第42話『ターミネーター?の世界へ…』
2001年6月25日9時
(え〜っと…時差−14のサマータイム+1だから大丈夫だな)
事前準備しながら時計を見て計算し、ニューヨークは昨日の時刻夜8時を回っている。
(忘れ物はないな…)
自分の食料積み込み、シェルターも清掃整備済み…
「うっし、じゃあ行ってくる」
[いってらっしゃ〜い]
世界扉を潜り…SRW経由でニューヨーク自由の女神像に世界扉で出る。
時間を見た理由は、観光客のど真ん中に世界扉がでたらパニックになるの受け合いで…
自由の女神像のあるリバティー島の開園時間が朝9時から夕方5時半まで、
後は一般立ち入り禁止時間、夜間赤外線カメラにて監視体制になる。
改めて世界扉で世界をわたる…
==ターミネーター?の世界へ==
興廃した未来…
できれば設定的には打ち切った3や、
無くなった1や2の未来世界であってほしい気持ちだ…
この世界はメタルマックス同様コンピューター対人間の世界である。
ことの起こりはスカイネット計画…
20世紀末にアメリカ合衆国が開発しようとした、全自動戦略防衛システムに起因する。
人の意志が加われば報復にも躊躇する。
なら全部コンピューターに任せよう、
さすれば人の感情なく完全無欠な安全な国家がつくれる。
スカイネット計画が始動された。
そして学習したコンピューターは自我に目覚め、
即座に掌握したすべての軍事力を使い人間全抹殺を試み、
まずは全世界に向け核ミサイルの先制攻撃を行う。
即座に報復の対抗核ミサイルがはなたれ全面核戦争が勃発…
審判の日だ。
ターミネーター3以降では筐体が本体でなく、インターネット網に潜むプログラムがスカイネット本体であり、
ネットに接続された全てがスカイネットそのものになる。
3では事前に未来からのウイルスが打ち込まれそれが拡散した形だ。
核ミサイル発射され自動報復で全面核戦争がおき、多くの人が死に絶えた。
そしてスカイネットは配下の生き残った軍事力をつかい、人々におそいかる。
生き残った人類は状況を確認しジョン・コナーの指揮する抵抗軍の元で反撃をし始める。
核戦争の影響が弱まってきた時にとうとう劣勢より逆転、
スカイネットの軍勢を押し始める。
西暦2029年、スカイネットが逆転の手段としてとったのは、
人類抵抗軍の天才的指導者を、目覚める前の過去にもどり抹殺し、より良い世界にシフトする事。
スカイネットはタイムマシンを開発しターミネーターを1984年に送りつける。
生体組織に覆われた抹殺機械ターミネーターT-800を…
母親サラ・コナーを抹殺しジョン・コナーそのものの存在を消す為におくりこんできた。
だが、直後に制圧したタイムマシン施設から抵抗軍兵士を片道で送り出し、
彼は力つきるも暗殺を阻止する事ができた。
しかもジョン・コナーをみごもらせて…
2ではスカイネットは再び最新型ターミネーターT-1000を過去1994年に送りつけた。
幼き日のコナーを抹殺するために…
人類抵抗軍は捕獲し再調整したターミネーターT-800を送り、見事防ぐことができた。
しかもそればかりか幼いコナーの決断で、審判の日そのものをけしさって…
3は、西暦2032年7月その時代のジョン・コナーを抹殺したターミネーターT-850が捕縛された。
コナー暗殺に成功したスカイネットだが最早戦局は人類優勢をくつがえせなかった。
コナー含めて抵抗軍幹部暗殺の為に最新型T-Xを送り込み、
それを察知した人類抵抗軍は先のT-850を再調整後に人類抵抗軍側として過去へと送る事になる。
ジョン・コナー及び抵抗軍幹部を守る為に…
ジョン・コナーとケイトだけは守り抜く事ができ、審判の日が始まる。
ターミネーター世界の審判の日の設定はいくつかある。
いずれも過去が変わった等でずれ平行世界化した結果であった。
1999年…ターミネーター1の歴史改変前の審判の日の年…
1997年8月29日…ターミネーター1の歴史改変後及び、2での歴史改変前の審判の日…
この日は永久になくなった。
2004年7月25日…ターミネーター3、4での審判の日…実行された。
2011年4月11日…サラ・コナークロニクルでの審判の日。
好きかってできるのはなくなったターミネーター1の改変前、
または1改変後2改変前の世界である。
極めて近い平行世界になった世界といった方が良いだろう。
その世界なら続いている世界のように物語にも影響を与える事はできないからだ。
なのでまずは、その世界での審判の日が何時かを知る。
それによって撤退し別世界へと一度飛ぶ必要がある…って事だ…
……
世界扉からどっかのターミネーターの世界のリバティー島におりたったカオル。
この世界のニューヨークは…完全な廃墟となっている。
核で集中的に狙われたのだろう…
まず堅牢な自由の女神像も破壊され、台座がかろうじてのこっているのみだった。
北東のマンハッタン島を臨むと、
世界扉潜る前には光り輝いていた超高層構造物が軒並み崩壊し瓦礫の山と化としていた。
(人類いそうにもないな…)
隠れるには最適だろうが、少しのバランスでもってコンクリート片が落ちてきて、
とてもではないが安全にといえない。
とても生活できるような環境ではないだろう。
地下鉄にかんしてもビル真下あたりのトンネル等が崩壊しているから多分人がいないだろう。
まずは世界に影響与えないように、スカイネット側に見つからないようにし、
地ではうように行動、人類を見つける事が重要であり…
低速にて地表をサンフランシスコの方へと向かう。
150km位の埃たたない低速で移動する為、まもなく夜へと…
夜出向くとスカイネット側に見つかる、赤外線での探知によるもの…
つながってる世界だと仮定したらスカイネットと接触はまだヤバイ。
廃墟内に入り建物と同化して本日は就寝する。
さてここまで一気にきたところで…用語をいれるが、
まずは散々でたターミネーターとは…
スカイネットに属するアンドロイドの人間軍側総称であり軍の主力である。
人間を抹殺するようプログラムされており、
それまでの小型戦車型等と違い人型である為に、
汎用性や機動性を確保できた。
また人間に合わせた二足歩行になった為に、
堅牢な構造物内部への攻撃も可能になる。
固定武器を持たずに人間同様な外部銃器をしようせざるえないが、
強力な銃火器が使用可能な為に、戦力が戦車型よりも強力になった。
一方小型戦車型等はハンターキラーシリーズとして巨大化してく。
ハンターキラーは固定火器を装備した掃討用ロボット兵器の人間軍側総称であり、
大規模戦闘を考慮した機械軍の主力である。
より重火器な武器…戦車砲等を使用すると思ってくれればよいだろう。
HKの型番がふられていて、それからハンターキラーと名付けたかもしれない。
あとスカイネット…ようは人類抹殺の親玉の名前である。
プログラム上の存在。
次にT-800…人類に潜入する潜入型ターミネーター、
スカイネットが初めて満足にとれる…といって良い型。
カオルが現時点何年に出たのかわからないが、
2029年頃には機械軍の中では少し型遅れの型番になりつつあった。
この型番ができる前に、T-500という初の人間型汎用アンドロイドが試作され、
それを小型化したのがT-600、
その段階でも一応擬態する事は可能だが、
ゴム製の皮膚になる大き過ぎる等で更に改良、
T-700で人間の少しでっかいサイズにまで小型化するがまだ皮膚等が満足いかず、
そして更に改良されたT-800ができ、
生態組織、発声機能もなめらかに、
発汗作用から臭い息まで発する事によりより人間に近くなった。
そしてそれは近くからの識別がより困難となる。
2018年にプロトタイプが作られるが、生産工場が破壊され正式量産化が2026年開始。
破壊は内部の骨格上非常に難しく、
対物クラスの武器…対戦車ライフルや対戦車ミサイル等でしか効かない。
次にT-X、2032年に生産された対ターミネーター用ターミネーター。
人類側に捕獲再調整されたターミネーターに対しての掃討機種であり、
T-1000同様液体金属製だが、戦闘能力重視で骨格は存在する。
非常に強力な武器を内蔵し、変化させ装着し使用する形だ。
破壊は今までの系列と違い不能ともいわれ、
小型核爆発により破壊できるレベルである。
二日目
(道や廃墟はあるけど…人は居ないなぁ)
ため息を何回ついただろうか…
しばらくすると…黒い点がみえる…
(ん…やば!!)
カオルは廃墟に向かって走り始めた。
黒い点が近づいてくる。
偵察用エアロスタットに探知されたようだ。
カオルは廃墟内に飛び込み、
「バルディエル」
廃墟と同化する。
エアロスタットがカオルを追って廃墟内部に入ってきた。
エアロスタットは、偵察型のターミネーター。
非常に小型で大きさは80cm程、高さは15cm。
内蔵されたファンで浮遊し、被害を考えずに索敵目的で投入される。
戦闘は考慮されてはない。
その小ささで間口から入ってきて走査しているが同化したカオルは見つからないだろう。
だが人間なら何かの陰にかくれなければ見つかり、
また陰を回り込むように探索しているため発見されるのも時間の問題だ。
もう1機エアロスタットが接近してきた。
(やっぱり捕捉されたか…となると)
ハンターキラーエリアルが接近してきた。
外でカオル探知時点で、発見の報告が伝わりきたのだろう。
ハンターキラーエリアル。
ハンターキラーシリーズの浮遊戦闘を行う垂直離陸可能型の飛行機タイプ。
非常に戦闘能力は高く、人類側の戦闘機や攻撃機に引けをとらない。
直径はA-10の約2倍程の大きさ、31m。
基本的には飛行タイプによる捜索殲滅が重視されている。
(乗っ取っちゃおうかなぁ…でも確定してないし介入はなぁ)
考えているとエアロスタットは端から端まで捜索していたが、
探知できずに誤報と判断したのだろう…離れていく。
20分を探知したら捜索に費やす。大抵のは見つかり捕らわれるか、処刑される。
抵抗軍ならエリアルを落とせる戦力あるならおとし、エアロスタットをおとす…
でないとまず無理なはずだ。
カオルは更に20分ほどして廃墟から離れた。
また道沿いに地表飛行して…
……
三日目…
今だ人が見つからない…
(確かロサンゼルス〜サンフランシスコの間だったよな…)
ロサンゼルスは既に廃墟と化している。隠れ住むには都合がよいだろう…
サンフランシスコはスカイネットの生産施設があったが2018年に核で破壊された。
他に抵抗軍基地でベイカーズ、ユージン、リノ基地等があがるがあるかどうかも不明だ。
カオルはニューヨークから78号線をひたすら西に向かい、ハリスバーグ、
まだ見つからないので更に76号線で西へインディアナポリス、から70号線に入りカンザスシティ、
もう間もなくデンバーになる…
多分デンバーで夜をあかす事になるだろう…
エアロスタットから隠れながら、探しながらの移動なのでこんなもんだった。
四日目
まだ人類が見つからない…
(早く世界が確定してほしいなぁ…)
正直、ターミネーター2の未来世界に入れたか微妙とカオルは感じていた…
消滅する未来というか不安定な世界だからのがある。
一般的には過去にタイムスリップし何か変えて未来に帰ったら世界は変わっていた。
つまりシフトし元の世界には戻れなくなる。
よくタイムトラベル物の話で聞く話だ。
正直、そのシフト前の世界に入れたか微妙〜とカオルは思ってた為、
介入はまだ控えていた。
カオル日記
今日はエアロスタットに見つかりませんでした…
人が恋しいよう…帰ろっかなぁ…
カオルが壊れ始めた。
日記つけ始めてる…
五日目
諦めかけ世界扉を開いたところでエアロスタットに見つかり、
急いで消し何時もながらの手段で廃墟に飛び込み、同化しやり過ごそうとすると、
(人!?!?)
建物内に女性が…問答無用でシェルターに引き込みました。
エアロスタットがやはり偵察にきて…
(俺がここに飛び込まなければ、この人見つからなかったよなぁ…うん介入でない!)
エアロスタットも5機と来はじめT-600もくる。
T-600…T-800の前の世代のターミネーター。
単純戦闘能力は高く、人型である為に汎用性があり、
大量生産されてT-800がある今でも主力。
生産能力が高い。
このあたりでは単純に戦闘の為骨格タイプで完了している。
戦闘能力は人が戦うには拳銃では不足、
ライフルでは間接に集中に撃ち込み一時的に機能不能にし、
頭部に集中的に撃ち込まなければならない型だ。
かなりしつこく捜索し、更に様子みて30分程…
約1時間30後にカオル実体化し先程の女性を出すと…
side〜女性〜
全滅した隊から基地へと徒歩帰還中、廃墟で休んでいたところ、いきなり何かに捕まれた感触したとたん…
見知らぬ場所へと移された状態…
混乱しきったが…そこは兵士の性、状況確認…
(窓もない、ドアもない…出られないか…壁は見知らぬ金属ね…
えっ食料!?)
台の上に日本語と英語でかかれた保存食が見つかり、チョコバーとかかれている。
銃を置き焦って包装を破くと今では見た事のない茶色ででコーティングされたスナックが…
(ちょっとチョコなんて!)
カカオ生産地が全滅した今では、チョコは全滅した物語上の食べ物だった。
今では人工砂糖菓子程度しか食べれない。
思わずむしゃぶりつき…
……
「ふう…満足」
気がついたら棚の中にあった分含め10本は開けていた。
2700kcal…普通の女性ならダイエットを気にするが、戦士…だから大丈夫。
「レーション切れてたから助かったわ…それにどうやら安全な場所のようね…
あと他には何があるのかな〜?」
部屋の中を更に捜索すると…
「えっ?シャワールーム?」
それにフカフカのバスタオルやタオル、
今では見られないシャンプー等を発見。
いそいそと汚れた戦闘着を脱ぎ見事な裸体を晒しながらシャワールームへと…
……
シャワーから上がり、ブローをかけ、更に発見した、
夢にまでみたワインを飲んでいると…
side〜女性end〜
引き出した女性はバスローブ姿でしかもグラマラスなパイパイがこぼれそうに見え…
「すみません!戻しますので服をきて下さい!」
セクシー過ぎ姿な為すぐに戻し、
5分後…
虚数空間のシェルターから再び女性をだすと、完全武装でこちらを狙っている。
「ちょっと、あんたさっきの場所どこなのよ?」
「えっとご説明しますから、2、3質問をいいです?」
「良いわよ」
「審判の日の日付と、今日は西暦何年の何月何日ですか?」
「はぁ?…あんた何いってるの?」
「お願いします。答えて下さい」
「審判の日は1997年8月29日…忌ま忌ましい日よ…今日は2030年6月29日よ」
(うっし!)
ガッツポーズを決めるカオル。
ターミネーター2の改変前の平行世界に無事に入れたのが成立した。
この世界に自由に介入できる条件が解除された。
「で?あんた何なの?」
「渚カオルです。異世界人にて異能力者です」
「はぁ?」
「まぁ…こういった事ですよ…ラミエル!」
「え?!」
「狙い撃つぜ…デットエンドシュート!」
久々の全力射撃… 加粒子砲が光の粒子を集め…火を放つ!
大きな十字架がで、通り過ぎていった所に空気の流入が起こる。
「あ、あ…あ、あんた…なにもん?」
「いやぁ〜すから異世界人にて異能力者ですよ〜」
エアロスタットが何事かと偵察にくる。
(丁度いいや)
加速を唱え一気に音速突破、物理法則無視の速さで飛行し近づき、
「イロウル」
掌握しネットワークから切断。
(物理的にもかえるか)
「バルディエル」
変換完了。
ライフル銃を構えてフリーズしてた兵士。
彼女の目にはいきなり消え、次の瞬間にはエアロスタットを捕まえていたように見えたろう。
「あ、あんた…なにした?」
「ああ、こいつを配下にしましたよ」
「はぁ?スカイネットから?」
「ええ、物理的に変えてプログラムも完全変更しました。
俺の忠実なる友になりましたから」
と、話しながらエアロスタットを虚数空間に入れる。
「そういえば今の」
「ちょっとまって下さいね…パイル!」
接近していたT-600を光の槍で串刺しにした。
流石にT-600は持ち帰る気もしない…
「はは…はは…夢見てるのかな??」
心中察するの状態だろう。
「お、来たな」
T-600から発せられた救難信号で戦闘状態のハンターキラー・エリアルがくるが…一気に飛び掛かる。
「イロウル」
掌握。
「バルディエル」
ネットワーク切断。
エリアルを一時停止命令をだして体育館サイズのシェルター内にしまい、
兵士の元に戻る。
「お待たせしました。名前なんて言うんです?」
「…あ、ああ、人類抵抗軍、ミシェル・クラインだ」
「よろしくお願いしますね〜」
「ああ…よろしく。で、君…異世界人って?」
「ああ、まぁ別世界で滅び行く運命に抵抗しようと、
色んな世界から技術を乱入させようとしてんすよ」
「ほぉ…こっちと、どっちがましなの?」
「ん〜現時点ではまだあっちかな?
けどほっといたら間違いなく全滅しますね」
「そっちで戦ってるのは?」
「宇宙外創造生命体BETAです。まぁ…とてつもなく強力なね」
「…そっちの世界で機械は?」
「こっちみたく暴走はないですね。というかいたら先にBETAをじゃないでしょうか?」
「それ程なんだ…けどさっきの部屋みたいな生活…できるの?」
「あ〜難民にならなければ…」
「…ねぇ…そっちの世界いってみていい?」
「売り込みですね…MPやってくれるなら良いかもですね。補充は人型ターミネーターを大量にいれる予定ですけど」
「あいつらを?」
「ええ、勿論支配下にしますから」
「う…ん…わかった…ひょっとして?」
「ええ、ターミネーターを入手しにこっちに来たんですよ。MP強化や諜報強化が必要なので」
「でもあの殺人マシーンだと…」
壊れたT-600を見ながら…
「まぁあれは無理っすね…なので基本非武装のT-800って知ってます?」
「ああ、潜伏型ね」
「あれ捕まえたいなぁ〜ってね」
「なかなか居ないわよ」
「ん〜スカイネットの生産拠点何処かあります?」
「この辺ならあっちだけど?」
「じゃあそこいきますか」
「はぁ?あんた…ああそうねぇ…あたしは道案内だけになりそうね」
「お察しいただいて…助かります」
「じゃあ道案内するから…さっきみたく飛ぶの?」
「はい…じゃあ失礼しますね」
お姫様だっこをし、
(筋肉質だけどなんかセクシーだなぁ)
「この態勢じゃないと飛べないの?」
「ですね」
「手を握ってとかは?」
「あなたの方には力働かない筈なので、
吊すようになりますけど?」
「…いいわ…案内するからあっちよ」
空に飛びだしました。
ATフィールド展開して音速突破。
「…これもあなたの?」
「ですよ。ところで、どの位離れてるんです?」
「ん〜もう少しあ!!あ〜行き過ぎ行き過ぎ!」
通り越し…Gがかからない程度に減速し…
「…じゃあ戻りますので、シェルターに入ってて下さいね」
シェルターにいれると…
スカイネットターミナルからどんどん黒い粒が沸いて来る。
(殲滅戦か…久々に本気だすか…)
「アムロ!いっきまーす!」
……
カオル報告
戦闘前でかなり忙しいです。
ミッシェル加入の模様。
エアロスタット
ハンターキラーエリアル確保
以上
寸劇風後書き
石橋「ねぇ作者…」
作者「ん?」
石橋「前半の…出会う前の部分何だけど…何か前投稿したのと…」
作者「………どうせ描写下手ですよ……」
石橋「………いじけちゃった?」
作者「ふん…だ」
石橋「けど5日か……T4みたらご都合主義?」
作者「……だろうなぁ…けど見つからなかったら、
一回帰って様子見させようかな?と思ってたんだよ…
カオルが人間オブジェにしちゃったし」
石橋「ああ、あれね……ね、諜報員ってあんなに帰せるものなの?」
作者「ふふふ…こんな事もあろうかと!!が炸裂したのさ…まぁ詳しくは、帰ってきた辺りの回でね…オマージュが沸いて来た」
石橋「…………」
作者「グフフフフフ」
石橋「え〜作者が壊れ始めたので、この辺で…次回!!カオル無双、何処までやるか? どうぞお楽しみに〜」
H24年4月13日
世界観追加
H25年2月再改稿
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