ここは18禁専用の小説投稿掲示板です。小説以外の書き込みはご遠慮ください。

いけない マスター 第三話
作者:toybeat   2010/07/11(日) 21:47公開   ID:t2l.ER/UhIU

    第3話

 今日は、日曜日。那美は最寄の駅のホームで、菜穂を待っていた。
あまり お洒落はできていないが、ミニスカートを穿きTシャツの上にパーカーといった普通の格好だ。
 電車の最後尾に菜穂は乗っているというメールが入ったので、あまり人気はないホームの端で電車がくるのを待っていた。
 待ち合わせ時間通りに、菜穂は到着。
菜「ごめんね。待ったでしょ〜。」
那「いいえ。時間通りじゃないですか〜。10分くらいいただけですよ〜。」
菜「買い物するの、池袋辺りでいい?」
那「あ 別にどこでもいいです。あんまし、出かけたことないからわかんないですし。」
菜「じゃ、飲み食いは、私に任せといて〜。下着は、知ってるところ何件かまわろ〜。」
那「は〜い。お姉さまにお任せしま〜す。」
二人の相性は良いらしく、お互いに色々な話で盛り上がった。
菜穂と那美は、傍からみると仲のいい姉妹のようにみえる。
たわいもない世間話をしながらだったので、店に着くまでにそう長くはかからなかった。

店内にはいろいろな下着が並んでいて、那美は目が泳いでいた。
那「いっぱいありすぎて、どれにしていいかわかんな〜い。」
菜「こういう店に買いに来たりしないの?」
那「うん。いつも お母さんが買ってくるから それはいてる。あとは、通販で勝手に選んで注文したやつばっかりで・・・。」
菜「え?もしかして洋服なんか全部そうなの?」
那「そうなんです・・・。っていうかあんまし洋服に興味無かったですし。」
菜「ふ〜ん、そうなんだ〜。私なんか 中学生の時自分で買いに行って選んでたよ〜。」

菜穂さんが、何点かセットを選んで持ってきてた。派手ではないが、どれもパンティーは小さくみえた。那美は、何となく任せていた。そう いつもこんな感じで母親に任せていた気がした。菜穂が持ってきたもののなかには、腰の部分が 紐だったり、細かったり、どれも見たこと無いようなものばかりだったが、とても可愛いものばかりだ。
菜「色はどんなのがいい?」
那「あ。ピンクいいですね〜。あと水色のやつも。」
菜「じゃ。ピンクの上下1セットと 下は安いのがワゴンにあるからそっから選ぼう。」
那「ピンクのやつ ひ 紐ですよ?。」
菜「もうこれくらいの穿いてもいいんじゃない?高校生になるんでしょ?一つくらい持っててもいいでしょ〜。」
那「そうですね。じゃそれにします。」
菜「上は試着して合わしてみよ〜。」
サイズはピッタリだった。
その後、パンティーだけをワゴンの中から選んだ。自分で選んだのは、水色に白の水玉模様のものと濃いピンク色で腰のところが細いもの。菜穂さんが選んでくれたのは、やっぱりきわどかった。濃いブルーの薄手で、局部以外は透けているものと真っ赤で普通のタイプ。あとは白でフロントが水色のレースが付いているものだった。
那「さすがに透けパンは穿けない〜。あとのはいいけど。」
菜「やっぱそう思う?。」
二人は、店で大笑いしながら選別していた。
結局、1セットと 透けパン以外を買った。セール中だったので全部で5000円以内で納まってしまった。
二人で洋服屋や雑貨屋など一日中練り歩き、へとへとになって帰った。

家に帰って早速部屋に行き、買ってきた下着を身につけた。
姿見を見て(おお〜。)自分でも、大人になったようにみえるくらいびっくり。
早速、菜穂にお礼のメールをした。
親友の麻里にも写真付きでメールを入れた。
麻<えええ〜〜!!どうしたのこれ〜?なんか凄く大人なんだけど・・・>
那<てへへ。いいでしょ。バイト先のお姉さまに選んでもらったの〜>
麻<っていうか、誰かに見てもらいたいの?彼氏もいないでしょうが。>
那<準備だけでもいいじゃん?ってそういうつもりじゃないから〜。>

那美は服を選んだりすることに楽しみを感じていた。この日は、何かいい夢が見れそうな気分で就寝した。

-----------------☆---------------------☆----------------------------

 いつものように学校へ行き、帰りは麻里と一緒にまた アルバイトへ向かった。今日で出勤四日目。大体 麻里とシフトは同じ日にしてあるが、帰る時間がお互いに合わない。
 今日は、どっちかが先に終わっても待ち合わせて帰ることにした。
途中まで一緒に行き、いつもの場所で別れた。待ち合わせ場所も別れた場所でということになった。那美は、この間買った下着を早速着ていた。店舗の脇の階段をいつものように上がって更衣室へ入った。菜穂さんの言う<新人用の制服>に着替え、暫く更衣室で時間まで待機していた。
<コンコン!> ドアを叩く音がした。
那「はい。」返事をした。
チーフ「入っていいかい?」
那「どうぞ〜。」
チ「今日は、もうあがっていいってマスターに言われたんであがることにしたよ。暫くは、早くあがることがあるから、宜しくだってさ。たまには、家でのんびりするのもいいかね〜。見たい番組録画しといたのだいぶ貯まってんのさ。マスターに直接色々教えてもらいなよ。」
なんていいながら、暑苦しそうに太った体をパイプ椅子の上に乗っけた。今にも、椅子が潰れそうな感じだ。
チ「あんた。制服の紐緩んでるよ。 ちゃんと締めないとマスターに叱られるよ。」
那美を手招きで呼び寄せ、紐を締めてくれた。菜穂が締める時より幾分きつかった。ピンクのショートパンツの股の部分が引き上げられるような感じになっていた。
那「ありがとうございます。」
時間になったので、下の店舗へ那美は降りて言った。

那「おはようございます。」
菜「あ おはようございます〜。」
マ「おはよう。今日は、暇だから那美に接客やってもらうか。菜穂ちゃんと教えてやってくれよ。」
菜「はい。わかってますよぅ。ある程度の動きは、那美ちゃん洗い物しながら見てたからわかるでしょう。」
那「え、あ、まぁ なんとなくですが・・・」自信無さげに答えた。
マ「おいおい。ちゃんとできなかったら その都度お仕置きだかんな〜」
マスターは,眼を細くして那美を見た。菜穂は、傍らでニヤニヤしながら見ていた。
 店内は、奥の席に30代くらいの男性が一人座って雑誌を広げてくつろいでいる。時折タバコを吸ってはコーヒーを飲み 再び雑誌の方へ視線を戻す。
菜「那美ちゃん、奥のお客さんの灰皿交換してきてもらえる?」
那「はい。」
那美は灰皿を2枚持って行った。テーブルの前で立ち止まり、無言で新しい灰皿を貯まった灰皿の上に2枚被せ手元に引き寄せ、一番上の新しい灰皿をテーブルの上に戻しそのままカウンター脇まで戻ってきた。
マスターの視線感じられた。
マ「ちがうな。」一言いったと同時に、那美の股間に振動が走った。
那「ああッ。」
那美の体はビクっと一瞬跳ね上がり太腿を閉じ少し屈んだ格好になった。2・3秒で振動は止まった。
(え? 何?今の・・・?)
那美の体に、快感という電流が走ったのだ。
菜「どうしたの?那美ちゃん。」
那「い いえぇ。何でもないです。」
傍にいた菜穂は、知っていた。以前入り立ての頃、何度も経験したことがあるのだ。
菜「那美ちゃん、お客様の前で灰皿を交換するときは、{失礼します}って言わないと駄目よ〜」
那「あ はい。」
男性客が、入ってきた。
菜「いらっしゃいませ〜」
男性はカウンターの一番隅に座った。菜穂は、ニコッとしてお客に挨拶をした。常連客のようだ。
那「いらっしゃいませ。注文は・?」
客「コーヒーでお願いします。」
那「はい。」と言ってカウンターへ戻った。
マスターがまたポケットに右手を突っ込んだままこちらの様子を見ていた。
マ「ちがう。」と言った瞬間。
那「ひッ。」
那美の体が、ビクっと躍った。内股をすぼめるようにして那美は立っていた。
今度は、10秒くらいの長さ振動した。シンクの端に手を付いていた。
菜「那美ちゃん、注文をとる時は{ご注文をどうぞ}って優しく言うのよ。」
那「あ はい。わかりました。」
菜「注文は何だった?」
那「コーヒーです。」
すぐに 那美はコーヒーを注いで客の所へ持っていった。
那「お待ちどうさまです。」と差し出そうとした時に、
客「え? 僕いつもアイスコーヒーなんですけど・・・」
那「あ、すみません。すぐ取替えてきます。」
カウンターに戻ったときに、マスターが来て
マ「すみません。すぐ取り替えますので少々お待ちください。那美、アイスかホットか、ちゃんと聞かないとだめだぞ。」
菜穂が、急いでアイスコーヒーの用意をして持っていった。
那「すいません。」と言い終わらないうちに、またさっきの衝撃が襲ってきた。
那「あああッ。」 声を漏らしてしまった。那美は咄嗟に口を押さえて身を縮めて立ったままシンクに寄り掛かった。今度は長かった30秒くらいだろうか。その場に座り込みそうになった時、快感の振動は止んだ。
ここ最近の就寝前のように、胸の先端は硬くすぼまって尖っている。薄いパンティーの中の秘所は、蕾が硬くなり割れ目から飛び出してきていた。飛び出した蕾の下は、いやらしい液が湧き出てきているのがわかった。
アルバイト中である。那美は、何が起こっているのかわからないままボーっとしていた。
その後、菜穂さんと接客を交代して 那美は洗い場に入った。体の疼きはなかなか収まらなかった。虚ろな眼をしながら、洗い物の作業をしていた。洗う作業ももうじき終わりかけた時、グラスを滑らせてシンクの中で割ってしまった。(あ〜。またやっちゃった。)
那美はスパゲッティーを調理しているマスターの方を見て、「ごめんなさい。」と言い掛けた時、またあの振動がやってきた。
那「ああぅ。ああッ。・・・ あ・・・あッ・・・」シンクの端に両手を付いて、体が小刻みに動いて声がもう出なくなっていた。那美の声は、洗い場の水の音や換気扇の音でホールには聞こえない。
マ「割っちゃったのか〜?駄目だな〜。今度は1分くらい許してあげないよ。」
那美は、ファスナーの下に入っていた硬いモノが振動しているのを初めてここで理解した。
マスターは、右手のポケットをモゾモゾ動かして振動のパターンを巧みに操った。
那美が、とめどない振動の快感に気を失いかけた時 動きは止まった。
マ「凄いだろう?見習い用の制服は。この分だとちゃんと仕事覚えるまでは沢山お仕置きするようになるな。」
イケ面のマスターの顔は、意外とさっぱりとした表情で言った。暫くして菜穂さんが入ってきた。
菜「もうそろそろ終わる時間よ〜。私は、今日は閉店までだから時間になったら那美ちゃんあがってね〜。あ それと制服はロッカーの横のカゴにまとめて入れておいてね。私が洗濯係だからね。」
那「はい。じゃお先失礼します。」
マ「おつかれさま〜」厨房から聞こえてきた。
二階の更衣室に入り制服を脱いだ。ショートパンツに溢れ出た液が付いて染みていた。
那美は、自分のパンティーを見た。股間の部分がビチョビチョに濡れていた。
もう那美は、我慢できなかったブラウスを脱ぎブラジャーも取った。立ったまま胸を揉みしだいた。胸の先端をいつもより強く引っ張りながらコリコリと指先で弄った。そのような行為は長く続かなかった。下半身が疼いて仕方なかったのだ。立ったまま左手で胸を揉みしだきながら、パンティーの中に右手を忍ばせた。割れ目の上の毛までヌルっとした液が絡み付いていて、それを掻き分けながら膨張して硬くピンと飛び出している突起を探った。指の先端が当たると同時に我慢していたものが溢れ出てきた。
「あああああッ。 はぁああああッ あッ あッ ああッ」
今までにない 自分でもいやらしくてたまらない声が出てくる。
「ああッ い。 いいッ あああ〜 はぁあ」
膨張しきった豆の先端を クルクル指の回転させ擦った。時には、人差し指と中指でマメを挟み込み シコシコと上下にしごいたりしている。
「はぁ はぁ ああッ ああッ ああああッ あああッ」
気が遠くなりかけたが、その度に手を止めた。この快感を味わいたいほどになっていた。持続させたかったのだ。手を動かすたびに、いやらしい割れ目から クチュクチュと音が鳴っていた。ひとさし指と薬指でいつしか割れ目を広げると、突起の包皮がめくれ上がり赤く今にも破裂しそうなマメが飛び出てきた。中指でマメの裏側を擦り上げた。
「ふ ああああッ。」
体がビクビクと痙攣している。そして那美は繰り返し擦り上げた。
「ふあああッ ああああッ あ〜ッ あああッ だめッ ああッだめッ あああああッ」
体が、ガクガクと痙攣して椅子にヘタリと座り込んだ。
暫く 体が時折来る快感の波に ピクッ ピクっとうごいている。
10分ぐらい座っていただろうか。体を起こし帰宅の準備をした。制服はかごの中へ投げ入れて店を後にした。
 麻里と待ち合わせしていたのを思い出して急いで向かった。
言うまでもないが、帰りの道中の会話など 那美は覚えていなかった。というより うわの空で自宅にもどった。


■作家さんに感想を送る
■作者からのメッセージ
作者からのメッセージはありません。
テキストサイズ:10k

■作品一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集
Anthologys v2.5e Script by YASUU!!− −Ver.Mini Arrange by ZERO− −Designed by SILUFENIA
Copyright(c)2012 SILUFENIA別館 All rights reserved.