第113話『鉄原ハイヴ攻略編1 結婚、そして鉄原の地へ…』
2001年10月19日
PD世界でのトヨタGP-201にのり帝都城へと向かう。
最高速度250kmの5人乗り水素エンジン一般大衆車だ。
一回の給水素で1000km走行可能。リッター55kmの性能で、
超低温液体タンク容量が30リットルという性能だ。
異世界軍所有車を示すフラッグをなびかせているが、
ナンバープレートは今日作ったばっかりで審査も受けれず、帝国のナンバーは到底間にあってない。
一応国際法的には異世界軍所有車としてフラッグをつけているので、
帝国内の公道も走行可能で、試運転をかね快調に飛ばしてる。
…民間一般車と事故ったらヤバイのであくまでも試験車のみではあるが…
しばらくすると帝都城につき、駐車スペースに車両を回す。
衛兵達がもの珍しそうに見ていたのを後ろ目に、城内に入り会議室へと進む。
結婚式イベントの前日につき最終打ち合わせの為に登城した。
(3人とか)
前世でだと重婚すら考えた事もなかった。
彼女らを幸せにする…より一層誓って部屋の扉をくぐり…
2001年10月20日…
結婚式当日、朝から忙しく…
しかも重婚制度適用1号。
全国的に放送され、民需にやっと力が入いった街中の街頭テレビでは、
4名の合同重婚結婚式が流れる。
そして誓いの接吻…
この日でもって、
石橋屡伊は、渚屡伊に…
神宮寺まりもは渚まりもに…
煌武院は姓は代わらずに…の形になった。
そして初夜4人とともに過ごす…
2001年10月21日朝
帝都城の客間から帰ってきて、
[マスターおめでとう♪][おめ〜][赤ちゃんPLZ]
[早く孕ませ][おめでとう][いよ!すけこまし][おめでとうっす]
コバッタ達に迎えられた。
「おう、ありがとうなぁ〜」
[さ、みんな仕事にもどる…とマスター部屋なんだけど…こう移動したから]
俺の部屋の向かい側及び両隣にまりもちゃん、屡伊、殿下の部屋となった。
俺の部屋は4Pも可能なようにキングサイズベットなど…
「手回ししすぎだろ…」
[僕も赤ちゃん見たいし〜]
「エルちゃんいるだろ」
[マスターの赤ちゃんが良いの〜]
「……」
(まぁ殿下はこっちに来たらになるか…)
[あ、そうそう、呼び出し来てるよ副司令から]
「ん?わかった…いってくるわ」
……
(執務入るの久々だな…)
と執務室に入室する。
「結婚おめでとう。とうとう将軍をも動かせる立場になったわね」
「そんな事考えてもないですよ…で、用件はなんです?」
「あなたからもらったCPU利用して00ユニットができたんだけど…ね」
「おめでとうございます」
「めでたくないのよ…肝心の思考回路がうまくいかなくて…
ず〜〜っと難航中なのよ」
「どんな感じで?」
「来ればわかるわ…」
ついていった先には、一人の女性がいた。
「これが00ユニットよ…起動して頂戴」
霞ちゃんが頷き操作卓に向かい…
「…殺してやる」
(ん?)
「…皆殺しに、してやる」
「どう反応は?」
ふるふる振って…
「…だめです」
「ま、こんな調子なのよね…で…BETA」
「BETAっ!敵だっ!!」
苦しそうに頭を押さえ…
「殺す……殺す……殺してやる!!皆殺しにしてやるっ!!」
(ふむ)
「あああぁっ!!BETAッー殺してやるっ!!殺す、殺すぅ」
「こんな状態になって落ち着くまで時間がかかるのよ」
「私が、殺す……BETA、殺すっ!!」
「あなたの力でなんとかなる?」
「ま、やってみましょう……
とりあえずまずは固定しないと接触すら……」
「ま、そうね…やっていいわよ」
と奥に固定用ベットがあった。
暴れる00ユニットをベットに固定して、手足も固定。
「さて…バルティエル」
同化し…身体を調査し始める。
暴れていた身体の機能をとりあえず切り離し…
(…ハード面は大丈夫か…だとすると)
「アルミサエル」
(ああ、やっぱり…)
思考の渦が襲いかかる。
地下にある薄暗いホールの中、
「大丈夫だ、オレが守るから」
と寄り添う人の少年…
顔がよく見えない。
ホールの中にいた人がまた一人また一人つれてかれ…
帰ってこない。
そして最後の二人になり…
「うおおおー!!純夏を離せー!!」
しかしあっさり捕まり…
「純夏に…げ…ぎ…ぎゃあ………」
肩から真っ二つに引き裂かれ、事切れる少年…
(タケルつうのか…)
それをバリバリ食う兵士級…
(ここいらで精神が壊れちゃったんだな…)
純夏はそれをショックで眺めていた。
食べ終わった兵士級に連れてかれ…
その先には触手の群れがある部屋だった。
触手に捕まり、服が裂かれ真っ裸になる。
うまれたままの姿で、変な溶液に浸され、
拘束され、触手が穴という穴に入ってきて蹂躙され…
「いやだ…いやだ…」
(タケルちゃんと以外エッチしたくない…か…
BETAとはじゃ無かったんだな)
「やめて……あふ」
触手が体中を調べあげ何処がいいのか反応を調べているようだった。
(身体が勝手に反応する…か)
そして心は…凌辱を喜んで受けはじめ…
「タケルちゃん助けてぇ!」
と叫びながら快楽に悶え始め…
快楽を与えすぎて、ショックで心臓が止まっても、
強制的に生き返らせ、悪魔のような実験は続き…
鑑のこころは自ら望んで、汚辱を受けはじめるようになり…
肉体改造され…人間の身体でなくなり、
そして…
身体から快楽に関係ない箇所は切り取られ、
最終的には脳髄だけになってしまった。
それが目の前のロボットでもある、また少女でもある精神を、崩壊させていたのだ。
(ふむ……となると、ここはこうしてっと)
ほつれた糸を繋げ治し…
リアルに戻ってきた。
「終わりましたよ」
目の前にいる00ユニットいや、鑑純夏…は精神繋げなおし等で自閉モードに陥ってた。
が、安定はしている。
「成る程…一段落ついた…かしら?
次の起動が楽しみね…霞、頼むわ」
「はい」
T-850に抱えられ、純夏は浄化装置のある部屋へと運ばれてゆく。
「まぁ、明日には結果がわかるとおもいますよ。精神面では安定してますから…」
「ところで何が00ユニットをああいった事にさせてたの?
機能は万全だったのよね?」
「アクセスしてわかったんですが、元は確かシリンダーにいた脳髄だけの人ですよね?
…鑑純夏という…」
「ええ…そうよ」
「何故脳髄だけで、生かされていたかわかります?」
「…実験?」
「ご明答…覗いた結果からすると、
人間をどう生きさせるか?みたいですね……
まぁその結果精神が…いくら適性があってもでしたよ。
俺がいなければ…」
「…でもなにがそこまで?」
「副司令、快楽感じた事あります?」
「そうね…いけ好かないやつを捩じ伏せた時や、研究成果がでた時とか快感よ」
「…いや女としての快感です」
副司令の顔が赤く染まり始めた。
「まぁ…想像できたと思いますが、それがずーっと……
永遠に…続くとしたら?」
「え?……まさか」
「ええ…3か月間…従順になるように、ずーっとあたえてましたね」
「……それって…死亡するわよ」
オーバードーズ、脳内快楽物質による薬物過剰摂取による死亡…
「はい。彼女は死にました…が生き返らせ、また…」
顔色が悪くなってくる副司令。
「で、そのうちに肉体的でなく、神経に直接快感をおくるようになり…」
「最終的に脳随だけになり生かされた……のね」
「ええ、いきたままそぎおとしですね」
「ふう……聞かなきゃよかったかしら?…ま、わかったわ。ありがとうね」
……
朝鮮半島の歴史は、44年日本帝国の敗戦条約に盛り込まれた、朝鮮半島での独立国家承認により、
朝鮮半島に国が生まれる流れになった。
だが東側陣営が急いで日本帝国の後釜に入るように朝鮮半島に入ってきてから…
南は大韓民国、北は朝鮮民主主義共和国と2つの国家が生まれた。
東西陣営が対決し、50年におこった朝鮮戦争で鉄原の地は南北に所属がかなりかわる結果となる。
元々が38度線北側で北朝鮮所属だったは、かなり激しい市街戦が繰り広げられ、
終戦後は韓国へと所属が変わり、軍事境界線近くの為、
民間人が自由に入れない地へとなった。
住民は南側に位置する新市街へ強制移住し、
戦争の激しさを残す廃墟、
屋根がなく弾痕が物々しい労働庁庁舎等が残されただけの地へとなる。
その後BETA侵攻、人類は争っている余裕がなくなり…
中国領土侵攻してきたBETAにより、97年、この地にハイヴが建造された。
朝鮮にあった国である北朝鮮及び韓国は、
BETA大戦がおきる前には統一朝鮮は悲願であり朝鮮戦争がおこった程だが、
人類同士が争っている自体ではない風潮により、協力態勢をとりつつあった。
だが北朝鮮指導層金一族は脱出に失敗し、
大東亜連合に参加しつつ北朝鮮籍の軍人はいるも、
北朝鮮は国としての形態を保ててなっている結果となる。
一方領土は失うも民衆とともに指導層はオーストラリアへと脱出に成功した韓国。
大東亜連合に参加しつつその地位はある程度確立していた。
一重に光州作戦での帝国軍の挺身があったからもいえよう…
そして今…北緯38度9分、東経127度18分朝鮮半島韓国領江原道鉄原郡に97年に建てられた20番目のハイヴ、
鉄原ハイヴ…
現在フェイズ4ながら成長率は飛躍的高まっている。
原因はやはり佐渡島でのBETA大激減にあっただろうと思われる。
6月時点では25万が飽和定数であり、9月までは26万を超えてなかったが、
10月22日現在、12月にはフェイズ5に迫る勢いで成長しつつあり、
飽和定数約36万まで成長していた…
……
2001年10月22日
朝鮮半島の地表面では、資源…大地や鉱石等を回収すべく、
朝鮮半島全般的に万遍なく小規模、数にして中隊規模から連隊規模のBETAが散らばり、
全体では約10万程度が地上にて土木作業的行為により回収作業を行っていた。
瞬間的には4万であろう。
運搬の為に門と往復する群がいるからでもある。
資源回収作業は要撃級や突撃級が大地へと触角を突き立て削り取り、
それを戦車級が内包しハイヴへと運んでいく…
長年作業が進むと険しく登る事が困難な山脈が、なんとか登れる山となり…
小高い丘へとかわる。
いま現在半島の木に関してはすでにほぼ回収済み、
往復時間のかかる南端に取り残されているのみだ。
廃墟等立派な資源であり勿論回収対象であった。
地下資源に対してはハイヴから直接伸ばして採掘するが、
まだそこまで成長してなく、
遠距離では光線級等が坑道を掘る行動を見せるがまだそこまでは至ってない。
その為地上が先に資源がなくなりやすかった。
兵士級は作業しているBETA群の回りの状況確認しつつ…
……
朝鮮半島はるか上空…
宇宙空間から朝鮮半島のBETA群の動きを偵察している衛星の存在がある。
彼の目からは地上のBETAの行動をつぶさに観察しており、
そのデーターを地上へと送る。
朝鮮半島東岸全般的に約50km東の海上の距離…
日本海上に魔紀伊、さいたま級からなる艦隊群が、
複数の艦隊にわかれ布陣していた。
艦船数はさいたま級76隻、さいたま級煙幕弾頭運用艦4隻、
魔紀伊級が18隻と最早大規模艦隊といってもよいだろう…
横浜、佐渡島の建造ドック数は30を超えており、
コバッタ達が日々生産に勤しんでいた結果でもあった。
さいたま級煙幕弾頭運用艦は、
GPM世界の煙幕弾に換装されたトマホーク専用運用艦となっていた。
……
22日午前2時
目標情報が伝達され攻撃が開始される。
海岸沿いにいるBETA群対しては魔紀伊による砲撃及び、
少数のさいたま級による必中攻撃が始まる。
光線級の迎撃に対し囮になるが如く、
魔紀伊1隻で通常戦艦隊2個艦隊並の砲弾が放たれ、
陸上に出ていた光線級が必死に迎撃の光線をあげる。
佐渡島戦と同様、主砲弾迎撃は容易でなく、
その間をぬってさいたま級の必中の矢が突き刺さり、
着実に個体数を減らしていく…
内陸部へは煙幕弾頭が先行して放たれた。
煙幕弾は衛星軌道上からの偵察を阻害してしまうが、
光線を無効にする。
朝鮮半島内陸部は万遍なく煙幕につつまれ、
のち偵察情報を元にグリッド式にさいたま級からトマホークが放たれる。
濃度が下がらない限り光線はGPM製煙幕を突破できず、
次々とレーダーに探知した物体へと突き刺さっていく…
……
2時間後濃度を故意に下げ再び衛星による偵察が行われる。
約5万発はなたれた煙幕弾にまもられたトマホーク、及び沿岸での砲撃により、
半島全体に点在していた小規模BETA群は殲滅され、
異常を察知したハイヴ内BETAがつられるように門から地上へと出てきつつあった。
次々と計測数はのぼるが、予定通り半島作業BETA群が殲滅できたので、
トマホークが全弾、煙幕弾先行維持の元ハイヴ周辺部へと集中する…
……
ハイヴにトマホークが集中し始めた午前4時頃、
鉄原ハイヴから北西の海岸線あたりに複数の艦船が波間に見えていた。
いや内数隻は船では無く浮かんでいて…
[作業開始]
大型フライングボードから発進した新型ドリルタンクが、
水飛沫をたて海中へと没していく。
異世界軍は何種類かのドリルを所有している。
まずは横浜基地建設で使われたドリルタンク。
他にはリアル世界で言えばBETAにそのまま対抗できるような、
古河ロックドリルのジャンボドリルの様な、
複数のアームでのトンネル作業するドリルロボットもある。
ただドリルが合金Z製なので作業効率も早い。
摩擦熱にたいしてかなり強く進みはリアルの20倍以上のスピードだ。
今回海面下に没したドリルタンクは、
核融合炉で動く幅20m、全長18mと幅広で、8本のドリルアームを有している。
流石に20mサイズ掘削ではバックトルク問題が解決できなく、
その為1m級のドリルがついているアーム式になっていた。
ゴーゴドリルの様なメインドリル+3連の様にはなってない。
陸地の岩盤に8本のドリルが突き刺さり硬い岩を砕き始める。
砕いた岩は後方に送られ、砕岩を水陸両用浚渫艇が水中から浚ってく。
浚渫艇…本来は浚渫船、平仮名でかくと、しゅんせつせんと読むが海底の土を浚って…これも平仮名でかくと、さらってと読む。
海底の土を取り除く動作を浚うであり、けして掘るや、すくうではないそうだ…
海底の土を浚って取り去る土木工事に使われる船で、
リアルに大規模なものだと200立方mの巨大なクレーンバケットで底面の土を浚う。
またポンプ式等はラダー先端にカッターを取り付け、
掘削し浚渫ポンプにより大量に吸入、送泥する。
用途としては現用運河拡張掘削や、
埋め立て地造成、港湾維持等様々に使われる。
コバッタの設計し作りあげた異世界軍の水陸両用浚渫艇、
動力源は核融合炉で、バケット等重要部分に合金Zが使われている。
まず海上ではリオン用テスラドライブで海上に浮かび、
陸地ではテスラドライブではなくキャタピラで進む。
なぜテスラドライブを使用しているのか?だが、
やはり水の抵抗力の問題がある。
水陸両用では浮行型に様々な戦闘車両がある。
反対に潜航型には無く、理由としては酸素を必要とする内燃機関が、
やはり優秀なパワーソースというのもある。
潜航型水陸両用作業車両では一応リアルだとコマツのD125ブルドーザーがあるが、
高い排気及び吸気塔を必要とし、水深7mまで。
それ以下の水深は完全にバッテリー動力で、
バッテリー動力車は陸地では出力が足らずに作業に向かない。
さて浮行型水陸両用戦闘車両は、
旧軍では、特2式内火艇やイギリス軍ではシャーマンDD、
第二次大戦以後は、IKV91、PT-76等あったが、
浮力を発生させる以上、重装甲化問題にぶちあたり、戦車という部類では廃れていく…
その技術は歩兵戦闘車…輸送車系に受け継がれ、リアルアメリカ軍ではAAV7A1が、
最新型といえよう。
それでも陸地72km/hの車両が海上では13km/h、
活動範囲でみると陸地483kmが水上では72km、更に海上発進時には2海里までと…
推進力の問題もあるが水の抵抗力は大きく…
その為コバッタ達は完全に海上に浮かぶフロートタイプ作業車へとなった。
小型連続バケット…シャベルカーの土を入れる部分の名前だが、で海底に沈んだ砕岩を浚って、
陸地に上がってもバケットですくってカーゴ内に入れる。
海上では海水と共に浚う形になるが、
合金Z製カーゴは細かい水切りがコランダーの様についていて、海水が落ちていく。
そのカーゴを多目的輸送艇が自力でつみ、
チューリップを積んだ積載水陸艇へと突入する流れだ。
チューリップ積載水陸艇は水陸両用浚渫艇とほぼ同様の作りなので略。
そして浚渫艇の後を進むのが、
水陸両用潜航型ブルドーザーが掘った箇所を海中及び陸地を慣らしていく役目だ。
陸地にあがると掘った箇所がほったらかしてると崩れ落ちる可能性あるが…
今回の目的が作業しやすくする為に掘る事であり、
崩れおちても除けた土砂分は少なくなり、
また砕いた岩盤分柔らかくなっているだろうから無問題であろう。
表層から20m分を掘削しながら進む。
経路はこのまま北漢江沿いにすすみ、
鉄原ハイブ北側80km地点より北側に何層ものラインが通り、
日本海へといたるラインが掘削されるだろう。
このスピードであれば190kmを25日から26日には日本海へと到達する見込みになっていた。
……
22日午前8時頃、
予測されてた報告が入る。
「佐渡島スパイより入電、あ号より救援部隊送れと要請」
「5万規模送ると伝えろ」
佐渡島ハイヴは25万飽和で保持をしている…とあ号には思わせている。
程なく、
「増援規模確認、計測総数30万規模超えてます。到着日26日の模様」
近場の重慶、ウランバートル、ブラゴエスチェンスクからそれぞれ増派が確認された。
偵察衛星からの進軍情報であった。
スパイからの入電で、総数38万と…
「38万か…すぐに飽和状態になるよな?」
[だね…ほっとくと4日位で15万規模の侵行が予測されるよ]
「となると予定通り26日あたりか…」
……
カオル報告
鉄原ハイヴ攻略中です。
寸劇風後書き
ナギ少尉「ね〜初夜の様子これですましちゃうの」
作者「……18禁の内容まで発展したから、その部分削除しました」
ナギ少尉「え〜」
作者「あんな事こんな事…まぁ何処までいいか考えはじめて……
あ、やべ〜なぁ……で…」
ナギ少尉「例えば?」
作者「え〜…後書きで18禁にさしちゃうんかよ!!いわすきか!」
ナギ少尉「えへへ」
作者「だから初夜の内容は禁止な」
ナギ少尉「…で、鑑ちゃんが出てきたね〜」
作者「かなりぎりぎりな〜」
ナギ少尉「でも本編だと22日スルーしているみたいだけど?」
作者「地下にこもってるからね。地上の事はわからんさ」
ナギ少尉「という事は?」
作者「やっと武ちゃん登場〜♪」
ナギ少尉「けど……やっぱり本編関連つけて、ここまででないのって…」
作者「ゼロ魔SSでは当たり前だぞ〜」
ナギ少尉「…そういえば、オリ主からみだと…
大概が初回あたりだよね〜」
作者「だなぁ…さてどう驚くか?」
ナギ少尉「さて、次回はいよいよ…たけるちゃん登場!!タイトルはそのまま、お楽しみにぃ」
H25年7月再改稿
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