第193話『マクロス編7 マクロス世界AD2059へ』
新年明けましておめでとうございます。
本年度の1話目です。よろしくお願いいたします。
……本編……
帝国時間2002年2月18日
レーティアから宇宙艦隊司令の話を聞いたあと…
「じゃぁ…とりあえず、1週間から3週間目処でいってくる」
[途中で顔見せしてね。
じゃあいってらっしゃい〜]
==マクロス世界AD2059、地球マクロスシティ、マクロス艦内==
マクロス艦内から近場の人気の無いところまできたカオル。
(とりあえず)
虚数空間からルーロス改をだしのりこむと…
ルーロスが角で背を向けて座り込んでいた。
「ルーロス?」
「いいもんいいもん、ぼくちゃんなんか忘れさられてるでち」
(え〜っと…虚数空間にほうり込んで…)
指で数え始めた。
(あっ……桜花作戦以降だしてない…)
「すまないな…次はもっと出しとくよ…」
「前といっちょでち!!」
「ほんとにほんと…忘れないよ」
「約束してでちね…」
「ああ、…じゃB1004とリンクを確立してくれ」
「あいでち」
1月中旬にこの世界に放ってた…1分後には…
『マスター!!なでなでしてぇぇぇ!!寂しかったよぅぅぅ!!』
「成果の程は?」
『破棄自動工業衛星が2基発見したよ』
「よっしゃ!!…で規模と状態は…?」
『100kmクラスのと20kmクラス、両方とも攻撃で、破棄されたみたいなんだよね〜』
「あ〜まぁ…それはしょうがないな…
でも100kmクラスか…でかした」
100kmクラス…艦隊のしかも基幹艦隊司令艦を製造するサイズだと思われた。
1番手に入れたがっていた工業衛星の一つである。
『だからなでなで〜』
「で…構造状態は…」
『崩壊レベルまではいかず、補修すれば大気圏へ突入も可能かな〜?』
「ちょ、惑星破壊爆弾でないんだから…」
『そうなの?』
「現状では?」
『片方が内部にデブリがある程酷い状態、強度はとりあえず心配なしだよ。
もう一方は強度のGがなければ問題なし〜』
「……回収して太陽系外で放出、どっかの重力圏に捕まる前に補修…でいけそう?」
『ん〜壊れちゃうかも』
「…外側から制御し力をかけるなら…」
『構造的に弱い箇所避けるならいける〜…かも』
「なら回収を先に手がけるとするか」
『なでなでキボンヌ。あとマスター』
「ん?」
『まだ報告前なんだけど、1200kmの工場らしきのも確認して、向かっているよ〜』
「……自動工業衛星製造衛星か?」
『まだ、どういったのかは不明〜』
銀河にゼントラーディ軍が広まったには、
訳がある。
そう…艦隊や軍隊、それらを作る自動工業衛星並びに、
…工業衛星そのものを作る工業衛星の存在だった。
1000kmクラスの基幹艦隊司令艦を作る工業衛星は存在すると言われてるが、
実際のところ数も少ないだろう。
そして、艦隊製造クラスかなといわれている100kmクラスの工業衛星。
かなりの存在が確認されている。
そのために、たかが一個基幹艦隊に480万隻もの艦を内包しているのだ。
また長年にわたりプロトデビルン側の監察軍とも…戦い続けている。
未だに洗脳されたまま解けていない監察軍とだ。
さて、自動工業衛星を製造する巨大自動工業衛星かもしれない存在は、
かなりというかレアすぎたものだった。
「わかった。到達まであとどのくらいになる?」
『あと2週間かかっちゃう』
「そうか…また詳細わかったらよろしく」
『了解〜。マスター』
通信が切れ…
「さて…とりあえずは…上空に浮かぶあれをかな」
「了解でち」
ラグランジュポイントに浮かぶ自動工業衛星…
現在新統合軍は多数のゼントラーディ軍自動工業衛星を分捕り、
修繕し、その勢力を増やしていった。
「ほぉ壮快だなぁ…」
「でちね…男の浪漫でち」
「え?ルーロス男の子?」
「ひっど〜い…こちゅじんたま…性別忘れるなんてぇ」
「ごめんごめん」
「ぶ〜〜」
「で、センサーではどうなってる?」
「かなりの艦艇が建造されているね…
1番でっかいのが建造中で全容掴めないでちが、
ドーム型のでちかね?」
「ほう…シティ建造中か…」
地球から多数でてるマクロス移民船団。
過去の第一次星間戦争において全滅の危機に陥ったマクロス世界の地球人類…
第一次星間戦争後には地球文明に参加したゼントラーディ人含めても1000万人を下回っていた。
スピカ事件のように一個の惑星にいては、基幹艦隊クラスの襲撃で惑星にいる住民は全滅しかねない。
どんなに戦力を整えたとしても、基幹艦隊の5%の砲撃が地上に降り注いだだけで…
事実退避する惑星が知ってたらこそ住民の殆どが生きて避難できていた。
そのような危険があるも人が多数生活するには惑星での発展は必要…
そのため星間戦争後人類が選択した道…
星間移民による人類種及び文化の拡散、生存圏の拡大という手段である。
そうする事により再度地球が壊滅しても基幹艦隊を壊滅させた後に、
他星系からの移民により迅速に復興ができる。
前回の星間戦争後の復興は主にマクロス艦内だけの製造能力、
また月の製造能力、少ない人員だけに頼らざるえなかった…
その為かなりの苦労が復興する人員にかかった。
また時間も…その際に再び別基幹艦隊が再度襲撃したら…
間違いなく全滅したであろう。
ならば別星系が指揮をとり復興を支援し戦力を補充させる。
そう上層部が思想が導くのも考えられる事だった。
さて移民船団の話に戻そう。
大規模長距離移民船は、2030年より新マクロス級大型移民船へと発展していく…
当初から都市型宇宙船として設計されるようになった新マクロス級…、
長距離移民に対応した、街をマクロス内部に内包しない形へと…
メガロード級等は艦内部に人が住み、戦闘行動にも影響がでた。
被害にあった移民も少なくはない…
はぐれゼントラーディと交戦時に艦内部の居住区画への流れ弾等…
その点新マクロス級は、居住部分のマクロスシティと、
純粋戦闘艦であるバトル艦とで分離構成され、
これにより戦闘行動に支障たさなくなった新マクロス級は、
純粋戦闘能力をよりましていった。
シティの方はより長距離長期間移民に対応できる形へと発展してく。
無補給時間がよりまし、長期間航行が可能なようになる形へと…
シティは、密閉型コロニーの形やドーム型等構造はコンセプトにより多様化していった。
主に主人公がすむドーム型のマクロスシティは、
亀の形の上に都市が存在していて、透明なドームにより宇宙空間という死の宙域から、
都市を護っている。
戦闘時には、透明ドームに、なんだかの防護手段によりが住民自体をまもる設計となっている。
最終的にマクロスシティ自体は、水資源に富む大気環境の良い惑星についた際には、
地上に着水し、開拓の中心都市となる。
そういった構造をとっている。
さて…年代が進んでいくと、2013年に発見された惑星エデンからも、
シティの建造能力が整い第6次マクロス移民船団から、出発しはじめた。
2038年地球発の第7次新マクロス級移民船団、マクロス7辺りになると、
マクロスシティ以外にも船団総人口が100万人以上を数える事になる。
二桁代のマクロス船団になると地方自治権拡大により、
目的地に惑星があってもより良い星を求める事が可能になった。
そしてまたラグランジュポイントでは…新たな長距離移民船団が建造中のような状態であった。
(しかし…何番目なんだろ?)
「で、どれに取り付くでちか?」
「ん〜勿論とりあえずは全部にナノマシン撃ち込みだな。回収後考えよう」
「了解でちぃ〜」
……
(でっかいわなぁ…)
何しろ今とりついてるのが、マクロスシティを建造する為の、
自動工業衛星と思われているものであった。
艦船クラスでなく、今現在…約500万人以上が住めるマクロスシティ艦を作る為に改装された自動工業衛星…
小惑星サイズを誇っていた。
人からみたら遥かにでっかい天体…
(けど材質なはんだろ?)
軽く叩いてはいるがこれは天然惑星資材とは思えなかった。
虚数空間よりナノマシン機材を一式とりだし、
射出機にカートリッジをセットした。
銃口を自動工業衛星の外壁に接触させ…
ゴボップシュ
カートリッジの液体が撃ち込まれからになり、
200kmクラスの外壁を蹴り次のに向かう。
次に取り付いたのは、艦船建造クラスと思えた。
そうして幾つかの工業衛星を渡りあるいていると…
(あれ?)
見慣れない形状のバルキリーが宙域を横断していくのが目に入った。
(あ、あの形は…VF-22か?)
釣られるように…
だが、この時代のバルキリーはカオルが移動するよりか遥かに早い。
早速見失い…
「ルーロス」
『あいでち』
「この付近で活動してたバルキリーどこいったかわかる?」
目の前にルーロスがつき、
『案内するでち。乗るでちね』
まもなく、見慣れない形状の船が単艦見えてきた。
「あの船に帰還したん?」
「そうでちよ〜」
VF-22シュトルムフォーゲル…特殊作戦部隊用の高価な機体であり、レアモノといえていた。
ゼネラル・ギャラクシー社製品のYF-21の2042年採用の正式量産機である。
何故レアといえたかというと、形状が変化する複合素材の為であり、
有機的変形を採用していた為生産コスト高騰した結果であった。
特に特徴的なのがバトロイド形態の腕の部分であり、
機体側面を構成していた部位が膨らみをまし腕へと変化しついく。
ファイター形態では、バトロイド形態の腕や脚や胸を収納し、
機体断面を薄くする等画期的なコンセプトを採用し、
機体性能をあげていた。
なをYF-21からの変更点はBDIシステムの廃止という変更点である。
そして取り付いた艦内部にはVF/B-22A複雑型も存在していた。
それらが沢山艦内部に存在するという事は…
(特殊作戦部隊艦だよな〜)
現状、
VF-25は評定試験中、VF-171は特務には性能不足。
VF-19Fは継続戦闘能力では…
となると、必然的にVF-22が特殊作戦部隊の、採用機に選ばれる事となる。
またVF-19A2も見え、
一般部隊でない特殊作戦部隊とより確認できた。
VF-19A2はYF-19の生産体制の整った性能同等型であるVF-19Aの改修型の地球本国艦隊仕様だった。
元々、A型自体がパイロットの限界を求め、一般兵用にF型がデチューンされた。
機体性能自体がパイロットに対してこれ以上負荷を与えられない為、
新規機体性能は頭うちな状態である。
そして年代が立ち…アビオニクス等の改修型でとして世にでてきた。
VF-171と違い、
機体性能が高いVF-19やVF-22自体が、
地球本国の開示許可が必要な機体であり、
移民船団によっては備わってないとこも…
そんな機体がこの船にはたんまりあった。
(満足満足)
これらの機体や艦船等直接取り付き…
地球圏外から遠ざかり…
「さて…次の場所が」
「破棄衛星でちね…1012光年先と、そこから506光年先でちね〜」
「…どのくらいでいける?」
「ショートワープの連続でちね。一日で逝くようかんばるでち」
桜花作戦終了まで時間があればちょっとずつ強化し、
既に大改修しない限り強化できないレベルまできている。
当初時間がかかりすぎた為に素材をダウングレードして作り上げ、
時間をかけ素材変更等をしていた。
「連続って確か10光年の?」
「そうでち。101回飛ぶでち。帰り道は探査済みでちから、10回で可能でちが。
帰ったらまた強化してほしいでち」
「あいよ…じゃあ、よろしく頑張ってくれ」
「あいでち。ごちゅじんたま、仮眠しててでち」
ルーロスはワープの連続に…
……
「ごしゅじんたま、ついたでち」
大音量アラームとともに叩き起こされ…
外側には破棄された自動工業衛星が見えていた。
船外壁を透過化処理しているのだろう。
「ありゃ…かなり……破棄されるのもわかる気がする…」
「でちね」
見るも無惨に砲撃による貫通箇所が多数あり、
内部損傷が多数みえるのが外側からでも確認できてた。
「……強度的に本当に大丈夫かなぁ…と思えるんだけど…
こっちが強度ある方なんだよね?」
「でちね」
スクリーンに探査データーがでた。
「この部分が破壊されてなかったのが幸いでち。
ここを破壊されたら、全体に衝撃がいったでち」
衛星全体に衝撃が伝わり、ひびがはいり…
崩壊してくシュミレート映像がながれた。
「逆にいうと、この部分が壊されてないでちから、
全体的強度を保っているでちね」
「成る程ね……ま、とりあえずお持ち帰りは、崩壊の心配なさそうだな」
ルーロスが衛星の周回にはいった。
「ブースターは…駄目か…サブスラスター生き残りはありそうだな…
とルーロス内部入れそう?」
「駄目でちね…シールド干渉するほど破砕浮遊物があるでち、
退けてくれないと内部破壊しちゃいそうでちね」
無重力で浮遊物をおすと、止まるエネルギーが加わらないと…何処までも移動してく。
つまり何かを押すかだ…
連鎖的に広がり余計な破壊活動に繋がりかねない。
「人とかなら」
「そのサイズなら…って感じでちね〜」
「持ち替えって掃除してからだろうな、修繕は…ま、じゃ収納してくるわ」
「あいでち」
ルーロス外の宇宙空間にでると…
虚数空間に収納するイメージで自動工業衛星を掴みあげる。
虚数空間入口の輪が自動工業衛星を飲み込んでく…
「はたから見ると不思議でちね〜」
船内にはいるなりルーロスに言われた。
「どう変?」
「なんかこう…輪切りに空間入口が見えて、
衛星がなくなる点がでち」
「…あたり前の感覚なんだがなぁ…
じゃあ次にいってくれ」
「あいでち。半日程跳躍連続するでち」
「ん〜いったあと一回置きに帰るかなぁ…」
今向かっている方向は銀河外延部方向の為、
中心方向に向かっているマクロスフロンティアとは逆方向だ。
なので回収してからだと最低で一日半更にかかり…
「12時間で地球はいける筈でちよ」
訂正、探査済み地点を選ぶ為ジャンプ回数が減り1500光年を12時間で踏破できる。
「ん…まぁその時間ロスもだけど、その近くに楔も撃ち込みたいんだよな」
「そっちでちか…」
「で、更に外延部にB1004が向かってるだろ」
「でちね」
「だからまぁ一回帰りついでに楔を2箇所、
で…先に回収衛星置いて作業進めながら、
身軽になってから改めてフロンティアに…かな?
この世界の欲しかった一つはとにかくゲットできたんだしな」
「了解でち」
(結構容量あるよなぁ…どの位まで飲み込めるんだ?)
いざ自分でも…虚数空間の広さについては、実行してもわからなかった。
==AL4横浜基地==
「ただいま〜、
手が空いてるのちょっと集合〜」
世界扉から出てきたカオルが集合をかける。
[マスターなに?]
[いよいよ百人おとすの?]
[もげろって伝言〜]
[いよいよ隕石落とし実行?]
[なんの騒ぎ?]
「こらっ隕石落としはしないっていってるだろ?
あともげろって誰がだ?
…と、破棄された自動工業衛星回収したんだけど、
修理調査つきあって」
[マスター了解〜][仕事だぁ仕事]
[一基だよね?チューリップももっていって〜]
[お〜いあと5人来て〜]
「あ〜2基」
空き中型チューリップを一個と、
多目的輸送挺を虚数空間にいれながら答えると…
[…あと10人きてぇ〜]
[忙しくなるぞぅ]
[マザー、兄弟をとりあえず100増やして〜]
[きたよ〜]
ルーロスをだし、
「じゃ、設置にいくから乗り込んで」
[わーい]
[ルーロスおひさぁ]
[お仕事、お仕事]
「おひさでち」
船内に20人のコバッタ達が乗り込み…
「うし…じゃ…カイパーベルトあたりなら問題ないよな?」
「でちね。いっきま〜ち」
横浜基地の戦艦ドックをぬけると…
数十秒で大気圏外にでて…
「ショートレンジワープでち」
一瞬にてキャーティアワープインしアウトするルーロス、
ものの数秒でカイパーベルトにでた。
冥王星軌道のラグランジュポイントと言うべきカイパーベルト、
多数の小惑星が太陽の重力につかまり、
冥王星との均衡をたもちカイパーベルトを形成していた。
船外にでて…
[マスター人間なのかつくづく思うんだよね]
[普通の人ならパーンとなるのに]
[の前に凍ってじゃない?]
確かに水分がなくなり…
[マスター人間やめてたからいいんじゃない?]
[そっか…でも、じゃあなんで子供ができるの?]
[異人種間配合でしょ、米と麦の配合とか]
[あ〜なっとく〜]
「あ〜お前ら、チューリップだすぞ、
固定作業よろしくな」
[マスター、了解!!]
チューリップを出すと、作業台にコバッタが上り、
重力を均衡させていく…
「タグボートだすぞ〜」
まずは虚数空間より宙間用タグボートを出しコバッタが取り付く。
大出力ブースターをつけた作業艇と思ってくれればよいだろう。
[マスター、1号挺始動][2号挺]…
「うっし、工業衛星だすぞ〜」
虚数空間より、100km級の工業衛星をだす。
案の定…
[そっち!!]
[せーの!!]
[もうちょっと]
太陽の重力につかまり、
中心方面へと落ち始めたがブースター挺のひっしの作業により、均衡を保ち始めた。
[マスター、軌道固定できたよ〜。しばらくは安定]
「じゃ…調査入ってくれ。次20km級だすぞ」
20km級は出したとき押しすぎたようで、
太陽系から離れそうになる。
やはり押し止め…軌道固定された。
「固定できたようでちね」
「みたいだな…しばらくはブースター挺この二つから動かせないよな?」
[と思います]
「スラスター優先でまずはやってくれ…
と内部は…」
[酷い状態ですね…
修繕作業開始するまで暫くは時間かかります。マスター]
「予測は?」
[この量だと…最低で10日は…かかりそうですね…]
「まずそっからか…」
固定作業で更に内部の破壊がすすんだ為…早めのデブリ除去作業が好ましい。
「とりあえず最優先で頼むわ」
[増援組ともども作業を進めます]
「じゃ、行こう」
「了解でち」
……
寸劇風後書き
ナギ少尉「ねぇ作者、フロンティアってまだなの?」
作者「あとちょいだな」
シェリル「わたしの出番まだ?早くしなさい」
作者「は、はひぃ。じ、次回絶対に」
シェリル「こんな登場サービス、めったにしないんだからね」
ナギ少尉「なに、あの人…」
作者「銀河の妖精、シェリル・ノーム様だ!!頭が高い!
ああ…シェリル様…踏まれたい…」
ナギ少尉「ちょ…作者…そっちの趣向?」
作者「シェリル様だけは特別、生コンサートもいったし、今もいってるし」
ナギ少尉「あ〜ぞっこんなのね」
作者「うむ」
ナギ少尉「これだから男ってのは……
話すすめるわよ。
で、次回やっとフロンティアに行けるのね」
作者「ああ、約束したからね」
ナギ少尉「で今回は工業衛星やVF-22等を取得よね」
作者「ああ、約束したからね」
ナギ少尉「……駄目ねこいつは…
駄作者がフリーズしたので、次回、フロンティアへ…お楽しみにぃ」
作者「ああ、約束したからね」
ナギ少尉「しつこい!!」
H26年1月再改稿
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