第215話『スターゲイト編5 アスガード滅亡及び帰還 20020515』
オーライが艦隊を送ってきたには理由があった。
プライア病を無効にされうまく信仰転化がうまくいかなくなり、
現地の手駒養成もすすまない…
直接武力によって信仰転化させる方針に変更したともいえた。
武力侵攻にはジャファや現地文明軍は立ち上がるが、次々と落とされていく…
特にジャファ…ゴアウルド技術のデスグライダーでは小型おまるには歯がたたなく、
地上での迎撃も上空からの爆撃援護をえたオーライ軍により一方的に駆逐されていく…
その後…修復したオデッセイ号でもって更なる増援を防ぐ為にスーパーゲイト封鎖作戦をし、
その際に1隻のTOTO級にカゥーシュが偶然Hitして沈める…初戦果ともいえた。
増援はしばらくは来なくなくなり、更に一隻少なくなり、侵攻スピードが落ちたともいえたが、
未だに無敵のオーライ軍を打ち負かす事はできなかった。
そんなオーライ軍侵攻に対し、協定破りでダカラのエンシェント兵器をジャファ連合が使用した。
過去にレプリを銀河から消滅させた兵器で、
それを有機体を対象にセットしゲイトで波動を伝え…
生物という生物を惑星上から消滅させ、オーライ軍艦船のTOTO艦を奪おうとしたが…
巻き込まれたアドリアがオーライ製作の個人シールドにて生き残り、
TOTO艦を奪還、ダカラを攻撃してエンシェント兵器を失う。
そしてランガラ、ヘブリダンも武力侵攻に屈してしまった。
二つとも先進的技術をもった惑星であった。
ランガラはタロスの支配下にあった惑星だが、
何故か3000年程前から支配下から外れ独自の科学文明を発展していった。
地下数万メートルまで到達する探査船を、
独自に開発できる程文明はすすんでいる。
ヘブリダンは惑星間航行可能で、宇宙レースを開ける程の先進的な文明を開いていた。
先進的技術をもった惑星がゴアウルドに屈してなかったのは、
ゴアウルドをセラキン族の助けにより打ち負かし独立を勝ち取ったからであった。
アスガードらの接触がなければ地球より遥かに進んだ進んだ文明がもつ惑星が、
オーライ軍の襲来でくっしてしまった…
まずはTOTO艦をなんとかしなければならない。
オーライに有効といわれる古代エンシェントのマーリンの兵器探索は続き…
マーリンの謎をとき惑星に降り立つが、罠にかかり足止めくっていたバール…
何回染んでるのかもう不明な存在だ。
そしてダニエルを必要としていたアドリアが一行にくわわった。
バールは知識を必要としていて、アドリアは仲間を殺すと脅されたからだ。
マーリンを護る試練を突破し、オーライであるアドリアを残して転移、
とうとうマーリン本人を発見する。
彼は冷凍ポットにて長い間生存していた。
マーリンの兵器は存在するが現物はない。
彼は知識を制限して知識移転装置にアップロードし死亡した。
そのマーリンの知識を受け継いだダニエルがマーリンの兵器作成中に仲間を逃す為にアドリアに対抗し、手に落ちる。
ダニエルは一種のエンシェント化していてある程度は対抗できていた。
対抗手段はなくなった…なら隠す手段を利用するしかない。
以前マーリンが地球にて作った身を隠す装置の改良に取り組んでいたが、
紆余曲折の上オーライ軍に効果をみせる。
プライアも別次元を認識できなくなり、
更に村が艦砲攻撃にもびくともしなかった。
更に範囲拡大、パラレルワールドの地球でもオーライ艦の攻撃がすり抜けた。
ただし弊害も多く、装置の正式量産化が期待される段階だ。
さらに程なくダニエルも策略で無事に地球へと戻ると同時に、
マーリンの兵器をオーライ銀河にて発動させた。
SGCにはその時点では不明だが、効果は発揮しオーライは消滅した。
だがアドリアが後継者となり更なる増援艦隊を呼び寄せ…
そして久しくトールから連絡があり向かっている最中であった。
同じころ…ペガサス銀河ではレプリが猛威をふるっていた。
エンシェント発見だと思っていた都市がレプリケーター達が作り上げた都市であり、
人類絶滅させ自分らが完全な後継者となろうと、
天の川銀河とは行動基準がちがってはいた。
新造艦ダイダロス級4番艦アポロを派遣し、
レプリ都市を先制攻撃せんとペガサス銀河に向かっていた。
……
(来たか…)
カオルの持つセンサーに反応がでる。世界扉を唱え…
……
オデッセイ艦内に世界扉からカオルが出てきた。
(どこでもドア的な使い方ならできると…)
それがダメだったら直接接触したが…
以前、1光分以上の距離移動はリアル時間必要とするであり、
オデッセイはその距離以上移動する。
だが、今現在オーリラの楔とオデッセイの楔は現在1光分以内の距離だ。
オーリラから別世界経由でオデッセイに移動は同時間であったから開けたという理由であった。
艦内では…
「ようこそオーリラへ」
「トール」
「こんにちはカーター中佐。貴女に会えて嬉しい」
「どうやってはなしてるの?」
「声で」
「あなたに会えて嬉しいわ、トール。
ランドリー将軍、ミッチェル中佐、ヴァーラよ」
「どうぞよろしく」
「ところでトール、何の用件?
連絡が来てすぐに飛んできたけど」
「すまない。そうしてもらうしかなかった。
連絡した通り、アスガード評議会はあなた方と会談する事に決定した。
しかし時間がない…
将軍!至急あなたの許可で様々な技術的なアップグレードを、
この船にインストールしたい」
「レイガンがいいな。プールで使うやつ」
「いったい何が貰えるのかい?」
「私達が持っているもの、知っているもの全てだ」
「どういうこと?」
「全て…
私達の最新のテクノロジー、私達の全ての知識」
「ちょっと驚いてるんだが…何故?
今になってそんな事を…
あなた方は私達はまだ準備ができてないとおっしゃった…」
「多くのアスガードは依然そう思っています」
「どうして変わったんです?」
「我々の種族は間もなく…滅びを迎えるからです」
……
艦内に沢山のアスガード達が作業の為に来訪していた。
アスガードはクローンによる魂の延命を繰り返し行っていた。
事実トールは約2000年以上も身体を入れ替え生きていた。
過去の地球神話にでた人物その者である。
しかし…それが繰り返えされ、
身体の細胞劣化をまねき、種族全体欠陥へと繋がる。
過去に細胞劣化を止めようと実験等を行ったが…その結果…破滅が加速する事となった。
そして衰退による衰えを迎える前に、自滅による集団自決を行う事と決定したのだ。
アスガード達はその自決を見てもらいたいと、
第五の種族として認定した、地球人を招き、
またアスガードの知識を悪意ある種族にではなく、
第五の種族である地球人のオデッセイ号に残そうとしていたのだ…
作業が終わりかけた頃…
「将軍、3隻のオーライ船がハイパースペースから離脱、
惑星に接近しつつあります」
ビームがオデッセイに直撃した。シールドに阻まれる。
「中佐、ブリッジだ。3隻のオーライ船接近中」
『ハイパードライブはオフライン中です。シールドにパワーまわします』
艦内に最後まで残っていたアスガード達が、一斉に転送していく…
『アスガードは惑星に向かいました。
ハイパードライブがオンラインになるにはあと数分かかります』
「亜光速エンジン全開、惑星周回軌道から離脱」
「亜光速エンジン全開」
一隻が追尾してきた。二隻は惑星を制圧にむかってく。
「シールド83%にダウン」
「どうやって彼らは私たちを見つけた?」
「早くハイパースペースに」
「カーターが取りかかってる」
「センサーが惑星からの巨大なエネルギーサインを、感知しました」
「総員衝撃に備えよ!」
惑星が自爆した…
惑星地表に接近していたオーライ船2隻が、
巻き込まれ、爆発したのを確認した。
流石に惑星の純粋な質量弾には耐え切れなかったようだ…
「シールド50%にダウン」
「中佐」
『ハイパードライブは今オンラインです。
しかし、安全にジャンプする為に爆発の放射がクリアされてからです』
「アスガードの兵器は使えるか?」
『まだ試してません。将軍』
「シールド28%にダウン、亜光速エンジンだと47秒でクリアになります」
「それでは間に合わない。新兵器を試すんだ」
『そうします』
「エネルギー兵器に動力まわせ」
『エネルギー兵器に動力供給します』
オデッセイはアスガード技術の空間機動力で、背後に周りこむと…
「発射!!」
ビームがオーライ船に命中する。
「敵シールド不規則に!」
「撃ち続けるんだ!」
連射がきくアスガード製ビーム兵器、
10発命中でオーライ船が爆沈した。
ものの7秒程だ。
シールドは6発程で貫通していた。
致命傷が多分8発目だろう。
「私は…彼らから非難されるな」
「私たちは手に入れたのです」
「ハイパースペースに入れ」
「了解」
ハイパースペースにオデッセイが入る。
しかし、ハイパードライブの調子がおかしいので、ドライブの点検を提案した為、進路途中でハイパースペースをでる事となる。
すると……
「二隻が当艦の接近を探知、オーライの船です。
急速に接近中」
運悪くオーライ船に発見された。
「中佐、多少の被害は覚悟の上だ。
オーライの船が二隻接近中、ハイパードライブを使うぞ」
『ハイパードライブオンライン』
「ハイパースペース突入」
「了解」
オーライ船の追撃から離脱する。
地球への進路を追跡されると厄介なので迂回航路で逃げ出した。
ハイパースペース移動中に会議がもたれる。
分析した結果、アスガードコアのエネルギーサインが怪しいのでは?
との事により分離を試みる事となり、
通常空間で作業する事となる。
しかし…
「将軍、2隻の船影を感知しました」
「なんだと?」
「シールド53%にダウン、艦首艦尾ともに被害を報告せよ……
レベル2、6及び10」
「回避行動をとれ」
後方からオーライ船に追尾されるオデッセイ。
「副砲、斉射」
嫌がらせの副砲が後方へと発射される。
「1隻はすでに撃沈した。こいつらは残りの2隻か?」
(単純に運がなかっただけっすよ)
最初のハイパースペースから離脱の際に発見されたのがAロッテ、
ここにBロッテがAロッテから連絡を受け先行していたと思われる。
必ず2隻以上で必ず組み、数の優勢を保つのがオーライの対アスガード艦戦法の一つであった。
1対1ではアスガード船の方が優勢だった為に学んだ戦法だ。
「中佐、ハイパードライブが必要だ」
『ハイパードライブオンラインです』
「突入」
分離作業に30分はかかる…とうてい追撃をかわして作業する事は不可能とみて、
ハイパースペース離脱後最低限のクルー以外を惑星に転送し、
撃沈覚悟で反撃を試みる事となる。
転送終了後、
「オーライ船きます!」
オーライ船が追撃してきた。
「最大シールド、回避行動に入ります」
「一つの目標にだけ集中しろ、一つずつだ」
「くそ、良くないな」
「シールド23%ダウン」
「エネルギー兵器全開」
前方にオーライ船を捕らえ、連射で爆沈する。
しかし…
「シールドオフライン、もし今やられたら…」
被弾してシールドが切れ…
オデッセイ号からカオルは離脱。
TOTO艦からビームがオデッセイにはなたれ命中するかとおもわれたが、
ハイパースペースへと逃げ込めた。
クリスタル交換が間に合ったのだろう…
当初は時空間膨張装置で対策をたて延命を計ったが、
過去に戻る事により艦が生き延びる事ができた。
ルーロスをだし手近な惑星へとワープで移動。
今までルーロスをださなかったのはセンサー探知の問題であり、
オーライまで全ての情報から安全と確認し使用する事ができた。
世界扉を使用し…
……
==AL4の世界B55ハンガー==
西暦2002年5月15日
「ただいま」
[マスターお帰りなさい]
「さて…一回帰ったけどあの後変わった事は?」
[残りハイヴが8になったよ〜]
「ん?ブラゴエスチェンスクとウランバートルと、
マンダレー、ポバールと……後何処だい?」
[アンバールとブダペストもだよ]
「アラビア半島とギリシャ方面か…」
アンバールはアフリカ連合軍、中東諸国連合軍が異世界軍に参戦し、
ブタペストはアメリカ合衆国軍、EU、国連軍と異世界軍、
更にアンバール落とした異世界軍打撃本隊が合流した。
「もう地上に関してはこれ以上BETAの件で、どうたらはないね?」
司令官役を確実に二箇月以内には破壊している。
[うん。BETA勢力圏だった跡地を…の段階になってるし、
ここまできて…はないと思う]
何度もあげてるがベテルギウス宙域に存在してなく、他の宙域に存在し、
まだ相対してない宇宙戦闘種の脅威に対しての準備に奔走している状態だ。
生産面に関しても陸上用から宇宙用にシフトしつつあった。
「じゃあ…襲撃機の様子はどう?」
[まだもう少し完熟度をあげたいって要望…性能高すぎるのが問題なんだけど…]
「操縦システム?」
[それもあるけど、今の理由は機動性能]
強襲機の人員は地上戦有人機の多数を占めている、
OG世界のPTパイロットやPD世界のPLDパイロット達が強襲機の転換訓練を受けていた。
マクロス及び銀英伝の人員は強襲機には回ってない。
フェイズ9規模、地下20kmの入り組んだ迷路となるハイヴでも、
敵がいなければ1時間で反応炉まで到達できる機動性能を誇っていたが…
ミスですぐに横道の壁に突っ込むピーキーな点がある。
勿論突っ込んでも壊れはしないが壁にめり込みスピードを失う。
減速すればよいだろうが…だが攻略に時間がかかるだろう…
その高速高機動さに更にハイヴ内BETAというイレギュラーに対応する為に、日々訓練に追われていた。
[機体ネーミングがないんだけどね]
「ネーミングか…」
[次世代でたときこのまま強襲機2にするの?]
「…後回し、機体評価は?」
[高評価だよ。だから量産に入っちゃってる〜]
「あ、数はもう揃ったん?」
[20km級自動工場衛星が既に稼動してるから、生産面では楽になったからね〜]
カイパーベルトで修理を行い、フォールド設置し移動した自動工場衛星。
艦船用のはまだ修繕中だがPTサイズ用のはレストア済みで、絶賛稼動中。
[とあと…艦船ね…ヤマト級10隻目が進宙したよ〜]
「やっと宇宙母艦級1体にならちょっかいかけられるだけは揃った…よな?」
[で引き続き、13隻ヤマト級建造中〜]
小惑星ドック1が半分程稼動可能になっていてその分建造ペースが上がっている。
[あと…冥王星まで銀河鉄道延伸したよ〜この後どうするの?]
「アンドロメダ銀河まで路線通したい気もするけど…無理だろうなぁ…
ま、冥王星で分岐して各恒星系にだろ」
[了解]
ムーン5中央ステーションからノンストップなら冥王星まで約4時間前後、
公転により距離が伸び縮みするから致し方ない。
「遠距離に関してはチューリップ、近距離は輸送量で銀鉄でいくつもりで」
[ところで、冥王星まで到達できたし、ハイヴ跡地どうする?]
ちなみに、ムーンイースト、ウエスト、ノースも着々と未整備エリア拡張中、
3つの元ハイヴ都市で5億人の人数を余裕もって入居できるように工事中だ。
(内二つは異世界からの移住か…)
もっとも銀河英伝帝国市民が主だが…
コロニーも1ヶ月経つと完成がちらほら。
「まだ移住するだけの人口が足りないよなぁ…」
[うん。やっと14億だしその内28%が異世界関係者だし]
「入れ物をつくっても、人がやっぱりたらないか…けどまぁ、いきなりどかんともってくるかもだしな…
まぁ…とりあえずは都市と基地かな?」
[了解、とりあえず報告事は以上だね]
「さて…鯖にいれこみますか」
[今回は異星人系統技術でしょ?楽しみ〜]
今回のスターゲイトの世界からもってきた技術、
特に全般的に使われているハイパースペース航法が売りでもある。
今までのフォールドやワープは距離を折り畳むや時間を折り畳む等をし、
超光速航法を行っていた。
だが、今回入手したスターゲイト世界のハイパースペース航法は、
単純に物理学の光速の限界を異次元にて突破する航法である。
前者は超光速航法する前にエネルギーを充填しなければならないのに対し、
後者は、艦が保てるだけのエネルギーが、続く限り何処までも可能…との形になる。
星界の紋章シリーズの平面宇宙と同様と考えてもらっても良いかもしれない。
トラブルがおきると平面宇宙とは違い、
通常空間に弾き出されるみたいだが…
実際全ての武器、シールドが使用不可というのは、
異次元空間から身を守るという意味であり、
なのでハイパースペース中に他の艦に攻撃は時空泡機雷のように、
ハイパードライブを装備した、自走式の攻撃兵器のみ使用可能といえよう。
……話がずれたが…
前者の場合はエネルギーチャージ時間、及び移動距離の長大化…
後者の場合は異次元内のスピード…
で性能が決まってくるといえていた。
ただし…長大なワープ機能をもつ、キャーティア技術に関しては、
今だ完全再現が難しい状態であった為、
今回のスターゲイト技術がどこまで再現できるかで、
超光速航法の全般的な入れ替え等も考えられよう。
その他に小型機用シールドもある。
もちろんキャーティアにもあるが…これまた完全再現できてない。
ゴアウルド技術だけでも再現できたら、
これにより大気圏耐熱限界であるマッハ5を容易に越える事も可能だろう。
(空気を防ぐ意味での機体表面に覆う、エネルギーシールド…
あんまり小型用にはないからな)
マクロス技術のピンポイントバリアはまた別の意味である。
かといって、大気圏突入時の前面に空気を遮断するシールドをはる方法は余計な空気抵抗を生む。
なのでゴアウルド技術だけでもプラントで作成可能にはしたかった。
「さて…今回入手した戦艦情報を入れるか…」
[あ、マスター今日はもう遅いから…]
時計をちらりとみると、深夜かなり深くなっている。
「じゃぁ…明日か。あ、」
[あ?]
「いや、…どれが強いんだろうかな?って…ふとね」
[ビーム兵器やシールド類?]
「うん」
[……標的艦用意する事になるけど必要だね…やっぱり]
「ん〜〜」
シールド検証や威力テストにはパワーソースがやはり必要であり…
それなりの容積がいるのは目に見えていた。
(カサブランカ級はもったいないし、シャトルじゃ…容量不足だし…再突入駆逐艦が欲しいけど…)
カサブランカ級は現在も星系内部の治安維持や、デブリ駆除回収任務にあたってる。
どっちかといえば海上保安庁の巡視艇と同様な働きだ。
(標的艦を新造するしかないかな?)
[まぁどちらにしろ2週間後かな?選定は明日でも変わらないし]
「火星攻略落ち着いてから?」
[そういった形〜]
「なら、あとは明日っと…」
(石棺等もあるし…)
「あ、忘れてた。この人物探して」
[ん?]
SG-1の主人公達がこの世界にいるか?が気になっていた。
(そういえばパトレイバーやフルメタルパニックのメンバーも…
フルメタルパニックはDNAで同一のがいたし…)
探してみる価値はあるかもと、ふと思い始め…
……
寸劇風後書き
ナギ少尉「もう色塗り状態?」
作者「ここまできたらもうねぇ…地球上に関してはそうでしょ。
BETA側の指揮官もいないから、てんでバラバラな自己勝手な行動だし、
物量に関しては異世界軍がフォローしてるし…」
ナギ少尉「あの大規模侵攻を耐えて、その後桜花作戦で落としたで決まった?」
作者「ま、そうだね。今の問題は宇宙だし…
だからスターゲイトや銀河英雄伝説やマクロス等宇宙技術を積極的に…」
ナギ少尉「星界の紋章や、無限航路は?」
作者「ん〜未定」
ナギ少尉「グラディウスや、天地無用は?」
作者「ごめんなさいorz」
ナギ少尉「…ま、太陽系制覇で完結なのよね?」
作者「とりあえず区切りって事で…」
ナギ少尉「その後は?」
作者「第2部?あ、不定期更新っうてもあるか…まだまだ宇宙用に手を出してもないからね〜」
ナギ少尉「今襲撃されたら…地球が破壊されかねない?」
作者「まぁそういった事にならないように…ね。
さて次回、スターゲイト世界の技術処理、お楽しみにぃ」
ナギ少尉「そういえば…同年代の作品って……」
H26年2月再改稿
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