道エレベーター騒ぎが1番影響が出かかっただろう。
その為モルフェノス財団のメイドさん達がお手伝いにきはじめたが、それでも民家であり、
空間的にキャパシティを越えていた。
いくつかの機能をアンドローラー3に委ねる結果となり、
流石にそれは良くないとの事で、大使館を軌道エレベーターの根元に建設開始する流れになってきた。
だがキャーティア本星の評議会は焦れを感じて成果の期限を求めてきた。
紹介ふくめると20年、足掛け10年と一つの惑星にかかりきりであったからでもある。
つまり調査以上進まず友達にもならないなら、
別の友人を探しにさよならするかどうか…
アメリカ主導で牛歩戦術されている以上国交樹立は難しい…
それは騎央も感じていた。
評議会に交流の定量化具体的な数値をと委ね、
目標値を出された。
一ヶ月以内に、
一万人以上の地球人をキャーティアシップに招くか、キャーティア人を地球に降下させるか…
ただし延べ人数なので、一日分の交流をクリアしたらよいといわれた。
騎央らはキャーティアシップを演技で事故を起こし、
地球に滞在する大義名分を画策し…
……
『おはようございます。只今午前7時30分を過ぎました。ごらんください。この大渋滞』
『高橋さん、すごいですね〜普段そこは?』
『はい、普段は渋滞も発生しない名も無き一般国道です。では何が目的なのか聞いてみます』
と美人アナウンサーが手近な車に聞きにいく…
『すみませーんTBSですが、取材よろしいでしょうか?』
『いいですよ』
『えっとどちらにいかれる予定なんです?』
『キャーティア大使館の開設記念式典にいくんですよ…で』
『『アシストロイド〜』』
『を会いに行きたい…って子供達がね〜』
『可愛いですものね〜』
『ええ…けど間に合うか正直心配になって…
何時もはこんなに酷いんです?十分間で100mしか動かなくって…』
『いつもはこんなに酷くはないんですよ〜』
等街頭テレビが流がれている。
……
東京郊外の横田基地近く貸し倉庫のある一室に侵入する。
寝袋からもそもそ出てくる尻尾付き犬耳人間…スキンタイトな服をきていた。
(持ち帰りしたいなぁ……なんかふわっというか…耳が萌え上がるんだよね…
まりもちゃんやイッシーに犬耳、猫耳…ん〜)
いけない想像をし始め…
カオルがここにたどり着いた理由はアシストロイド6号に渡されたデーターのサルベージに成功したからであった。
犬アシストロイドの軍団が起きてきた人物に対し、軍靴をならし陸軍式敬礼をする。
犬耳人間、リュンヌは頷きで答え、
「システム起動」
声と同時に倉庫中央に備えられたリング状の門に電源が入る。
二重のリングはそれぞれ違う方向へ回転し、リングの内側が放電し、真っ白い空間になる。
カオルはとりついて取得する。
このリングは一方通行の転送装置…犬の突入作戦に使われる。
「こ……これより作戦行動を開始します。
不慣れな指揮官ですがよろしくお願いいたします」
リュンヌは一人一人アシストロイド達を見渡している…
そして進行監視の為テレビをつけ始めた。
カオルはリングの同化が終わったので犬アシストロイドに取り付き始めた。
テレビは式典の生中継を流していて、
日本政府代表、沖縄県知事の挨拶をこなし粛々と退屈に進行していた。
テレビカメラが上空にスパンされ、
と同時に群集のどよめきをマイクがひろいそのまま伝えている。
上空からジリジリするほどゆっくり…
それでもかなりの速さで大気圏を降下しているのだろう、
拳大の大きさからフライパン、テーブル、運動場まで広がり、とうとう画面内に収まらず辺りは宇宙船の影に包まれた。
「そろそろよ…」
宇宙船から光の筋が演台まで伸び…
カメラも光をおう。
誰もいない演台上に1人の人影を生み出し、
『みなさん、こんにちわ!』
人影はみっしりとした重いふたつの水蜜桃をもったキャーティア人の美女だった。
地球人類にはシリコンの偽物か矯正下着などの補正がないかぎりありえない、
張りと大きさをもつふたつのふくらみを強調するように堂々と、
キャーティアシップの艦長クーネが挨拶をしてた。
「とらえた?」
転送装置そばの機器にて操作してた犬アシストロイドが頷く…
「よし…突入!」
なだらかな傾斜のついたタラップを駆け上がり犬アシストロイド達がゲートに突入する。
カオルも続いて飛び込む…
カオルは分子に分解され…空間を移動し、大広間に出現し実体化する。
すぐさまキャーティアシップと同化し始めようとしたが…
(ん?…同化がすすまない?)
犬アシストロイド達は、手にパルスレーザーガンをもち数体ずつにわかれ散解する。
続いてリュンヌが実体化してきた。
予想してなかった部屋の広さに戸惑いながら、背中にまわしたレーザーガンを手にとっている。
(あ〜…戦闘が終わるまで無理そうだな…)
急に部屋の照明が落ちる。
『無駄な抵抗はやめてください』
幼い感じの声が響く…
『艦長の転送波動域から、こちらへの進入ルートを確保する手際、その後の作戦展開共に素晴らしいものがありますが、
我々はすでに対策してます。武装を解除して投降して下さい』
「パターンX!」
次の瞬間犬アシストロイドが腰から物をつかみ投擲する。
周囲の空間が真っ白に光り別の青白い力場が現れてひび割れた。
投擲したのは閃光手榴弾と、
エネルギー障壁を破壊する指向性波動爆弾だ。
犬アシストロイドは4体1組で突撃し、背中に背負った簡易塹壕を前にだし、
組み合わせ半球状の巨大な盾を形成する。
そこへ天井から自動防衛システムが降りてきて、攻撃をするが巨大な盾に防がれる。
リュンヌがヘルメットをかぶり、
高く跳躍をし自動防衛システムに後ろ回し蹴りを決める。
かかとから刈るように決めた力に対抗できず、
自動防衛システムは吹っ飛び横壁にぶつかり大破した。
着地するとともにレーザーライフルのトリガーを絞り、
レーザーを扉に向け発射する。
扉に当たって消失するレーザー…
貫通しない素材でできてるのだろう。
「許可します」
犬アシストロイドの1隊が銃口に羽根付きロケットを装備し、扉の両脇に向け発射する。
まっすぐ着弾し、羽根がアーム状になり壁から本体を引き剥がす。
本体とアームの間に超小型の反応弾による数十万度の熱量が発生し、
それが本体奥にある絶対零度物質を展開させ、
瞬時に一転してマイナスになる。
本体もアームも霜がはしり…バラバラになる。
金属疲労を狙った構造物破壊ロケットだった。
だが…命中した箇所は僅かに破壊されただけであった…
それでもよかったのだろう、
工作部隊が液体ナノマシンを注射型ランチャーで撃ち込む。
『無駄です』
突如として、金属球が光の収束とともに転がっていた。
転送で送られてきたのだろう。
『ここの液化配線は順路をかえ壁の外側を走っています。
あなた達の装備ではそこまで到達することは不可能です。
またシステムは現在全て区間独立による休眠状態を保持しており、
相互関与はできなくなっております……
艦長も完全転送で向こう側にいますから、
ここには人質になる情報はありませんよ』
リュンヌは動きをとめた…
『あなた達の計画は、既に手元にきていて、対策は万全に取っています……
事前に判明していなければ、私達のまけでした。
ですが、事前にことは判明し、万全の対策をとってます……
どうか、投降して下さい』
リュンヌは既に攻撃体制をといて考えているようだった…
数秒の躊躇のあと、突如としてその金属球を2本のパルスレーザーが貫く。
「えっ!?」
犬アシストロイドが発砲をしていたのだ…主人であるリュンヌの命令無しに…
あり得ない話であった。
『ここであなたに降伏されては困るのよ』
勝手に動いた犬アシストロイドから声がする。
「ニルメア?アシストロイドの全指揮権は私に…」
『ちゃんと与えたわよ。でもその2体は別…だって』
と奥の方に隠れていた犬アシストロイドが2体進み出てきて…
頭部が四散すると片方はタイマーが表示されてるディスプレイ、
片方は明らかに対艦反応弾の弾頭が見えた。
『この2体はアシストロイドに偽装した爆弾なんだものぉ』
「ニルメア……あなた!」
悲鳴のような叫び声をあげよろめき、壁に寄りかかる…
『大ぁい丈夫ぅ、あなたたちの死は無駄にしないわ、
そう、二階級特進、
リュンヌ、あなたの遺影は私が選んであげるわネ!
ああ、そうそう、あなたのお姉さんは死んだわ!
あなたと同じように私を信用してね!きゃあはははははは!
あ〜楽しい、リュンヌ、リュンヌ!
あなたの顔がみえるわ、愕然としているわね。
きゃあははははは!あ、俯いた?ねぇ、悔しい?悔しい?
アヒャハハハハ!
今からスイッチおすわ、
一微少周期で爆発するから顔をあげてちょうだい……
最後のあなたの顔をみたいのよ!
それじゃあ……いくわよ……せえ……きゃああっ!』
「……え?…!」
覚悟を決めてた表情のリュンヌが疑問の声をだした後…
ニルメアとの通信が途絶えた為状況が掴めなくなった。
だが今爆弾を抑えにいけば監視されてた場合すぐに爆発するだろう…
じれったい時間が過ぎる。
そして……
『リュンヌ…リュンヌ曹長』
別人からの呼びかけだ…
『起爆装置は無効にした…君は誠に言いにくいが投降しろ。
キャーティア側に話はつけてある。生きて虜囚の辱めを受けるのは辛かろうが』
「お姉様」
スピーカーから声がとまる。
「お姉様ですね?」
『い、いや、違う、わたしは…』
?『あーら。よくわかったわねぇ』
別人の声が流れた。
『ぐ、軍曹!』
軍『なーにつっぱらかってるの中尉。単に私達がこの格好してるのは、
襲撃のインパクトを増やすだけでしょうが…それとも何ぃ?…妹さんを放り出すの?』
中『い、いや、だが、しかし…』
軍『いいじゃないの。妹を思って姉が駆けつける。いい話じゃないの〜』
「やっぱりそうなんですね、お姉様」
既に涙をながしている。
死んだと聞かされてた姉が自分の危機に駆けつけたのだ…
『そうだ、私だ、リュンヌ。お前の姉だ……すまない』
「いいえ、リュンヌは嬉しいですお姉様」
『では、私のいうことを聞いてくれるか?』
「もちろんです、お姉様」
『よし!撤収だ!』
「キャーティアの方、投降します!!」
『…投降してくれてうれしいです』
「あと大至急センサーを稼動してください。多分まだ爆弾があるはずです」
『わかりました。部屋内部に入ります』
扉が開き部屋に警備スタッフが突入してきた。
武装解除とともに、
まずは一個の反応弾が廃棄転送される。
「ありました!」
「こっちもです!」
犬アシストロイドを調査してるとやはり見つけ出し…
「廃棄転送!!」
転送すると同時に……
ドウ!!
「きゃああああ」
「うわぁ」
「くっ」
振動とともに多数の悲鳴が流れる…
「なに?どうしたの?」
『廃棄転送処理中に爆発がおこりました!!システムに重大なエラー!!
エンジンより火災発生!!
緊急措置を行います!!』
少し遅れていたら転送ルーム内の人々はおだぶつだったろう…
「承認する」
『了解!!』
メルウィン、この艦の副長が、艦のモニターを空間に出すと少し険しい表情をしたが、
振動が少なくなり、監視をしてた表情が少し和らいだ。
リュ「大丈夫なのです?」
メル「かろうじて…かしら…皮肉にも燃料が足りなくなって、最初の計画通りになっちゃうけど…」
武装解除される最中だった犬耳は途中で止まってたが…
メル「では、少し落ち着くまで個室に軟禁させてもらいます」
リュ「わかりました」
と犬耳アシストロイドとともに転送ルームをでていった。
メルウィン達も続いて出ていく…
カオルも同化を再開させ始めた。
キャーティアシップは着水前に復旧したが、
燃料使いすぎて自力精製し定数確保まで大気圏外にでれなくなってしまう。
……
カオルはジワジワとキャーティアシップと同化して、
丸2日かけてやっとこさ掌握できた。
技術が未来的複雑すぎるからだ。
あれからリュンヌは姉ジェシカの元へ送られた。
ニルメアが指揮者でありリュンヌには罪はあろうが、キャーティアは許したのである。
(しっかし…まぁ……)
キャーティア人の技術はすごいものである。
科学を極め、これ以上発展する要素がなく、衰退していく道を辿る…
といった意味もわかる。
再現できれば御の字だろう。とりついたキャーティアシップの中には独立長距離中規模調査船として、
最大5万人のキャーティア人が住める町を作って生活している。
何ヶ月、何年の様に遠隔地にて拠点とし過ごせる設計である。
ただの船室であったら精神的にまいるであろう…
また家族ができてるなら、特に娘や息子…圧倒的に娘が多いが、
離れ離れになる環境ではストレスの元である。
かといって母星まで300万光年を数ヶ月かけ戻りまた赴任してくるのも、効率がわるい。
よって調査船には家族ごとに住む町ができるのだ。
艦内時間は日本に併せてあり夕方ともなるとアシストロイド達が主人達の娘や息子を保育園や小学校に迎えにいき、
つれて帰って、自宅にて仕事をおえた主人を待ちながら夕食の準備をおくる生活サイクルを送っている。
そんな感じである。
仕事場は艦内維持や操船にまつわる一般的なのから、
アシストロイド達の整備工場、
また調査対象惑星の調査室や資料収集所などだ。
そして夜…
カオルはクーネ艦長の居室に進入した。
強化パワードスーツの役割をする鈴をゲットする為に。
「ふにゃ〜〜す〜す〜」
二つの水蜜桃が重力に負けずに上に張っている。
(Hカップか?I?J?…触ってみたい)
男ならおきる衝動であるが間違いなく影響を残すだろう。
見つかったら艦内不法侵入者だ。
システム見直し等余計な事案が起こる筈…
自重してゆっくりと首に手を近づける。
色々な機能をもつ首鈴に手を同化させた。
銀色に黒いラインがはいった艦長用の鈴だ…
「ふにぃ〜〜」
「!!」
抱き着かれた。
「にゃ〜」
引き寄せられ抱きまくら状態に…
胸の谷間に顔をうめられる…
(く、くるし…)
抵抗しようにも起きたらヤバい…
カオルはベットに同化して肉体ハグから抜け出した。
(あぶなかったぁ…)
彼女らは肉体的や精神的進化元は猫である。
猫の習性がおもいっきし残っている。
家猫が布団に入ってきたり、
複数匹いると固まって寝たり…
そんな習性で引き寄せられたのだろう。
図らずも水蜜桃を触るいや、抱きしめられる夢は叶った…
(バレない内に…)
かなりの冷や汗ものだった艦長の私室からでる。
さて、この2日間でキャーティアシップの交流はかなりすすんできた。
地球人を抽選で当たった方を毎日2千人ずつ船に招いてキャーティアシップの見学会を行い、
大使館のほうでもアシストロイドとの触れ合い広場…というのを開設したからだ。
(まぁ…ちょい寄ってくかな?)
五日目……
大使館の触れ合い広場では…
[いらつしやいませ]
[あそひましよう]
とプラカードで来訪者をもてなしている、
二頭身のアシストロイド達がいた。
額には大19などとマーキングされている。
プラカードは回転する度に新しい文字、
まぁ発言がかかれていて楽しいものがある♪
子供達、若い女性に人気いっぱいのアシストロイド達、
彼らと触れ合う為に沢山の人が訪れ、
また大使館とキャーティアシップを目的とした取材村、
お客狙いの店舗が建ちはじめたからだ。
(いつかは成果みのるといいねエリス)
カオルは世界を渡る
……
カオル報告
キャーティアシップ
キャーティアシップ搭載技術全般、
犬アシストロイド+装備
空間転送装置
剛柔スーツ
寸劇風後書き
エリス「また後書きにあそびにきちゃいました♪」
作者「いらっしゃい〜」
エリス「今回は私でないんですね……」
作者「ん〜まぁそうだねぇ。大使館のシーンでも出てないし」
エリス「でも犬の方は活躍されたみたいですね〜」
作者「そのあとリリースしちゃうんだよね」
エリス「ええ、かわいそうでしたので…」
作者「で犬耳人間のかたの姉妹で…と」
ナギ少尉「ね〜エリスさん、質問いい?」
エリス「あ、はい。どうぞ〜」
ナギ少尉「艦長さんが抱き引き寄せた…
シーンがあったよね?そういうもんなの?」
エリス「種族的習性ですね〜男女問わず寝る時には抱き着く等しますので」
ナギ少尉「えっと……エッチな事とは別に?」
エリス「あ…は、はい。それとは別ですね。普通の事ですよ〜」
作者「猫鍋とかあるもんね〜」
ナギ少尉「なに?それ」
作者「ああ、これだよ」
YouTubeで猫鍋検索し、それを見せる。
ナギ少尉「きゃわいい〜」
エリス「保育園の昼寝カゴですね〜」
ナギ少尉「ね、ね、あとでみにいっていい?」
エリス「いいですよ〜」
と女子が盛り上がりはじめたので…
作者「え〜っと……次回予告はあそびにいくヨ!からの帰還です。お楽しみに」
H25年7月再改稿
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