第192話『バーナード星系より帰還』
偽予告
地球に迫るベテルギウスからのガンマバーストフラッシュフラッシュ。
一瞬に地上は灰と化す日まであと10年と少し…
マヤ歴予言通り地球は滅びるのか?
帝国時間2002年2月17日夜…
チューリップによる転移で約6光年の距離を瞬時にもどってきた。
「チューリップ便利だけど不便だよな…」
一緒に戻ったコバッタが、光年先ではデーター更新ができてないので、
基地に戻り通信中と流れてた。
なので一人ぼやきだった。
確かにチューリップは時間のズレなく瞬時に、今のところはいける。
だが、元はアドレス不定のワームホールユニットであり、演算ユニットがない為、
チューリップ自体にワームホールアドレスを固定した形になっている。
その為専用中継コロニー内部では、日に日にチューリップの数がふえてき…
「ちょっと整理する必要あっかなぁ…
アドレスユニットねぇ…
演算ユニットいれるだと…誰でもなる可能性が怖いし」
干渉できる者すべてに跳躍させる演算ユニット。
間違いなく平和になったあと…銀行窃盗等多発するのが予測できる話。
作者自身は女湯に跳躍したい。
勿論看護女子寮の女湯に…
はたまた女子学生寮の女湯でも…
あなたは跳躍できたら何処に跳躍します?
男性や女性アイドルの私室ですか?
はたまた金庫室ですか?
はたまた…
そういった事予測される為、個人跳躍システムは危険すぎた。
勿論、しずかちゃんの入浴中の風呂場に故意にどこでもドアで飛び込むのび太君もだ。
「と…データー交換できた?」
しょうもない話を考えていると、
通信中表示が終わってた。
[できたよ〜…結構色々あったみたいね]
「例えば?」
[エヴェンスクハイヴ攻略作戦成功]
「あ〜まぁ楽勝だろ…あれは…」
フェイズ2規模で3に発展してなく、地下深くまで掘られて無いため、
また砲火の嵐で十分に対応できる範囲であった。
350m以上700m未満が最深部であり、殆どの構造物がまだ300mに達してない年若いハイヴだからだ。
それを砲弾で掘削する荒技で見せた次第である。
[引き続き、ヴェルホヤンスク及びオリョークミンスク、ハタンガをフェイズ2の内に殲滅して、
少しでも内部に行くって〜]
「で、ソ連の前線基地は…どこにできるかな?」
[今のとこ…何処にできるかはわからないけど…
オリョークミンスク攻略後には跡地に異世界軍の飛び地がほしいよね]
「そうだな…」
ソビエト連邦ヤクート自治州オリョークミンスク…平和日本ではサハ共和国、ロシア連邦を構成する1国家内の都市だ。
流石にそこまで内部だと戦力を回すのが時間かかる為、基地はほしいものがある。
オホーツク海沿岸から直進して1000kmあたりで、
佐渡島基地からトレインカーゴ及び陸上主力のトレー級で…
鉄原から出ないのはブラゴエスチェンスクハイヴの勢力圏を通らざるえない。
佐渡島基地から、海上を伝いオホーツク海沿岸部から上陸、
最大速力で3日弱、安定巡航で6日なため、急行できるのがフライングボートに乗れる部隊のみになる。
輸送機ならほんの3時間程だが、まだ論外だろう。
「で、乙女達は?」
[出番なかったみたいで、ぶーたれてたみたいね]
「少しバージョンアップしたし…次のリヨンでは活躍するだろな」
[だよね〜]
「ゼントラーディ少女兵も参加すると息巻いてたしな…他には?」
[火星とタイタンのレポートが上がってる]
「どうなってる?」
[個体数の大幅な減少を確認]
「培養してた数が数だし、餌はつきないからなぁ」
勿論餌はBETAである。
[で、期待通りの対抗種…しかも小型のがではじめたって]
「お、うまくいったか?どんなのだ?」
[画面だすね]
前後ろが逆転した、
ハチの羽が無いような形のBETAが写しだされる。
「ハチ?」
[みたいの様なんだけど…ハチでいうお尻が頭みたいね]
「大きさは?」
[全長10cm程の本当に小型だね]
「かなり本格的な対抗種か…」
今までBETAはその図体のでかさでいいようにされていた。
実在世界でいうと…
殺人蟻に襲われた人間であるに等しい。
群れて襲いかかるではないが、
タスマニア島では、ある蟻が有名である。
その名をジャック・ジャンパー・アントとして呼ばれる、
Myrmecia pilosula
和名トビキバアリです。
ジャック・ジャンパーはブルドックアリの中でも小柄で、体長1cm程、
ジャック・ジャンパー名前以外にも、ジャンピング・ジャック・アントやホッパーアントなど、
跳びはねる系として呼ばれてます。
ここまで跳びはねる系として言われて跳ねない訳ありません。
目の前に障害物があるとき…獲物に襲い掛かる時に、
最高20cm程まで跳ねます。
また非常に視覚が良いと言われてます。
さて…何故タスマニア島で有名かというと…
毒蛇、毒蜘蛛、サメ等これら生物に攻撃され死ぬ死者の数を引っくるめても…
それ以上の死者を出すのがこのジャック・ジャンパー・アントです。
YouTubeで紹介されているのに、生きた昆虫を食べるの好きな、
アシダカグモVSジャック・ジャンパー
の戦いが紹介されてます。
大きさ比率にして実に30:1くらいありそうな…
なのに無謀にも単独で真っ正面から襲い掛かります!!
端からみたら蜘蛛の圧勝になるでしょう。
しかし、ジャックジャンパーアントの攻撃により…
20秒後には抵抗もできなくなり…
哀れ蜘蛛は、更なる増援の3匹目で凶悪な毒により…
餌として6匹にたかられ巣穴に運ばれていきます。
まさに凶悪そのもの…
それが人間にも襲い掛かって、刺されその毒により命を落とすのです。
スズメバチの毒強化型が小型化し、攻戦的だと思えば、
日本人にとって恐ろしさがより実感できると思います。
群れで襲うのは南米エクアドルのバーチェルグンタイアリです。
映画インディーズのソ連兵士を巣穴に引き込むアリのモデルになりました。
総勢100万匹が、最大幅20メートルに及び行進し、
行く手に潜む昆虫やサソリに手当たり次第襲い掛かり…
生態系を全滅させてしまいます。
その為定住はできずに常にさすらい続けるのです。
ただ人間を襲うのは異物と確認された時だけ…
上記のジャック・ジャンパー・アントよりかは、
人間に対しておとなしいといえましょう。
さて話を戻して…
とにかくBETAとっての肉食ゴキブリは天敵すぎ、
1番小型の戦士級の長い手でもっても手にあまる状態であった為、
対抗できる種が誕生した。
「攻撃手段は針で串刺し?」
[みたいね〜確かにゴキブリの身体には1番有効みたいよけど…]
「パワー的には鉄等貫く力はないな」
[うん]
小型化故のパワー不足、硬い甲羅も持てずに最低限対抗できる力だろう。
硬い甲羅はそこまで小型化すると、
動きに阻害が生まれるので生物としては、
実装できないとおもわれた。
貝の様にともいかないのだろう…
[多分、まだ推測段階だけど、毒でなく貫く力を優先してる為、
人間にたいしては…筋肉に刺さる程度じゃないかな?
宇宙服はやばそうだけどね。
けど刺さったら痛そうだね〜]
「装甲平均全般にとっちゃ…痛くもなさそうだよな?」
[多分ね、隙間に入られなければ…]
「VSゴキブリとのキルレシオは…」
[ん〜1:1か、1:2…かもね。攻撃方法からだけど]
片方は針で突き刺す、片方は食らいつく…
これからだろう。
「で、このハチ級でいいか?」
[だね]
「は…どっちで確認できた?」
[火星、タイタンとも〜]
「両方か…となると原種か原案が、既に存在してるって事だろうな」
月面で確認取れなかったのが、機械類を利用した為、
また災害認定にもされなかった為といえよう…
「まぁ…これで割合が変化すれば…うまくいくよな」
[だね]
異世界軍におけるGゴキ兵器計画の全容は、
飛行機が邪魔だから光線級が生まれたように、
BETA自身の適応能力に対して強烈に作用するのを期待した。
小型の肉食ゴキブリ…対抗するには小型化し、
より機動力及び隅々までいける様にするしかない。
ホイホイさんの様に…
そこの適応能力に期待していた。
無論より装甲化し小型迎撃できるように…
と考えもあったが、生物兵器の範疇において、
関節がないという事はできない。
母艦級のようなのを除いてだが…が、母艦級のようなミミズ型は、
行動が限られてくる為万能にはできないのも事実である。
小型化する分、装甲を厚くすると…行動に支障がでる。
さて、小型の繁殖というか分裂能力が脅威的な、
肉食ゴキブリが天敵認定された。
その後はどうなるだろう?
BETA自身が小型のゴキブリに対して適応する為に、
それでより対抗できる様に種を増やすしかない。
で、今まで大型の種族は良い鴨だから、
必然的に少なくなると予想されていた。
小型化したBETA、そこにより大型の装甲兵器が投入されたら…止められるだろうか?
勿論否。
反応炉破壊まで容易であろう。
ただし…その際チャンスは一回コッキリ。
適応されると元の膨大な数にもどるだろう…
その為比率変化をまっていて、まだ今しばらく時間が必要であろう。
[あ、ベテルギウスの件だけど…]
B1002を向かわせてた。
[地球から10光年の距離にてタイプ2-P型超新星爆発を確認、ニュートリノを検出、
地球観測到達日時が…日本時間2012年2月14日午前3時25分ね]
「やっぱり……約640年前にか…」
[観測映像取得後、崩壊地点観測にいくって連絡がはいったよ]
「映像撮影期間どれぐらいだっけ?」
[えっと…多分100日位じゃないかな?
リアルタイムで撮影してるからまだわからないけど…]
「…B1にはベテルギウスに直接向かわせたいからなぁ…
リオデジャネイロ級に観測機器搭載させて向かわせるか」
[リオデジャネイロ級??……多分積みきらないから、
貨物船を改造して測定観測機器積んだ方がよいかもよ。
戦闘ないしペイロード上の問題で]
「あ、じゃあそれで頼む…ところで」
[放射能とかでしょ?]
「ああ…ところでガンマバーストフラッシュは?」
[今のところ強烈な計測はないね]
「なら一安心だな…
それがきたら…
10年後には地上は一瞬で死の星になるからな…」
[コスモクリーナーでも追いつかないよね]
「ああ、残留放射を除去分解であって、
核爆発の直射は直ぐには無理だしな」
地軸が地球に向いていてバーストフラッシュが起こった場合…
650光年の身近な距離では宇宙空間で300kj/m^2が観測されるだろう。
[地軸が今回ずれてた為に、
ガンマバーストフラッシュは発生しても別方向にいったと推測はされるね]
強い指向性をもったガンマバーストフラッシュ…
100kSVから1MSVの照射ビームであり、地球に到達すると、
650光年離れてても地上の至るところで原爆の爆心地を遥かにこえる輻射を浴びる事となる。
勿論瞬間的の威力がMSV単位である。
因みに地球上で、人類史上で計測観測されたガンマバーストフラッシュは38億光年かなたからのが、
西暦2013年4月27日に計測された。
GRB130427Aと名称がつけられたが、観測衛星が約20時間に渡り高エネルギーのガンマ線を検出し、
その中には950億電子ボルトの光子も含まれていた。
38億光年のかなたからでも到達するエネルギーがガンマバーストフラッシュである。
「で、通常のガンマ量は?」
[今のところ送られてくる観測だと…最大で5kj/m^2だね]
「あ〜やっぱガンマ線等被曝に注意しなきゃな…」
その量だと、60kg分の成人男性の場合、
遮断されるものがない宇宙空間では、
50SVの照射量が導きだされる計算である。
[コロニーや宇宙基地、月面基地等は対策とってるから大丈夫だけど、
シャトルや月面走行車レベルだとまず耐えられない量だからね…
あと宙間作業者もね…
放射レベルにおいて、事前にわかってるし、
航行禁止及び飛行禁止を出す話で進めとくよ]
地球にも勿論降り注ぐ、だが大気圏で減衰し、30kmの高さで問題なくなるレベルの計算だ。
だが、当日付近においてより高空を飛ぶ機体は避けた方がよいのも事実だろう。
「あと衛星類だな」
[今の異世界軍以外の…だね…
確かに耐えられずに制御不能になるの沢山ありそうな…]
「そこは国連にて発表、改造してもらうしかないだろうな」
太陽フレアを確実にこえる照射の為、
通信衛星、GPS、気象衛星、偵察衛星に被害が生じるのが見え見えであった。
「で、物理的衝撃波の範囲は?」
[今回の規模だと25光年にわたっては…かな?
と思うんだけど流石に現地観測みないとなんともね]
「最大で…?」
[精々150光年。物理的な衝撃は減衰するのが早いからね]
「ま、そっちは距離があるし、考えなくていいか…」
[けど人類天文学史上初の体験にはなるね〜]
「シリウスとかだと洒落にはならないからな…」
[あ〜…8光年…うん。間違いなく、ガンマバーストフラッシュでなく、通常放射能で滅亡レベル…
けどあそこまで重量ある星なら大丈夫だね]
「ベガは…?」
[重量あるから超新星おきない〜]
「水瓶座ベータは?」
[………]
「ちょっ」
[ありえるし、24光年程度だから…あったら怖いね〜]
「ありえるんかよ……水瓶座ベータはとりあえず現時点では…」
[今のところ…兆候はないね。ただ24年前の時点だけどね]
「なら…直接現地で観測をすれば…爆発の兆候は随時確認できるよな」
[うん。だね…現地で確認だね。開発は星の状態みないとだけど]
「水瓶座ベータで爆発したら…」
[2型-Pだと…放射能は…滅亡レベルかわからないけど、
間違いなく衝撃波で大気圏がだし…
破砕的衝撃も、壊滅的レベルがくるだろうし]
大気圏を衝撃波が削りとり、太陽光が直接地上を焼くようになる。
そのご、星のかけらの小惑星群が地球にも到達するのだ…
「おきない事が大切だろうな…超新星対策は?」
[え〜と…直接星のエネルギーをとるなどで延命措置のプランなどあるね]
「現地で質量をかるくする…か」
[そうそう]
「…確かあ…あったなぁ…まぁ後でいくか」
[ん?なんかあったの?]
「天文学的にいかないと駄目だから、キャーティアシップ復活が先か、
現地のシップを分捕るか…だろうなその後でだ…
で、話もどすぞ…ベテルギウスが超新星おこしたから…
BETAの分布が…あ〜と…??」
基本親であるベテルギウスのBETAから落着ユニットが、全て発進していた。
その親である650光年先であるベテルギウス近辺に存在していた上位存在…
ベテルギウスBETAと命名しておこう…が、
ベテルギウス超新星爆発の衝撃波により消滅、
地球のあ号が連絡をつけようにも取れない点から、ほぼ確実だろう。
つまり今から650年前までの航行中の落着ユニットを駆逐できれば、
ベテルギウスを中心とした約1000光年の宙域における、
BETAのあらたな繁殖を防げるわけ…と言うことだった。
勿論他のBETAがあらたな親化にならなければ…の大前提だったが…
「ふむ…競争だな…」
まごまごしていると、バーナード星系みたく手付かずの星系がBETAに占拠され、
そのBETAの対応で進行がますます遅れる。
BETAに占拠された星を破壊すれば、早いだろうが、重力崩壊による、
恒星の異常がおき、超新星爆発がおきるかもしれない…
おきると他の星系に破壊の余波が飛び火するのは間違いないので、
超新星爆発だけは避けなければいかなかった。
[報告はあと、もってくる予定のルナ1がの設置と工事が終わるまでかな]
小惑星ルナ1、アース5に、フォールド装置と、
ブースターをくっつけてもってくる予定の、
113kmサイズの小惑星である。
小惑星帯にある数多くの100km強クラス220個の一つを選択した。
もともとは、小惑星帯において、
資源採掘採掘がかなり進んでいた為空洞化がすすんでいて、
大きさ的にも手頃。
それで選ばれて現在ブースター調整をしている段階だった。
資源として完全にくり抜いた中に、
プラットフォームをぶち込み、
造船数を増やしてく形をとる。
報告書をひとまとめしてくと…
「ん?マクロスできたん?」
[あ、進宙したよ〜]
「でもまぁ技術的にえるものは…」
[あんまりなかったけどね。だから次の艦からは改良してくつもり]
ゼントラーディ技術がふんだんに入り、
より発展した新マクロス級ならともかく…
グァンタナモ級が生産できる今では…
型遅れにはなる。
[ブースターとか、巨大化による主砲の影響とか、トランスフォーメーションとか、
建造技術のテストヘッドになった位かな?]
「それぐらいだろうな…」
重力制御はキャーティアやナデシコから既に取得済みであった。
「よし…じゃあ…ちょっくら見つかったかみてくるわ」
[帰還したそうそう…どこか行くの?]
「マクロス世界ね」
[自動工場衛星?]
「そう、それ」
B1005に破棄されたのを探索するように…
と頼んでいた。
[明日でいいんじゃない?…フォールドでの時間軸のズレの調子取り戻さないと…]
「ん…そうだな…」
実際眠くはない…が世間一般は深夜3時にあたる。
だがカオルの体内時計はお昼だった…
「時間のずれるフォールドの悪影響だよな…
調整するよ。じゃあ明日かな?」
[仮眠室の強制睡眠カプセルね〜]
こういった体内時間を世間一般時間に合わせる為の強制睡眠カプセル、
勿論仮眠室にも作られてた。
「あいよ。じゃ」
……
カオル報告
マクロス世界へは明日となりました。
寸劇風後書き
ナギ少尉「…まだいかないのね」
作者「まぁね…」
ナギ少尉「で、前書きでも悪のりしちゃって〜」
作者「でも実際調べたら…650光年って近いんだなぁ…がさ…
バーストフラッシュって数千万光年にわたり強烈な放射線で浄化してくってさ…」
ナギ少尉「で…ベテルギウスは本当に大丈夫なのね?」
作者「マヤちからで地軸がずれない限り大丈夫だよ。
20度ずれてるからまずおこってもこない。
けどまぁほかの天体の方がね…」
ナギ少尉「宇宙のスティルヴアのかに座ベーターね」
作者「感想でかかれてたけどやるんすか?ってね。
ちょっと調べたけど太陽より25億年先の年齢らしいよね。
まぁそこで超新星爆発おこったら、まさに宇宙のスティルヴアだね」
ナギ少尉「確かにね…」
作者「既に超新星爆発してて襲い掛かる最中だったりして…」
ナギ少尉「ちょっと!!」
作者「でも観測してる限り、兆候はないっていってるからまだ大丈夫だよ。
今1番の関心がベテルギウスだよな…
人類史上初の近距離超新星爆発だしさ」
ナギ少尉「遠距離ならあるの?」
作者「かるく調べたけど、数千万光年先とか、ガンマバーストフラッシュフラッシュの生き残りが地球到達した、別銀河のとかね」
ナギ少尉「へぇ……あ、あとGゴキ兵器…そういった思惑だったの?」
作者「そういった事…全滅は無理だよ無理。
対抗手段は出てくる、そこを利用するんさ」
ナギ少尉「なる程ね…さて次回、マクロス世界再び…でいいのね?」
作者「でいくつもり」
ナギ少尉「おったのしみにぃ…」
H26年1月再改稿
今年最後の投稿で、来年1日に193話の予定です。よいお年を。
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