第127話『PD編9 総戦技の間、PD世界へ…』


2001年11月3日

移動時間は2時間程の行程…説明込みで横浜基地にもどってきたカオル…

(やっぱりシャトルよりも早いよな〜)

ルーロス、銀河鉄道共に銀河間レベルの技術である為早いも当たり前。

(けど武装技術は使えないよな…)

実体弾でもっても、一発で星を砕くレベルがある為使いずらい。
そうでなくとも破壊力がありすぎるが為に、局所的な破壊をもたらす。
地球を破壊は流石に…光線系統も同様だ。

(基本的には近未来的な地上戦レベルの世界だろうな…扱いにくいし…
大帝国の艦船も同様だしなぁ…
そういえば…また生贄欲しい〜ってたな…)

そう考えながら基地につくと、異世界に再び行く前のやり残しをかたつける為に、
B55ハンガーデスクへと向かう。

デスクにつくと、新型BETAのレポートの仕上げにかかった。

(対空ミサイルの復活しかないのかな?かもしくは…)

異世界軍に限っていえば、無限弾薬装填装置による対空ミサイル技術があるので、
それ程脅威には考えてはなかったが、

異世界軍以外の防衛戦に限っては、使われ出すとかなり厄介な存在だろう…

大砲級でなく弾級が撃ち込まれた後が厄介…
今では生産が打ち切られて、さほど生産されてない対空ミサイル兵器を増やし迎撃するしか、
被害がでない方法がない…

という結論しかでないのであった。

だが現状さいたま級だけしかミサイルキャリアと呼べる艦種がない。
海上ならともかく、これから内部侵攻する際に陸上でのミサイルキャリアは必要になってくるだろう。
(とりあえずニコイチだな)
前回のトレー級同様、さいたま級に陸上ホバー機能をつけたした形で生産命令を…
[マスター、艦種は名?]

「そうだな…フリーデン級で」

[了解〜]

対空級に限っては、異世界軍の装甲は破れず、またビダン装甲に変更してもらえれば脅威ではないだろう。

だが旧型装甲では危険地帯からさけてもらうしか無さそうで…

国連に対しての新型BETAの警告のレポートを纏めあげた。

「ん〜こんなもんかな?」

[マスター、仕上がった?]

「ああ、あとわすれは…」

[ホバー輸送テスト艦の名前付け忘れてるよ。
もう生産入っちゃってるけどさ…]

もう既に生産入っている水陸両用ホバー輸送艦のデーターをみる。
陸上を300kmの速度で爆走でき、
各カーゴでも推力を補い、最終的な舵取りは最後尾艦、または中間艦にてとる形になっていた。
カーゴの増結は可能。
武装はCIWSが各カーゴに2門、
先頭艦最後尾艦に4門と最低限の自衛手段しかないが、
輸送量は馬鹿にならないだろう。

「ああ、そうだな…トレインカーゴ級で」

[安直だね〜]

「わかりやすいじゃん。カサブランカ級やリオデジャネイロ級はちょい捻った感じだし」

[カーゴはカーゴ?]

「ま、だな…とあとは?」

[他は…マスターが必要な事はないから大丈夫だよ]

「ん…そうか…」
今日鉄原基地にくる予定の10万に対しては、十分に殲滅できる戦力は配置している…

カオルは一通り準備をすませ…

(さてと…じゃあ…次の世界は…)

ほぼ考えは決まっていて、先の鉄原でのレポートから、
パワーローダーのパワーアップ技術、及び人材を仕入れようとしていた。

先の鉄原で作業に使われた機種はX4S、
流石に作業レイバーよりも仕事力が段違いであり、
これからはほぼ機種更新し、作業レイバーから変わろうとしている。

かといって全部更新ではなく、中身が生まれかわるのもある。
例えば特殊な形の豊作君や道路工事の道路君、
高所作業用のピッケル君等は中身が変更になる代表例だろう。

その点無理が生じるかもしれないので、
PL系統を主に使うなら更に進んだ技術を取得を目論み…

X4Sより小型化高性能化した機体を取得にいこうとしていた。

世界扉を唱え…

「じゃ、いってく痛っ」

[ん?マスター?]

「あっ?」
ぺたぺたと世界扉越しに触ると…
潜ったあたりで硬いものにぶつかってる形だ。
前を見ながら潜らなかったから、障害物がわからなかった。

「壁の中にでったぽいなぁ…」
楔うった座標が立て直し等で間取りがかわったようで…
世界扉からの隙間が見えない。

楔を打ち直す必要があるだろう。
「しゃあまい…バルディエル」

壁と同化しながら潜る事になる…


==パワードールの世界==

ジアス戦役終了後早100年…
地球との距離も超光速技術の更なる発展により、よりいっそう身近になり、
地球との交流の距離もちかくなり、必然的に移民数が増えてきた。

新移民と呼ばれた彼ら…
平和条約以後、超光速航法にて移民してきた者を指す。

当初平和の証として歓迎されてたが、
無計画による移民、そしてなにより地球の不況が飛び火する事になり、
次第に制限すべきとの意見により、
移民制限法を2608年に制定する事となった。
新移民の地方への強制移住を含むものである。

しかし…苦しい生活を堪えた新移民達は団結しあい、
次第にオムニに対して影響力を拡大していくことになる。

2618年に新移民から初めての州議会議員が選出、
2625年には州知事に選出。

また新移民系企業ユートピアコーポレーションが地球との貿易を軸に発展、
オムニ屈指の大企業へと発展する。

サルトフェルト州に迫害を受けていた新移民が次々と移りすみ、
今だ地球から飛び火したオムニ全土の不況を尻目に、
サルトフェルト州は独自的な経済発展、好況状態へとすすむ。

しかし…それは他州の旧住民との感情的対立を増大することになり、
2635年にサルトフェルト州にたいし税負担の拡大を決定。

それに対し独立機運が高まり、2636年3月に行われた投票で90%以上が独立に賛成。

2636年4月、オムニ連邦からの独立を宣言し、サイフェルト共和国が建国された。


2637年8月、独立反対派による大統領暗殺をきっかけに大混乱に陥る…

3ヶ月後の大統領選でジミー・ブラウンが二代目大統領に就任し、
政治的な混乱はおさまるも経済面では回復がみられず、

国民は反体制集会を開く事になるが、
秘密警察を設け弾圧にのりだした。
また議会を解散させ、独裁体制を整え始める。

彼の周りはイエスマンだけになり、
悪化する経済に対し、増加する一方の軍事費…国民の生活はみるかげもなくなった。

そしてついに…
2642年7月宣戦布告、
2642年10月サイフェルト共和国電撃的進行作戦開始、
2643年3月オムニシティ西2000kmまでせまる事になる…

なんとか戦線を停滞させる事に成功し、以後6年間にわたりオムニ軍は疲弊した戦力を回復させながらの戦いを…
サイフェルト軍は長くなった補給線の再構築及び戦力増強、占領地の治安維持増強を…で戦線は停滞する。

オムニ政府は士気高揚のアイドル慰問部隊としてDoLLsをとして復活させる、
DoLLs再生プロジェクトを発動。
2649年6月、新生DoLLsを第177特務大隊として再編、作戦に投入する事にした。

戦局は動き始め…
2651年2月、停戦合意により戦争は終結した。

停戦条約はサイフェルト側に有利な条件で終結した。
オムニ政府はバジル要塞奪取したのを好機とみて、
長引く戦争での国民支持率低下を恐れ、条約の終結をいそいだのである。

条約はバジル要塞を境とした西経26度ラインで設定、
サイフェルト側は開戦当初に対し25%領土拡大の停戦条約であった。

…停戦から9ヶ月…

サイフェルト共和国は、戦場がオムニ連邦側であった事もあり、
より独裁体制を強化すべく政治犯を300人近く逮捕、
また疲弊した軍事力を回復させるようにしてきた。

一方オムニ連邦は…
戦争自体がオムニ連邦領土内で行われ、
連邦領土として戻ってきたものの荒れ果てた状態であり、
その荒れ果てた土地に対して有効な復興策を打ち出せず、
停戦後9ヶ月を無駄に過ごしたといえた。

その政策に対し各地で不満が噴出、特に戦争であれた自治区や州では市民が武力行使に及び、
治安維持部隊と衝突する事態も発生する…

2651年10月、
サイフェルト共和国のリークで、
少数民族の自治区において、オムニ連邦による大量虐殺が行われたとニュースに流ながれた。

そしてその自治区にサイフェルト軍を派遣、
連邦駐屯部隊はふいをつかれ駆逐、
自治区政府による独立宣言がなされた。

オムニ連邦は猛烈な抗議をするも、サイフェルトはすべて無視、
オムニ政府は2個師団を派遣し、それに対してサイフェルトは更なる援軍を派遣、

2651年11月、
再びオムニの大地に戦いの息吹が吹き荒れることとなる。

サイフェルト共和国は先の停戦条約後、
再び戦争を開くために着実に兵力を増強してきた。
つまり時間稼ぎとしかみてなかったのである。

2651年12月、
再び電撃的進行によりオムニ連邦領土を大きく削りとるが、
先のような不意打ちではなかった為、
オムニ連邦は迅速な対応によりそれ以上の進行を許さず、
地力で支えはじめていた…

そして再びDoLLSが召集される事になる。

……

カオルが潜った先は時系列解説の通り前回の約100年後のパワードールの世界…

世界扉の出現位置が壁の中…
第177特務大隊がジアス戦役以後存続しててもありえただろう。

100年経てば老朽化の危険等勿論ある。
建て替えで間取り等かわる事あったと思う。
世界扉の楔は座標固定、または物質固定のどちらかだからだ。

だが…

(おっとっと…)

壁の中から顔をだそうとすると人が多数いた為、
すぐに引っ込めた。

(ん…基地のどこらへんにでたんだ?)
チラ見カジュアルっぽかったので疑問に思うと、

身体を広げてく…
やはり人が多数反応し、意識を集中し内部を覗くと…

「これなら……駄目かぁ…」
若い女性がブラジャーを試着している最中だった…
「太っちゃったかなぁ」

淡いピンク色の……

(って何処に出てんだ!)
カオルは妻達で見慣れている。
意識を動かし、試着室からランジェリーショップ、
吹き抜けにでた。

カジュアルな女性、男性が沢山いて、
エスカレーターホールが確認できる。
回廊には様々なショップが並び、

(ショッピングモールか…)
100年前に基地だった場所は巨大ショッピングモールへと変化していた。

なんだかの事情で基地の用地が変わったのだろう。
しかも楔打った座標が下着を取り扱うランジェリーショップの壁の中になった。

(またDoLLS基地探しからか…)

ショッピングモールの外へ出るべく屋上に出る事に…

(あ〜こりゃ基地移転せざるえないわなぁ…)
屋上に出、周囲を見渡すと…
すっかり環境が100年という時の流れで変わり…都市化されていた。
移民拡大政策の形でだろう…
過去に来た際には基地の周りには何もなく、
飛行の支障になるものはなかった。
ただひたすらオムニシティへの道があっただけである。

ここまで都市化されると航空基地としては使えず、
かといって陸軍基地としてだけは勿体ないから基地が廃止され、
跡地に大規模ショッピングモールが建設される事になったと推測された。

(とりあえず所在からだな…)
オムニシティ中心部にあると思われる軍事情報管轄の部所での取得から、
調べなおしで始まる…

(夕焼けか…)
屋上からみる街並みは綺麗にそまっていて…

再度ショッピングモールに入り、マップを探す。
ショッピングモール周辺マップをチェックしてると…
館内マップにも目がいく…

(へえ…屋内アイススケート場、スキー場、水族館…かなりでかい規模なんだな)

いろとりどりの四季がないこのオムニ首都周辺部では、
やはり涼しいレジャーが求められるのだろう。
戦争中に?とも思うが、約100年戦争が無い時期があり、また100億の人口を超している。
100年前の約5倍だ…経済活動も発展しなければおかしいだろう。
さらに第一次サイフェルト戦役の被災地でもない。

さて…屋内に水族館はあたり前かと思うが…規模が違う。
サンシャイン水族館のおよそ10倍以上の規模が建物内にある様であった。

これまたリアル話になるがタイのサイアムパラゴンオーシャンワールド。
ショッピングモール、サイアムパラゴンの地下にある水族館で、
1番の売りは人食いサメの住んでいる水槽を渡るゴムボートだろう。
25分かけて巡るアトラクションで、落ちたら命はない。
真面目に…

救命胴衣をきるが多分意味ないだろう…

そのサメ水槽を地下トンネルで下からみる事ができ、
また恐怖の餌付けが…
ネズミサメがいる水槽にダイバーが潜り、サメ避け棒…
何もしないで正面にいると餌と思われ噛まれて死亡する。

餌を食いたいサメはよってくるが為に、進路を変える必要があり、
必死にサメの進路を変えながら餌を別の棒につけ、餌付けしていく。

キングコブラショーと同様に命懸けで事故がおこったら…

という規模の水族館があり、

またアイススケート場は長さ200m、横幅50mと…
リアルでは韓国ロッテワールドのリンクが有名であり、
フィリピンマニラにもシューマートのモール・オブ・アジア内に国際規格の61m×30mリンクがある。
手ぶらでレンタルシューズをかりて滑れる手軽さだ。

そして更にスキー場…
リアル有名所はドバイであろう…
他とは違いショッピングモール内にあるスキー場はドバイしかない。
何しろ東京ドーム23個分の土地面積をつかった大規模施設であり…

そういった大規模ショッピングモールに生まれ変わっていた。

周辺マップを見つけ…
(あら?5時か…)
どうやら24時間営業のモールだったようで…

軍務省の位置を確認、情報取得にむかう…
基地につく間にこの時代の機体の解説を…

前ジアス戦役から100年、長らく使われていたX4S派生型に変わり、
X5シリーズが生まれ、
開戦後の今では改修型のX5+シリーズが主力をはり、

それに特殊部隊用というべきハイスペックのX5S、
試作型のX-10シリーズってところだろう。

ジアス戦役でのX4Sの製造元、レイアンド・ダグラス社はジアス側に関わっていた為、
軍用での開発禁止が命じられ、撤退した。

その変わりに台頭してきたのが…
ジアス戦役ではレイアンドダグラス社のライセンス生産で軍に機体供給していて、
また同戦役での制裁を受けたレイアンド・ダグラス社の軍用部門をほぼ買収したリッペン・バールト社。

ジアス戦役では無重力PLDの開発していて、
その後有重力下の開発、またレイアンド・ダグラス社の技術者の多くが移籍してきて、
旧DoLLSメンバーが取締役に就任したディジエム社である。

リッペン・バールト社製のX5シリーズは、それまでX4シリーズに駆動系で使われてきた特殊樹脂系人工筋肉BEPAMに変わり、
有機系人工筋肉O-AMをいれ、
DCDMSという制御補助装置をあてた第9世代PLDである。
またより低コスト、AI依存での新兵教育の扱いやすさがあげられた。

X5+、サイフェルト軍のXs2に対抗すべく改修及び強化を施した機体であり、
X5に比べ全体的な強化、ポケット数の増加が見られる。

X5Sはシリーズ最終形であり、
索敵能力を犠牲にしたが、総合的な能力はX5+をすべて上回っている。

あとDoLLS達ではなく一般兵に供給された人間棺桶とやゆされたX5E。
開戦当初のX5不足の為急遽開発、供給された。
様々な箇所がコストカットされ、高い生産性がある。
勿論性能は……

だが生存率は意外にバイタルパートの装甲が厚い為高いが、
明らかに高い機体損耗率の高さから人間棺桶のニックネームが付いた。

XB-10、X-10シリーズにおけるベーシック機であり、
第9世代機であるが、X4Sの直系の設計思想から発展した機体である。

元々同時期にX5とコンペを行い敗れてしまった機体である。

ディジエム社はAIの弱点を熟知していてあくまでも補助に徹した、及び生産性が…
高性能ながらコンペに負けた要因であった。

はっきりいえばガンダムとジムをコンペにかけ、
どっちを量産機としてとるか?
の違いだろう…

X5とX-10のコンペで熟練パイロットにはX-10が好評価だったが、
1000時間未満の新米テストパイロット達はX5の方が成績が高かった。

X5シリーズはAIをメインにおしたててるのに対して、
X-10シリーズは補佐にAIを使い、乱雑な操作がそのままダイレクトに機体に反映した為でもある。
その為未熟なパイロットではX4SEを僅かに上回った性能しか出せず、
コンペに敗れた…というわけだった。

がDoLLS再生プロジェクトにより、
X-10シリーズがまた日の目を当てられるようになる…

あと全体的な傾向として対弾性を求めたX4シリーズとは違い、
ある程度の対弾性を求めながらかわす機動性を、
求めはじめる傾向が見えてきたのも付け加えておこう。

あと生産力の関係の話もつけくわえる。
PD1の独立戦争時には現地工業力VS地球工業力の関係もあり、
オムニ側生産力を削ぐ意味で民間施設破壊も推奨された。

PD2のジアス戦役時には現地工業力VS現地工業力の関係、
双方とも現地の支持を必要とし、
また独立戦争時からの痛手を回復中の為に、
工場破壊は避けられる方向へとなった。

占領後再利用できるからであり、
再利用しなければいけない状況下でもある。

研究所破壊等は多数あったが、
軍事拠点などにできるだけ限定されていた。
ジアス、オムニ政府双方に関わっていた軍需企業の思惑もあったが…

そして100年後また惑星内部での争いであるが、
双方とも高められた工業力、国家間の戦いであり、
都市戦等も躊躇されなく行われる様になってく…

カオルが軍務省から入手した情報頼りに新生DoLLS基地へとたどりつ…

(ん…?)
基地に侵入する前から騒がしい…
(作戦か…情報通りなら多分テイク・ザ・Aトレインだよな?)
時は2652年4月にカオルはでた…

サイフェルト停戦によりDoLLSは一回解散し開戦により再召集、
原隊へ帰っていったメンバーも復帰しつつ新メンバーが加わる事になる。
そして既に3つ程ミッション遂行が記録されていた。
基地に楔を打ち込み滑走路にむかうと…
F261が離陸し、タキシング状態にはいるC637が見え…
(げっヤバッ)
轟音をたてて離陸するC637、6発エンジンの大型輸送機に急いで追いつき取り付き…

……

カオル報告

作戦に出撃中の新生DoLLSの機体に、
多分取り付きました…違ったらどうしよう…




寸劇風後書き

作者「というわけで前回から約100年後のパワードールの世界に再び〜」

ナギ中尉「阿部さんはどうするの?」

作者「…まっ、ちっとね」

ナギ中尉「じゃ内容ね…100年後だからまた説明回ね〜」

作者「なっちゃうわなぁ…」

ナギ中尉「えっとPDってどのくらいあるの?」

作者「あ〜いれてなかったっけ…
まず2550年代のPD1、2…FXやPSのは2のバージョン版ね」

ナギ中尉「うんうん」

作者「で、2650年代の新生DoLLS達の3から5まで…6は黒歴史で、Webにと…」

ナギ中尉「3から順に?」

作者「あ、ちと違う。3から4はだけど4の間に5が入って、
あとXが4の前とかにね…
でゲームシステムも3と4は一緒で5からまた違うんさ」

ナギ中尉「ん〜…まぁわかったような」

作者「で注意事だけど3は98まで、4はOSVista以降がプレイできないから…」

ナギ中尉「あ〜作者のはできない?」

作者「…久しぶりにやろうとしたらね…
しょうがないから中古のマシンかったよ…3再販してくれい…」

ナギ中尉「だから3飛ばしたのね?あと黒歴史って?」

作者「不評により…黒歴史化、でWebがガマニアでね。
これはサイフェルト戦役終戦後の6辺り相当だね」

ナギ中尉「Webのは取り扱うの?」

作者「あ〜なし方向で…だって本来は天寿を全うした初代ドールズ達が若々しく再登場…
まぁ…オリジナルドールズ達をの方向性でもありかもしれんが…」

ナギ中尉「さて次回は…テイク・ザ・Aトレインね?」

作者「うん。お楽しみにぃ」

H25年8月改稿



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