<封棄世界>が閉じられて約5000年後…
人類の居住を許される大地、ダストヴィン大陸。
その中にあって大国と称される国の一つであるラインヴァン王国の東部に、誰も近づく事のない谷がある。
<死界の谷>…谷のあまりの深さと不気味さから付けられた、逆にあまり個性のないその名を持つ谷に迷い込む者があった…
いや、正確に言えば迷い込んだと言うわけでもない、その男は噂を頼りにここまでやってきたのだ。
男は筋骨たくましい男で、プロレスラーもかくやと言わんばかりの巨漢である。
太い眉。四角い顔。厚めの唇。短めに刈りこんだ黒髪。ひどく大雑把な作りをした顔の中で灰色の目だけが笑みを湛えているように細い。
マウゼル教の白を基調とした法衣を纏っているが、どう見てもコスプレにしか見えない。
正直言って、山賊と言われた方が納得するだろう。
まあ、彼は本来の神官とは少し違う仕事についているため、その辺りも不思議ではないのだが…
彼の仕事は、異教検察官と呼ばれる仕事だ。
マウゼル教は一神教であるため、他の宗教を悪と断じその排除を進めている。
もっとも、現在は他の宗教自体ほぼ排除しつくされている為、ただの閑職の意味合いが強いが…
そうはいっても、一応彼等には幾つもの国家の司法特権を有している為、権威的にはかなり強い所にいる。
とにかくその男は谷底までの道を踏破し荒い息を上げていたが、この谷を行き来した事を考えれば荒い息だけですんでいるのは化け物のような体力であると言え
る。
<死界の谷>の名はだてと言うわけではない、あまりの険しさに殆どのものが断念し、無謀に挑んだものも殆ど帰ってこないという結果がその名を付けさせたの
だ。
男がなぜそのような場所にいるのかといえば、そこで不思議な光を見たという報告が何度か寄せられているからである。
「ふむ、さてまあ、こういった妖怪相手は専門外なんだが…さて、本当にそうなのか拝見と行くかな?」
谷の底であごに手を当て考える仕草をする巨漢…
周囲を見回してみると、ほの赤く明かりがともっているのが見えた。
「あれが、谷底の光か…さて、鬼が出るか蛇が出るか…」
そういいつつも巨漢は場慣れした動きで明かりのある場所に向かう。
よく見れば、明かりは焚き火の火であるようだった。
巨漢は明かりの正体を知って安堵した、もっともそうなればここに人がいるという事になるのだが…
近くによって見ると、そこには何匹か魚を突き刺した枝が立ててある。
「うまそうだな、どれ、一つ…」
こうばしい香りに誘われ、巨漢が枝の一つを引き抜こうとしたその時。
突然後ろから声がかけられた。
「それを食べられては困るな、俺の夕食なんだ」
気配をさせずに佇んでいたその男を前に巨漢は飛び上がって距離をとる。
「…俺の背後を取るとは、ただもんじゃねえな…」
「…さあな」
それが、巨漢の男ベルケンスとアキトが交わした最初の言葉だった…
スクラップド・プリンセス
トロイメライ
エチュード
別れと出会いの『練習曲』
ベルケンスは俺に向かって色々話を投げかけてくる。
俺は、記憶喪失を装ってベルケンスから話を聞きだすことにしていたのだが、向うの方が勝手に話始めてくれたのは助かった。
この世界はどうやら、地球の中世のような文明らしい、天動説がまだ信じられている辺りから想像すればだが…
この、ベルケンスという男はマウゼル教の異教検察官と名乗ったが、
見ても確かに聖職者風の服装とプロレスラーのような体躯を考えれば、普通の聖職者には見えない。
この世界の一般レベルは知らないが…
それから、俺はここ一週間ぐらいを振り返る。
この谷底にある医療用ベッドで目覚めて以来色々環境を調べていた。
おれ自身のナノマシンが全て正常に作動しているらしいと気付いたのには驚いた。
最初は五感を再び得られた事を喜んだものだ、ここにいる俺の体は俺のものである実感があるし、特別な力も感じられない。
つまり、俺自身が完全に回復したという事なのだろう。
あの世界で、俺がしたことの結果が判らないのは寂しい気もするが…
それでも、俺は現状に満足していた。
誰とも会わないこの状況がむしろ俺の心を軽くしてくれていたという事なのだろう。
だが、一つ不思議に思う事はある、ベルケンスという男が話している言葉は酷くいびつではあるものの日本語と言っていいものだった。
最初は聞き取りづらかったものの、会話を重ねるうちに大体の話し方のクセなどを覚える事に成功した。
ベルケンスも聞き取る事に最初難を示していたが今はスムースに会話できるようになっていた。
「色々知らん事が多いみたいだな、まあ記憶喪失なら仕方ないが…」
「まあな、だがしがらみもない。気楽な生活だな」
「ふ〜む、確かにな。じゃあお前さんは、っとっとアキトだったか、ここにずっといるつもりか?」
「それも悪くないと思うんだが…そうも行かない事情もあってな」
そう言って俺は自分の身の回りを見る。
俺が現在着ている服装が問題だった。
殆どを葉で編んだ服装に頼っている。
困った事に、起きた時にあったのは脱出ポッドと思しき残骸と冬眠用なのだろう、高度な機械が組み込まれたベッドのみ…
服装などなかったのだ。
今の俺はまさに原住民のような上半身裸の格好でここにいる、最近は肌寒くなってきたし、もうそろそろ場所を移さねば凍死する可能性が出てきた。
そうでなくても、自然の少ない谷の中だ…冬場には食料も調達できなくなるだろう。
生きていくためにこの場を離れる事は必須だった。
「町に行きたいのか?」
「ああ、このままじゃ凍死か餓死だからな、そろそろここを出ようと思っていた所だ」
「そうなのか…しかし、その格好で町に行くのは問題だろう」
「そうだな、確かにそのとおりだが…どこかの農家の下男にでも雇ってもらって、ボロでも着るさ」
自己嫌悪に陥って生きる事をやめる事は今の俺には許されない、俺はそういう約束をしていた。
思えば、それはとても辛い事なのだが…
だから俺は生きる事を躊躇いはしない、格好悪くても、非難されても、自らの行動は自ら決めるつもりだ。
そういった、俺の目をみて、ベルケンスはニヤリと唇をゆがめる。
「ふん、面白い考え方をする奴だな…とりあえず、この崖を上るのにそのままの格好じゃ怪我をしちまう。俺の服の予備を貸してやるよ」
「すまない」
「いいさ、結局魚を食わせてもらったからな。お互い様だ」
「なるほどな、なら遠慮なく使わせてもらおう」
俺は、ベルケンスの服を借りると着てみることにした。
しかしまあ、だぶだぶもいいところだったが、ベルトを締めればそれなりに格好はついた。
その後、軽く支度を終えた俺はベルケンスに連れられて谷を出ていった…
死界の谷から南に歩く事三日程で俺たちは町へとたどり着いた。
途中村がある所によっても良かったのだが、
ベルケンスにある程度大きな町でないと働ける所がないと言われては仕方がない。
確かに途中で寄った村は生活がいっぱいいっぱいと言った感じだった。
そんな人々でも彼のような聖職者が立ち寄れば食料をふるまって歓待してくれる。
それだけ、マウゼル教という宗教がこの世界に根付いているという事なのだろう。
町について、最初に俺はベルケンスに借りた金で服を買った。
無一文の俺では、服を買う事などできなかったから…
ベルケンスに借りた金はそこそこの価値だったらしく、服を三着買ってお釣りが出た。
もちろん、古着の店だったのだからそれなりに安いのだが…
後で、ベルケンスに聞いたところ、異教検察官には経費が仕えるらしい…
お前は官僚か! と突っ込んでやりたかったが、まあ何にしろ服を買う事ができたのは大きい。
この世界にはバイトの概念があるらしく、日雇いの労働者も珍しくないようだ。
俺はバイトを探すために情報を仕入れようと思ったが、考えてみれば俺はそういったことをした事がない。
元の世界ではネットで殆どの情報を得る事ができたが、さてどうしたものか…
そこでふと思い出したのが、宿屋の一階にある酒場だ。
話を聞くにはこういったところがいいのかもしれない、人の噂は口コミで広がっていくものだからな…
それに、ここで働かせてくれれば一挙両得だ。
<野馬亭>は本来季節はずれの今は宿を営業していないそうだが、ベルケンスの顔で泊まらせてもらっているらしい。
俺としては、その後の事も考えなくてはならないし、泊り込みの仕事でもあればその方がいい。
いつまでいる事になるのかわからないわけだから、日雇いならなお良い。
そんな訳で、俺は酒場に入って話をする、この宿の主人はサフィールという50代の男だ。
厨房も殆ど一人でこなしている、そこそこやり手の経営主らしい、
聞くところによると、このタウルスの町はラインヴァン王国の東部に位置する平凡な町だが、マウゼル教の巡礼105箇所のうちの一つで、
巡礼の時期になるとそれなりに賑わうらしい。
その時期だけ宿屋になる民家も多いが、この<野馬亭>はそれ以外の時期は酒場となるという事だそうだ。
例外的に、常時宿屋を経営している所もあるらしいが、俺自身が金が無いので今はベルケンスの世話になるしかない。
そういった意味でも早くバイトを探す必要があった。
俺は、テーブルを拭いているサフィールに話しかける。
「一つ聞きたい事があるんだが、構わないか?」
「うん…ああ、アンタはベルケンス様のツレか、どうした?」
「ああ、この町でバイトを探しているような所は無いか?」
「バイト…無くは無いが、いったいどうしたんだ。あんたも異教検察官なんだろう?」
「いや、俺はベルケンスに助けてもらっただけの人間だ。出来れば借りを返すためにも働いて金を作りたいと思っているのだが…」
「そうなのか…では何か出来ることはあるか?」
「そうだな、料理は一通り出来るつもりだ、ここの料理は分からんが、俺の地元のものならな」
「ふむ…酒場は最近客も来ないからあまり必要ない。しかし、パン屋はなにやら新製品を出す為に人を雇いたいとか言っている所があったな…」
「そうか、紹介してくれるのか?」
「分った。手紙を書くから少し待っていてくれ」
そういうと、サフィールは一度奥の部屋に入って行き、10分程して戻ってきた。
その手には紹介状らしき物が握られている。
言葉と違い文面はまったく読むことが出来ない。
梵字に近いような形だ。
まあ、おいおい誰かに教わっていくとしよう。
サフィールに場所を聞き、俺はそのパン屋へと向かった。
町の中央通り。多くの店が立ち並ぶその辺りで目的の店を探すのは少し苦労した。
俺は、パン屋に当たりをつけて探してみたが、中央通りにパン屋は二軒あるらしい、俺は兎に角、そのうち一つに入ってみる事にした。
「いらっしゃい♪ おに〜さん何をお探しですか? クリームパンなんてお勧めですよ! ウチのクリームパンは、蕩ける様に甘いんですから♪」
入った途端、接客を始める少女に俺は少しぽかんとなった、かなり商売上手な娘らしい。
中に入って、パンを買わないのは少し気が引けたが、一方的に話を受けている暇も無い、話を切り出す事にする。
「聞きたいんだが、クーナン商店はここでいいのか?」
「クーナンしょうてん〜!?」
部屋の温度が数度下がったかと錯覚されるほど彼女の気配が変わった…
失敗した、もう一つの店だったらしい。
君子危うきに近寄らずと言う、というか今までこの手の気配には嫌と言うほどなれている。
とにかく、こういう時はさっさと去るに限る。
「すまなかった、それでは」
「待ちなさい!」
「ん?」
少女は、俺が出て行こうとするそぶりを見せると、一流の戦士のような流麗な動きで、俺の服の裾をつかんだ。
反応する事もできたが、殺気が無かった所為で一歩遅れた。
少女は俺を睨みつけ、必死の表情で俺に聞く。
「どんな目的で、クーナン商店に行くの!?」
「…バイト探しだ」
俺が隣に行く理由など、特に大した理由ではない、答えるのに躊躇する気も無かったが、それでもあまりの気合にちょっと引いてしまった。
生活が安定していないのだろうか…心配な気もする。
だが、パン屋なら死ぬ事もないだろうが…食事を三食パンにすればいいだけの話である。
しかし、俺の話しを聞いた少女は何か考え込んでいる。
「俺はもういって良いか?」
「ちょっと待って、クーナンは新作を開発するって言ってたの?」
「ああ、その為に新規のバイトを募集しているらしいが」
「じゃあ…えっと…」
「アキトだ」
「アキト、うちで働かない? ちょうどうちも新作の開発に着手した所なのよ!」
「…そうだな。給料を前借できるか?」
「どのくらい?」
「…」
「う〜ん、それくらいなら何とか…でも、一週間は毎日来てもらうからね」
「ああ、構わないが。問題がある…」
「まさか、宿代も無いの?」
「その通りだ」
「う〜、わかった。格安の宿も紹介してあげるから! もう、一ヶ月はきちんと働いてよ!」
「ああ、恩に着る」
こうやって、俺はどうにか仕事にありつくことが出来た。
パンは正直やった事がなかったので苦戦させられたが、一週間ほどでそれなりに店先に並べられるものを焼く事ができるようになった。
もっとも、やはり、店主の焼いた物には敵わなかったが…
そして、二週間目のある日。
ベルケンスはまた旅に出ると言い出した。
俺も行っても良かったが、考えてみればついていく理由も無い。
どうすればいいかは特に考えていなかったが、俺はこの町に残る事にした。
この世界に来て最初に話した人間だけに少し名残惜しくもあるが、別れは必ず来る物だ。
俺は何度も、金を返そうとしたが、あれは経費だから返されても困ると言ってつき返された。
普段はむしろ下品な奴だが、案外堅物だ。
俺としては料理を振舞ってやるくらいしか出来なかった。
ベルケンスは俺の料理を食べ終えると、立ち上げる。
「もう、行くのか?」
「ああ、今度は廃棄王女の捜索任務が言い渡された。別に無視してもいいんだが、妙な噂も耳にしてな…まあ、ちょっといってくらぁ」
「そうか、世話になったな」
「水臭い事言うな! 困った時はお互い様って言うだろ?」
「マウゼル教にもそんな諺があるのか?」
「いや、無い」
「…」
「だが、基本的には何でも同じさ。似たような諺はマウゼル教にもある」
「そうか…達者でな」
「ああ、おめえもな」
ベルケンスはそれだけ言ってこの町を出て行った。
それから、暫く俺は昼はパン屋のバイトに明け暮れ、夜になると格安の宿<大熊亭>に帰って寝るという毎日を繰り返していた…
そんな単調な毎日が永遠に続くと思われたある日。
タウルスの町に希望と絶望を抱えた旅人がやってくる事を俺はまだ知らなかった…
タウルスの町の手前の街道、水田の真ん中を通るように走っているその街道を二頭立ての馬車がゆっくりと通っていた。
馬車自体は取り立てて変わった風に見えないが、目立ってはいた。
御者台に座っている一組の男女はまるで鏡に映したかのごとく同じ顔をしている。
とはいえ、似て居るかと言われれば微妙に疑問を挟みたくなる二人だ。
一人は、疲れたようなだるそうな表情で、綱をとって馬車を操っている。
もう一人は、何がそんなに幸せなのだろうと思ってしまいそうなほどぽややんとした表情で座っている。
もっとも、この二人が注目を集めて居るかといわれればそうではない、それは…
「疲れた」
「へいへい」
「つ〜か〜れ〜た〜!」
「はいはい」
「今すぐあったかいご飯食べて、や〜らかいベッドに入って寝たいの私は!」
後部の幌に隠れた荷台から顔だけ出した金髪碧眼の少女が、大声でぶ〜たれている。
旅行く人は、この馬車が近づくと何事かと思って一度は振り向く、まあみたまんまなのであるが…
周囲の視線が気になったと言う訳でもないだろうが、疲れた顔をしていた男が勢いに身を任せ顔だけを出している金髪少女の口に指をつっこむ。
そして、口につっこんだ左右の指を広げながら金髪少女に言う。
「うるっさいの! 我がまま言うのはこの口か! この口か!」
「ひゃう、ひゃめれひょー!! ひゃっひぇひゅうっほひょほへ」
「ちょっと待て、分らん」
「だったら、放しなさいよ! まったく! だって、ずーっと馬車に乗って野宿してま
た馬車に乗って野宿して! もうお尻痛いしお風呂だって入りたいし〜!!」
「あ〜、わーったわーった、明日になったら町に着くからそん時な」
「うぇ〜、ラクウェル姉あの若年性恍惚老人何とかして〜!!」
「グッ、パシフィカ! てめ…」
「だって、本当の事じゃん! このビュ〜ティホ〜な妹がこんなに困っているのに、そ
んな、全く私には関係ありませ〜んみたいな事言ってさ、可哀想だとは思わないわけ?」
「誰がビューティホーだ! お前なんてブーでしょーで十分だ!」
「まあまあ♪ 二人とも仲良しさんね…お姉ちゃんちょっと妬けちゃうわ」
「「誰が!!」」
「あうぅ…」
ある意味恐ろしいまでに二人の息はあっていた…
兄であるシャノンも、妹のパシフィカも結局じゃれあっているだけだ、こうしている今が一番楽しいから…
ラクウェルはそれを微笑ましく見ながらこんな一日がずっと続くと良いと思っていた…
あとがき
すてナデ第二弾、というか前回のはお話とも呼べないものでしたしね。
今回のもまだ本番に届いていない(汗)
でも、出会う場所はもう用意されました。
次回ではアキトとシャノン達の出会いを書ければと思っています。
それと、ギガスに関する続きです。
TVにおいてはどうやら、昔からあったもののようです。
ステアシビリアンが「あ〜ら、あんなおもちゃまだ残ってたの」とか言ってました。(爆)
ですから、あれはTVッぽい流れと言う事でお許しを(爆死)
押して頂けると作者の励みになりますm(__)m
WEB拍手ありがとう御座います♪
スクラップド・プリンセス・トロイメライは5月23日正午から5月25日零時までにおいて、80回の拍手を頂きました。大変感謝しております。
コメントを頂きました分のお返事です。
6時 すごく楽しみです。
期待を裏切らないようがんばらさせて頂きます。
10時 すてナデで竜機神系は小説版が良いと思います。アニメ版は戦闘シーンが(泣)
はい、小説の戦闘シーンをなるだけ再現したいと思います。アニメは少しあっさりしすぎと言う評価でしたしね。
11時 連載がんばってください^^ 楽しみにしてます><
がんばらさせて頂きます♪ 今後もよろしくです!
11時 ほかの連載も大変でしょうががんばってください
ははは…正直、パンクぎみです(汗)
12時 新しい話ですね。続きを期待しています。
はい、頑張って続けさせていただきます。今後もよそしくお願いしますね♪
それでは、他のお返事は、作品が出たときにお返事させて頂きますね。
感
想はこちらの方に。
掲示板で下さるのも大歓迎です
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