第84話『帝国動乱編その1 帰還 20010901』


2001年9月1日深夜

「ただいまぁ〜」

[お帰りなさい]

「状況は?」

[クーデター警告を司令、副司令にまわしずみ…
帝国は明日はなした後の方がいいね]

「で、M9適性は?」

[戦闘機動までだと…B-01から9名程が適性だしてるって。
あとパワードールからの少女隊、ローダーパイロットが意外にほぼ全員]

「…案外そろった?」

[だね…あ、別の朗報。木星に向かってるチューリップから報告、あと10日程でつくって〜]

「おお…じゃあ?」

[うん…ただ採掘プラント作る予定だから、やっぱり9月15日から稼動だね]

「となると…月末にはハイヴ落とすか…」

[いける…ね]

「ま、先にクーデターの対応だな…」

データーだけを入れ込み…

「さて…寝るわ。明日は加入問わないと…」

[おやすみぃぃマスター]
私室に向かうカオル。

[ね…しかけたの?]

[勿論]

[じゃあ早速話してくるね]


==石橋の私室==
勿論A-01は、ジオフロントに移っていた。

「はーい…11号?良いわよ……どうしたの?」
扉をあけ11号をむかえる。

[イッシー、今日決めないと結婚でとられちゃうよ]

「どういった事なの?ねぇ!!」

[おちついて、おちついて、おちついて]
ガクガク11号を揺らしてる…

[じつはかくかくしかじが]

「そ、そんな…」

[だからかくかくしかじか]

「…なら望みあるのね?」

[うん…どう?]

「初めてが記憶なしになるのはシャクだけど…やるわ…」

[じゃあ案内するね〜]

石橋をつれていくあくどい11号…

そして……
2001年9月2日

むにゅ

「あっ」

(あ?)

カオルが目を開けると…
石橋の寝顔が目の前に見える。

(ああ、またやったんか…にしても記憶がないなぁ…
一回、記憶ありでやりたいけど…まっいいか…うっトイレ)

カオルは石橋を起こさないようにそーっとベットから抜け出し…

(起きないでよ…)
抜け出すと…抜き足差し足でそろーっとトイレに向かう。

傍からみると真っ裸てみっともないが…

トイレをすますと…

(まだ4時か…もうひとねむりしよ…)

ベットにそろーっと潜り…

(ん?赤??…まぁいいか…)

カオル再び寝に落ちる。

………

起床ラッパ前に…
ピピピッピピピッ
目覚ましが鳴り響く…

「う〜ん」

「あふ…イッシーおは」

「カオル〜エヘヘッ」

「ん?ん〜〜」

きすをしてきて受けるカオル…
「じゃあ、起きるぞ…」

「う、うん」

布団を剥ぐと…

シーツが赤い…

「へ?」

ペタペタ
(…血か?…)

「いやん」

「な…なぁ?イッシー…」

「ん?」

「あのさ…これ?」

「初めて…だよ」

「へ?2回目じゃ?」

「あれは、カ・オ・ルの勘違い」

「…は、初めてか…」

「そう。だから、お嫁さんにしてね」

「あ、ああ…」

「ほんとよ?」

「約束するよ…ただ…」

「ん?ただ?」

「他にも妻になりそうな人もいるんだが…」

「あ、11号ちゃんから聞いた。しょうがないよ。
だって、売れ残りの女性の人沢山でちゃうからなんでしょ?」

「…そこのとこ理解してくれれるなら…いいよ」

「ん」

「じゃあ先にシャワーでも浴びな…」

がに股でシャワー室へ向かうイッシー…

(11号…あとでおはなし…だな)

シャワーからがに股で出てきたイッシー…
入れ替わりに入る前に、
「着替えたら行かないと点呼間に合わないだろ?先に行ってな」

「うん。わかった」

シャワー浴びてる最中にイッシーはでていった。

==B55ハンガー==

「11号…」

[なにマスター]

「昨日、なにしたかじっくり話しなさい」

[えっと、マスターの赤ちゃんみたいから、
イッシーに子作りして!!と頼みこんだよ]

「…で?」

[イッシーはマスターの部屋に入っていって…あとはしらない〜]

「…何人俺にけしかけるんだ?」

[殿下いれて三人〜確定なの♪]

「…まぁ…いいか…とりあえず新人達だな…」

戦艦ドックへと向かう。

(えっと…医療カプセルが…沢山だから…
一回体育館ごとだすか…わけわからなくなったよ)

空いているスペースに出し中を確認する…
ついてく25号…

(え〜っと)

「マスター107名だね」


「数えてたのに…orz」

各シェルターを出し…扉をつけてつきましたので準備出来次第お願いします。
……

出てきた…

「サントス?タケオ?シジン?ブリタニカ?」「スペック!キャステロ!」

(あっちが、西太平洋戦隊グループね)


「アンシェ大佐!!」
「皆さん…生きててくれたんですね…力になれずに…」

「大佐!!」

(こっちが南大西洋戦隊か)

しばし…まって

「アンシェさん?」

「あ、はい…」

「ここにいない人員で救助できたのもいますので、
体育館、そこにある建物内ですがいますので確認願います?」

「はい!!」

西太平洋戦隊グループの方へ向かっていき…
「え〜と…西太平洋戦隊の皆さん初めまして…
映像にでた当異世界軍責任者の渚カオルです」

「西太平洋戦隊ウルズ3、タビンス・キャステロ…中尉です」

「西太平洋戦隊の責任者としてでいいです?」
キャステロは周り見渡し異論なさ気なので…
「はっ!!」

「まずは…あなた方、トゥーハー・デ・ダナンはあなた達の頑張りで無事出港でき…後にアマルガムを壊滅する事ができました」

「うっし」「よっしゃ」「テッサたん」「大佐…」

「その上で確認しますが、異世界軍への加入の意思をといます。
力を貸して貰えますか?」

二人程手が上がる。

「はい?何でしょ?」

「グアムに妻と娘が……なのでその二人がこっちにくるなら…」

「わかりました。後ほど資料を…」

「同じく妻が…」

「同上ですね」

「あとは?」
しばしまち…

「では改めて加入の意思をといます。いかがでしょう?」

「ミスリル西太平洋戦隊トゥーハー・デ・ダナン所属キャステロ以下6名、異世界軍に移籍を希望します!!」

「ありがとうございます。25号」

[はいはい〜]

「空いてる子に宿舎等案内させて…」

[了解]

「では配属やら詳しい事は後程…キャステロさんだけは、体育館におんなじ戦隊の人いますので、確認お願いしますね」

「はっ!」

(さて)
戻ってきた南大西洋戦隊の方へ向かっていくと…

「カオル大将!!」

「あ〜大将はやめて下さい。まぁ対外的にはしょうがないっすが…でどうです?」

「はい…約160名程なんですが…」


「家族問題で帰り?」

「あ、はい…」
(少し多いなぁ)

「SRT要員です?」

「いえ…」

「PRT要員?」

「が、半分以上…」

「フム…」

少し話を聞いてみると…
親一人…迎えいれられれば…
妻、娘、息子をうけいれれば…
兄弟を養うので…

等などだった…
ミスリル壊滅し追撃ありえるけど、こっちに迎えいれられればどう?と聞くと、
全員が参加する…との事だった…

「ということになりました」

「わかりました。では…」

「はっ!…アテンション!!」

「当、ミスリル南大西洋戦隊ネヴァダ総員462名!!異世界軍に所属する事を宣言します」

ザッ!
一斉に各々の軍形式での敬礼を行う。

「ありがとうございます。
当異世界軍は直接火力はありますが、火が燃え上がる前の火消しは正直いって足りませんでした。
皆さんの参加を歓迎いたします。
ではこの者達が宿舎に案内しますので」

[ついてきてね〜]×多数

25号にアンシェさん、キャステロさんに来てもらうように話しておいた。
==情報室==

「で、今回おこるクーデターの起因は?」

[内閣による政治なんだろうね…将軍を差し置いての]

「あ〜俺の世界の日本見たくなってるのかな?」

[それがこの世界では異常なんだよね]

「ふむ…首謀者は誰?」

[沙霧尚哉帝国軍、帝都守備連隊連隊長…で間が悪い事に魔陽炎が]

「は??…マジですか?」

[マジネタ]

「ちなみにつおいの?」

[うん…京都防衛戦、横浜ハイヴ攻略戦等でかなりの戦績をあげてるね…
エースといっていいかも]

「エースをぶっつけないと駄目かもなぁ…
またはウルズ3と8コンビか。
あ〜でも起動したら…M9だと機体サイズと重量的にきついかな」

10m以下の道路を踏み抜かない特殊作戦機では、
戦闘を前提とした20m級には正面からだと、出力があってもパワー不足になる。
物理的法則の限界だ。

[まぁ…最大級の難関だろうね]

「とりあえず対策後回し…で、CIAが協力してるの知ってるの?」

[ある程度は知ってるけど…ここまで食い込んでるのは知らないみたいね。
で、将軍による将軍の政治を求めてるみたい]

「は?」

[ようは、CIAによる日本乗っ取り、この基地乗っ取りに担ぎあげられた]

「ちとまって、そのクーデター起こすほうに工作員でもいるの?」

[うん。この一覧にのってるのが、アメリカの工作員となって動いてるね。
で将軍による将軍への政治とうたってるけど、
実質的には内閣抹殺し、傀儡政権をたてるつもりみたい。
あとは横浜基地乗っ取りだね]

「ん〜……あ、無力化の武器は?」

[言われたのが上がってきてるよ。とりもち留弾120mm用、瞬間接着材36mm用、通常の戦術機用武装に使えるね。
あとスタンバトン改18m級及びAS用に]

「AS用弾種は?」

[ボクサーのマガジン交換対応、基本は電気銃あるから、接着材マガジンがいいかも。
ところで移動手段は?]

「あ、MH-67改を急ぎ目で作ってくれ…ECS使えるし」

MH-67改…
西側諸国では、10t級輸送ヘリとして、
1962年運用CH-47が12tのペイロードであるが、中心にバランスをとる必要があった。
前後それぞれでは約7tとなる。

更にペイロード増加したのが1966年運用開始のCH-53シースタリオン、そして派生型空軍輸送用MH-53ペイブロウ…
そして改良型の3発にエンジン増加したCH-53Eスーパースタリオンが1981年に運用開始された。
だがCH-53Eは耐用命数時間が6000時間と後にわかり、
非常にハイコストな問題が発覚していた。
また現在も生産されつづけているがCH-53及びMH-53も老朽化問題が抱えていた。

一方東側ではMi-6が12t、超大型といえるMi-26が20t越えといえど…
西側には手に入るわけなく、
またMi-26は大型すぎて民間ヘリとしては乗客人数から優秀であるが…

そこで新たに要求され、開発されたMH-67。
ブラックテクノロジーを惜しみなく注ぎ込み、
MH-53Eと比べ、整備性、信頼性、耐用命数時間を大幅向上させながら、
航続距離、速度、ペイロード等同等の性能をだすことに成功した。

それのミスリル仕様がMH-67改であった。

[燃料はそのまま?]

「パラジウムリアクターに変えた方がいいん?」

[…もとのが燃料不足気味だから…水素の方がいいかも]
地球軍からのヘリ用エンジンを流用。

「じゃあそれで110機か?」

[イエス・マイロード…ところで具体的には?]

「基本おきた直後の無力化を目指す」

[だからM9か…]

「そういった事」

[起きそうなリストもっと詳しくだね…あとターゲットになってるリストいる?]

「みせて」

ズラズラとリストが流れる…

「結構狙われてる施設あるんだな…あ、やっぱり帝都城が?」

[殿下との対面、言葉を届けるのが目的みたいよ]

「なる…うんじゃああとはよろしく…」

「カオルさん「殿」」

「あ、はいはい…え〜と…あなた方の配属になるのですけど」

「我々がそのまま南大西洋戦隊に入る形が良いですね」

「そうですね〜お願いできます?え〜とキャラメルさん」

「キャステロです」

「はい、キャステロさん」

「とりあえずこの後なんですが、隠密作戦等があるので…3日後あたりに」

「あら…」「そうですか…」

「11号」

[あいあい説明ね〜]

「あとは、詳しくは11号から」

「わかりました」

「じゃ、すんません席外しますので…」

==ハンガーデスク==

3人のT-1000…
丁度彼等は以前名前が上がっていた難民解放戦線幹部との渡りをつけるミッションをこなし、
その報告の為に基地に戻っていた。

難民解放戦線にとっては、
難民達の居住環境向上を命題としている異世界軍とコンタクトとりたかった模様で…
それにより武器弾薬以外の人道的援助物資を現地軍介さずのルートが、
開拓出来そうな感じであった。

「お疲れ様」

「イエス、マスター」

「さて…次のミッションだけど…」
ミスリルの救助した人員リストを出し…

「明日には誰の指定がきると思うが、
このリストの身内等に接触、スカウトしてきて欲しい」

しばらく資料を見ていたが…

「マスター、対象者の情報はこれだけですか?」

「残念ながらな…そこは君達の諜報能力にかけている。
注意事項は非殺傷を基本として…
後はないかな?」

「向こうでの軍資金は?」

「ああ…そうだな…現金紙幣で悪いが…」

虚数空間よりフルメタ日本金8000万円をだす。
韓国の個人両替商数十箇所で3200万円を変え、
竜神会から奪った5000万円から200万円程引きた金額をだし、

鞄を用意させ次々と確かめないでいれていく…

「じゃあ、要請リストがきしだい出発で頼む」

「イエス、マスター」

==副司令執務室==

「カオルです〜」

「あらいらっしゃい」

カオルが入室する。

「どうっすか?研究は?」

「そうね……先に進まないのよ…」
最近B55にビニールシートを破きにきている回数が増えてるのを聞いてる。

「まぁ…なんか提供しましょうか?」

「そうね…半導体150億の並列処理できる、
手の平サイズの演算処理ができるのがあればね…」

「ターミネーターのマイクロチップとか?」

「そうよ!それ!…けどただ真似はシャクね…
一応分析してみるわ…あとで使えるの調達さてね」

「はい。あ、スカイネットは作らないで下さいね」

「ロボットによる反乱か…うふふ」

「あ〜で…クーデターの話なんすが…」

「あ〜あんたに任せるわ」

「と…一応横浜基地に内閣とか、避難させるつもりですけど許可もらえます?」

「異世界軍で対応するつもりでしょ?」

「まっそうですね」

「なら国連太平洋第11軍横浜基地としては、警備体制だけとる…になるから、
別にいいわよ。任せるわ」

「A-01は借りても?」

「ええ。経験積ませてやってちょうだい」

「了解っす」

執務室を退出後、カオルは帝都へと飛び立った…

== 帝都城 ==

謁見の間に通され…早速、
「殿下、お人払いを」

「な…」「ざわざわ」

「わかった…そなたら」

「は」
退出する高官たち…

「して…あなた…人払いしましたが?」「なっ殿下?」

盗聴探知機のスイッチをいれると、
探知箇所が二つ高官達がいた場所と殿下の座ってるイスに仕掛けられていると反応。

(うへ…)
キーボードをだすと…
「実は…この間の重婚についてですが」
[盗聴器あり演技続けてください]
と空中ホログラムをだす。

月詠さん驚き、殿下頷きながら、
「なに?とうとう挙式をあげてくれるのか?」

「はい…なので愛を語らいませんか?」
[多分私室なら…とりあえず移動しましょう]

「わかった。急ぎますわ」

と私室へと移動する。
入ったあとに盗聴探知機…反応は流石にない。

「さすがに私室ではないですね」

「して人払いや盗聴器探しまでしての用件とは?」

「この国で、クーデターが起こります」

「まことか?」「なっ?」

「とりあえず、内閣総理大臣、あと斯衛の信頼のおけるものを」

「あいわかった。月詠!!」「はっ!」
呼びに出てく月詠。

すると、
「ねぇ…式はイツデスノ?」

「殿下…今は迫らないで下さい…先にクーデターの対応でしょうが」

「クーデター終わったら?」

「先に、重婚法案通したらです」

「…はい」

そんなやり取りしていると、月詠さんにつれられ、

榊首相、紅蓮大将が入室してきた…
二人そろったところでかくかくしかじかと説明する…と、

「やはり、権力侵害…がですか」

「ですね…けど今更行ってもバックのアメリカは実行するつもりですよ…」

「フムム」

「あのあなた」「ぶぉ」「ほう」
榊首相むせている。
「殿下、あなたはいい加減に…」

「はい。榊以下内閣のものたちは、私の為によくしてくれてます」

榊首相涙目になりながら…
「殿下…」

「なので何とぞ護って下さいませんか?」

「ですね…わかりました。とりあえず発生直後に無力化する様にしますが、
万が一の為にボディーガードを付けましょう。
対人最強のね…クーデターが起こったら、
早急に家族共々、横浜基地に移動できるように手配しておきます」

「わかりました。ありがとうございます。
この者とか、この者、この者、この者等は、親米国派なので大丈夫ですね。
しかも外遊の予定があったような」

「ほぼ確定ですね…殿下の方は」

「我が精鋭の斯衛が護り抜く所存なので安心せい」

「ですが帝都が戦場になりかねますよね?」

「…確かに」

「いざという時は、当方の救助部隊が駆け付けますので、広場の確保お願いします。
殿下が海上にいる…となれば戦場にはならないでしょう」

「むう…ところで海上にとは?」

「史上最強の強襲揚陸潜水艦、トゥーハー・デ・ダナンを用意してます。
ま、用心の為です」

「わかりました。何とぞ…よろしくお願いいたします。あなた」

「だから殿下」

「のうカオル殿」

「はい?」

「婚前交渉は厳禁だぞ」

「それは殿下にいって下さい」


帰還して11号より新生ミスリルに関しての報告を受け…

………

カオル報告

南大西洋戦隊よりアンシェ大佐以下462名
西太平洋戦隊よりキャステロ中尉以下6名
ただし、条件つきで167名加入

医療カプセル107名治療中…

内訳
SRT隊員16名ウルズ3、8
ネヴァダ側のミスト1から14

PRT隊員169名
内ASM9操縦資格10名
第二世代操縦資格24名

強襲潜水隊9名
潜水支援隊12名

戦闘攻撃隊11名
強襲輸送隊52名

兵站グループ所属26名

支援グループ所属142名

施設グループ所属31名




寸劇風後書き

ナギ少尉「さぁさぁ、いよいよ始まりました、国家転覆に対しての暗躍。
はたして渚カオルはこの陰謀にたいして乗り切る事ができるのか?
次回、カオル死す!?
あ、お〜たのしみにぃぃぃぃぃぃ」

バコン

ナギ少尉「あ、いったぁ〜作者、カンカンで殴らないでよ…
コントではないし…」

作者「かってにサブタイトル、しかもやばそうなのつけるな!!」

ナギ少尉「え〜でもう…次回原稿みると…」

作者「あ、てめぇ…おいこら返せ!!」

ナギ少尉「やぁーー」

作者「こら……あっ!!」
ビリッ

ナギ少尉「…しーらない」

作者白く燃え付きてます…

ナギ少尉「…どうするのかな?」

アンシェ大佐「どうしたんですか?」

ナギ少尉「あ、襲われかけてたすかったその1だ!」

アンシェ大佐「変なネーミング付けないで下さい!!怖かったんですからね…ヒック…それを…」

ナギ少尉「あ〜ごめんなさい…ほら拭いて」

アンシェ大佐「ヒック…」

ナギ少尉「で、テスタロッサさん」

アンシェ大佐「アンシェです!」

ナギ少尉「作者がテスタロッサをだしたいからって、アンシェ大佐登場したみたいですけど…実際は?」

アンシェ大佐「そうですね〜物語内部でも、全く他の戦隊の事触れてないんですよね…
だからこういった事あってもいいんじゃないか?
らしいんですが…」

ナギ少尉「他の戦隊の特徴は?」

アンシェ大佐「インド洋はかなりの高齢の方と聞いてます…
地中海は男性の年上の方が…とは聞いてますが…」

ナギ少尉「まぁ…あんまりつめると作者が泣きますので…
次回…帝国動乱編その2サブタイトルは不明です…お楽しみにぃ」

アンシェ大佐「あ、作者ひっしに書き直し中…」

H25年5月再改稿



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