第85話『帝国動乱編その2 カオル天敵あらわる』


2001年9月3日

アンシェ大佐には建造済みだったダナン級の運用を、
加入してきたミスリルAS部隊には教導の任務が昨日の時点で出されていた。
(戦闘はできずとも潜入工作は可能になるか)
ECSのおかげだろう。

まずは機体のデーターをと取りかかろとした時…

[マスター、魔陽炎の場所わかったぁ]
11号から待望の報告がはいる。

「よっしゃでかした!データーくれ」
以前から行方を探していた機体、魔陽炎の保管場所がわかり、
カオルは色めきたった。

存じている通りA-01仕様とほぼ一緒であり更に核融合炉を搭載している機体だ。
下手に活躍されると甚大なる被害がでるだろう。

チート機体でありクーデター前には場所を掴んでおきたかった。

[はい]

「いってくる!」

カオルは幻影かけ飛び出した。


==帝国軍第一師団第一機甲連隊基地==

カオルは降り立つと…データー渡された格納庫を目指す。

「バルディエル」
同化し、扉内部へ潜入…

(う…)

魔陽炎を護って6人の帝国軍兵士が立哨している。

(多分ばれない…とはいえ…なんか圧されるなぁ…)

軽く抜きあし差し足…
鼻先を真剣が通り過ぎた。
警備兵が居合い切りをし、残心の構えをとっていた。

危うくATフィールドが発動しかけました…

「どうした!!」

「いや…なにか気配したんだが…」
構えをとくも、真剣はだしたまま…

「むぅ…魔物??総員気配を厳にしろ!!」
(ちょ……やばぃ?…これ…)
幻影は視覚に影響するもの…
それ以外には影響はしない…
ので空気の流れ、気配察知など、超人的な感覚で感じられると…
このような事態におちいる。

距離をとろうと後ずさりると…
再び空を真剣が振り払われる。

「やはりなにかただならぬ者がいる!!」

「どこだ!?!?」

(新人類がここにいるぅぅぅ…なら…)

「バルディエル」
呟いて能力発動した瞬間、
シュ!!

今まで頭部の口があった空間を、横なぎの真剣が空をきる。
0.05秒差という際どさで、床と同化の為身長が短くなったから空をきった形だ。
ATフィールドの波紋が危うくでるところだった。

「なにかいるぞ!!」

「警戒体制!!」

「待機中の者を呼び出せい!!」
ハンガー、基地が騒がしくなる。
次々と人が集まる気配がする。

(やばい…けどな…)

身体を魔陽炎の元へ床を伝っていくと…

「大尉の機体の安全確認しろ!!」
その声と共に魔陽炎へ衛士らしいのがかけよってく。

床から足へと浸蝕すると同時に、搭乗リフトに衛士が乗り込み動き出した。

(取り付ければこっちのもんだ)

衛士がハッチに手をかけ、アイトリング状態なる前に、燃料タンクを虚数空間にまるごともっていき、
ついでに蓄積データーも抜き出しクリアにした。

「な!!…起動できません!!」
衛士が乗り込み起動シークエンスをかけるが魔陽炎はウンともスンともいわない。

「馬鹿な!」

「無理です!!」

「整備兵を呼び出せ!!」

「はっ!!」

「それと…大尉に報告しろ!!」

(さて…最大の障害は無力化した…あとは補充される機体相手次第だが大丈夫だろうな…)

床を伝って離脱をはかると…
ブン!!

床が真っ二つに割れる。
(…これでもばれかねない…急いで離れなきゃ!!なんなんだよ!!)

「やはり魔物がいるぞ!!陰陽師をよべい!!」

(やばい!!)

格納庫から出て逃走をはかるが…

逃げている前方からスポットライトが逆光で5人を照らす。
(うっマブイ!!)
スポットライトの光が、
丁度カオルが同化して逃げている辺りにあたっていた。
♪CRレッツゴー陰明師ショートPV♪

音楽が流れはじめて…
[どどどどどどどどどどどどどど]
彼等の後方スクリーンには弾幕が流れ始める…

(な、なにぃ?…あっ…ヤバ)
カオルの身体が縛られたかのように動かない…
使徒の力で地面と同化して動いているカオルがだ…

[キター!]

彼等の正面にスポットライトがあたり、ダンスを踊り歌う人達がはっきり見えた。

一人目は男性陰明師風の格好、
二人目は女性で巫女風の格好、
三人目、四人目、五人目の違いが…兄弟ぽく、年齢による顔の違いと服の色しか見られない。
矢部野彦磨&琴姫with坊主ダンサーズ、
坊主達は長男、次男、三男という名前である。

彼等は現代科学極めたこの時代に、
魑魅魍魎にたいして力を発揮するといわれる珍妙不可思議で胡散臭い男、
陰明師、矢部野彦磨にひきられた集団であった。

琴姫のソロパートになり、
(も、萌え…)
心が捕われかけ…
[きしめん1周年]

[きしめん2周年]

[きしめん3周蓮舫]
[初エッ<バキュン>ありえねぇぇぇぇぇ〜]

(ありえねぇぇぇぇ〜)
どうやら完全に術中に嵌まった様であり…

[ON][MYO][GGGGGG]

♪CRレッツゴー陰明師ショートPV♪end

歌とダンスが終わった時にはカオルは術に捕われていた。

まさに魑魅魍魎に対して力を発揮する陰明師…

「ふむご苦労だったな…して下手人は?」

「そこにおる…カァツ!」

床となっていたカオルが同化が強制解除させられるように、盛り上がらせてきた。
(う、うぉ…か、身体が…なろぅ)
幻影と加速の4乗かけで化けて逃げようとするカオル。

「甘いわ!!カァツ」
(うぉ)
加速し離脱しようとするが、ロープで括られたように動かない。

「この魑魅魍魎め…久々の大物…成敗してくれるわ!」

(ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!あっ)
すっかり忘れていた虚無の瞬間移動を唱え、

「ぬぅ!!」

視線の先へと転移し、
今まで縛っていた力の鎖が解き放たれるのを感じた…

幻影を再度かけ離脱する。

(つうか…なに?あいつら…
要塞級縛れるんじゃないの?マジで…
甘くみてたなぁ…)

何とか無事に横浜基地に帰ってきた…

「ふも!!」「ふも!!」「マスターお帰りなさい」

「ただ〜」

正門から入っていく…

==B55ハンガー==


「ただいも…えれい目にあったよ…」

[どうしたん?マスター]

「この時代に陰陽師…まさかいるとは…」

[うん。いるよ〜]

「は?…俺の遭遇したの、なんかものすごいパワーの持ち主だったけど…そういったやつだよ?」


[この世界ではまだ御門家もいるし、安部家もあってまだ廃れてないみたいだね〜。
一部分的には続いているみたいだよ。
けど対BETA戦には役不足とみられているみたいね]

「ああ…大量をどうしばるかだよな…さてと…」

まだまだクーデター勢力にちょっかいをかけ、
戦術機を隠したり、起動不能にしたり等…
多様な手段はあるが、あまりやりすぎると、
戦力低下を懸念し決起の時期を遅らせる事になる。

すると…クーデターが起こる時期がわからなくなってしまい、
何時までも警戒し居座らなければならなくなる…

またアメリカの手により育てあげられた不満分子を、
国内に抱えたままになり、不意に暴発しかねない。
その際には一般市民を巻き込みかねない最悪な事態に発展が懸念される。

それだけは避けたかった…

Xデーはずらさぬように…これ以上のちょっかいは抑え…

クーデターが起こるまでの待機時間を有効活用すべく…事務処理等を…

ジャール大隊から機体要望リストが回ってきたので、
魔ゲシュペンストを生産しておくように…とした。
帝国からリストまわってきたので、
T-850をボディガードとして派遣。

もうフルメタ世界には、取得や人員拡大の用途には向かわないだろうが、
楔データーをうちこむ。

出発点としては重要な箇所が入ったからでもある。

フルメタ世界…南大西洋ゴア島、太平洋上メリダ島、インドカルダバード…

カルダバードに関しては若干治安は悪いが、
そうそうカオルは殺されはしないだろう。

[アフリカ大陸方面の初楔だね〜]

「ああ、まぁ〜ね…やっとと言えばやっとか…」

記録をし…

前回入手した機体のデーターを検証すべく…
ミスリルでは、ちょっとしたバージョン違いや改修機の他に、
MH-60改…ペイブ・ホークのミスリル仕様に改装された機体。
C-17改…グローブマスターのミスリル仕様に改装された機体。

他に連絡用に欺瞞した民間用のミスリル改装した小型ジェット、小型プロペラ機、

後は既に紹介されている機体らへんと…ミスリル側はそうそう新機軸のはあんまりなかった。

だが、アマルガム側が使用した機体はかなりの新取得機体があった。
具体的な接触が今回のトリップであったのが大きいだろう。

ミスリル側のコードネームがヴェノムだが、
アムルガム側の正式名称はコダール…

ゴフ島に侵攻してきた機体であり、
コダールmを取得していた。
全高9.1m重量10.8t。
アマルガムのラムダドライバ量産機として開発された機体であり、
ラムダドライバ発動に薬物による強制発動を有するものの、
一般機に対してはかなり絶大な戦力となっていた。

基本固定武装による攻撃以外にもラムダドライバによる攻撃手段、
いわゆる気弾といった攻撃方法ができ、
それは操縦者の発想で如何様にも発現する。
また同様に自機等に対しても可能としていた。

リヴァイアサン…小型ASといえる潜水艇であり、二人のり近接戦専用ともいえた。
全長11.5m、高さ1.5m、幅アーム収納時1.7m、本体1.3mと小型で、
最高速度は74ktをたたき出し、水中戦の常識はずれの戦法を挑める。
高速潜行を可能としたのが、超伝導推進及び流線型の船体。

またその静穏性は高く、ダナンでさえ16kmまで探知ができなかった。
武装にはブーリァ、ロシア語で嵐と呼ばれる1発の120kt超高速魚雷、
2発の通常型魚雷、
単分子カッター付きクローアームで、
潜水艦等を容赦なく沈める事ができる。

高速航行時の探査用にデーターリンク対応等が施されている。

他にもA-80改…
ソ連製の巨大飛行挺A-80の改良型も入手した。

リアル世界では飛行艇は自衛隊所属機の海難救助艇US-1A及びその改良型のUS-2が有名であるが、
ロシアでもBe-12やA-40等有名である。
アメリカでは空中散布で消化活動をするマーティンJRMマーズが最大級だろう。

よく最大級といえるのはH-4だが…次飛ぶと空中分解の恐れありの木造艇である。

実際に飛行した実機となるとテスト機が破壊されたドイツのBV238だろう。

だが今回入手したA-80改はいずれの機体をも上回っていた。
A-40の発展型としてブラックテクノロジーをそそぎこまれ、
1997年に初フライトを実現、
やっとミスリルが昨年末あたりに情報が掴めたという機体だった。
海上への直接船舶輸送を可能とし、

ペイロードは50t級戦車を3両、
一般乗用車なら18両、ASなら6〜7機、
ローター収納したヘリなら6機、20tクラス装甲車なら8両、武装外して9両、
運べる広々とした貨物室をもつ飛行艇で、
胴体幅が7.51m、胴体高さが10.02mとなり世界最大級を更新、
離水距離がその巨体にありながら823m付近と極めて短距離STOL性能を実現、
また波の高さ6mまでの離着水を可能とした。
陸上空港でも離着陸可能であり、脅威の展開力を可能としていた。

実用化されたカスピ海の怪物のデーターも開発に一役かっているだろう…

カスピ海の怪物と呼ばれていたエクラノプラン、水上滑走機…
フルメタの世界ではソ連が崩壊する事なく続いた為に実用化され、
外海にも使われてゴフ島上陸強襲に参加していた。
リアル世界で打ち切られた問題点が発覚、ソロコフ国防大臣により打ち切られたが、
ゴルバチョフ暗殺後後任軍強派のスヴィル国防大臣により、再開された。

水面上を約600kmで疾走するこのA-100水上機は砂浜等に強襲上陸し、
1000名の人員または800tの車両を吐き出して、
対空レーダーに引っ掛からず、艦載水上レーダーが感知した時には既に遅く…

問題とされていた荒天時の離着水及び耐久性はブラックテクノロジー投入により、
解決ついたといえた。

つまり西側諸国においては常時偵察衛星による監視、
もしくは高空による対地監視を強いられる事となり、
それだけでもエクラノプランは成功ともいえるものであった。

更にECSを機体に入れられると…
最早航跡による判断しかならず…

(あとは…)

他にはメタンハイドレート系技術も手にいれていた。

リアルで問題といわれる採掘方法だが、
メタンハイドレートは固体で安定化し地下に埋蔵されている。
その為採取するとリアル技術では圧力が分散し自然気化が進み、
大量のメタンガスが噴出し大気へと噴出する事になり、資源が消失してしまう。
更に空洞化した空間に地滑りが発生、大規模地震等の原因になりかねない。

更にリアル技術ではメタンハイドレートが埋まっている空間そのものの、
全体像が把握できないというのがある。

つまりメタンハイドレートを強制的に採掘すると体積がごっそり抜け、
日本沈没も現実的になるとも考えられる。

日本海側では日本だけでなく朝鮮半島沈没、東シナ海では中国沈没もありえる話だ。

理由として固体として、
日本本土の土地体積以上のメタンハイドレートが確実に埋蔵されてる。
それ以上の部分が…である。

また高圧で地下にあるされている原油や天然ガスとは違う。

石炭やウランと同様の固体。
つまり空いた空間になんだかの補填が必要な資源であり、
坑道等が自然拡張する以上、なんらかの手段は必要であった。

今も自然的に燃える水として海水に噴出し続けている分については、
問題ない筈だろう…多分…東日本大地震の原因の一部かも…?

具体的にわからない理由として、
人類は地中の中の事はあんまり理解しては無い。

今現在でもボーリング等にて地質調査及び坑内観測のみの方法でしか調べる方法がない。

深さに関しては、リアルでの最高到達は海上掘削調査船ちきゅうだろう。
海上掘削調査船ちきゅう…
リアルで2005年から稼動しているが、
ライザー方式と呼ばれる泥水による掘削にて水深2500mの海底から、地底下7500mまで掘削する能力を備え、
上部マントル層の掘削研究が可能な船であった。

だが、あくまでも穴であり鉱脈の全体像は推測でしかならず、
迂闊に鉱脈を掘ってしまったら…進行は確実に開始する。
現実問題として全体像把握には、
どっかのハリウッド映画みたく、地中掘削探査船…有人で地下に潜るドリル船が必要であろう…
だが地中探査船等はなく、止める手段がないのがメタンハイドレートである。

さて肝心のフルメタ世界では運搬方法は固体化運搬船が使われていた。
船上にて純粋な水との再結合にてメタンハイドレートの再固体化に成功しており、
固体運搬船にて大量に燃料を運ぶようになっている。

採掘後の空間補填については、
大気中の窒素及び炭素を充填補充し固体化するという技術で成り立っていて、
また埋蔵量もブラックテクノロジーで開発された、
地中走査技術により地殻での全体像を確認され、
最終的には窒素が69%に減少するが問題はないとの結論がでていた。

ついでに温暖化対策をとるという一石二鳥という手段。
まさにリアルでの問題点が解決した夢の燃料であった。

それらの技術を導入検討すると…

(ん〜…)
MH-67改はつくっているとして他の機体は…(ASはこれ以上の機種増やしはいらないか…)
コダールの原形機であるシャドウ化開発は見送った様であり…

(ベヘは…)
ガンポートとしてかなり魅力的だが、ラムダドライバ必要性の点が問題点で、
(装甲材や構造材変更等検討する必要あるか…)
と研究対象として送る。

(あとは…A-100やA-80改か…)

海面滑走型強襲上陸艇と巨大飛行艇…
片方は海上でないと活用できないのだが、
光線級の射程圏に入るまるのが水平線上であり、
そう考えてみると上陸間際の対光線級対策をとれば体当たりで突撃級を…現状では中破になるが、
研究すれば2撃与える事ができよう…
また戦術機よりも高速で海面上を這うように進む事ができ…
(研究対象だな)

もう片方の巨大飛空艇は…
(とりあえず2、3機は…つくっておくか?)

通常速で150ktや100kt等だす異世界軍艦艇でも、
大海原でると直接人員移動には時間がかかる。
その点着水して待ち、移乗できる強みがあり、
光線級に狙われたらひとたまりもないが、
海洋上での自前での艦連絡用としては優秀な機体といえよう。

運用上利点がみいられ注文をいれておく。
勿論水素エンジンに変更はわすれない。


(リヴァイアサンか…)
次は潜水艦に目を向ける。
謎を付けて速度を単純に%でます事ができ、
海上での高速を保障させるも…
海中では抵抗をうけ速度が低下。
そういった船舶型可潜構造を鋼鉄の咆哮の潜水艦はとっていた。

海上では158.3ktをだすも、
半減し79.2kt、ターボして109.8ktをだす。

一方謎関係を付けなければ海上は64.6ktが限界であり、
海中でも半減し32.3ktが最高であった。

一方フルメタ世界のはチート装置等をつけずに水中で最高速を出せるように、
涙滴型等艦体そのものに構造を変更する等リアル技術の発展に研究を重ねた。

その結果気泡を纏い高水圧下を高速で襲撃するリヴァイアサンでありブリュナークであった。

(小さすぎるのがなぁ…)
水中戦闘機とよべるリヴァイアサンだが、機体サイズ的に、
謎関係を入れる余地なく…

弾薬的に母艦に帰らざるえなく…建造はみおくりになる。

魚雷の面をみてみると…
嵐と同クラスの速度を出せるといえるのが水中用だと、
新音速魚雷、非誘導125kt、攻撃力1700、24.5km。
音速魚雷、非誘導105kt、攻撃力1200、20.3kmあたりであり、
いずれも艦側射出穴理由で深度250mで攻撃可能となっている。
上記二つは61cm弾よりも高威力で敵空母や戦艦を一発、二発程度で沈められる。

誘導魚雷になるといえば80cm砲塔酸素魚雷が最強最速。
速度は105ktを出すが攻撃力が400と落ちてきて…
巨大艦には何発か喰らわせる必要あるが…
ここで攻撃高、速度高の誘導性ありの嵐をいれると、

対BETA水中迎撃戦略に役にはたつだろう。
(まぁ…どれを採用するかだよな…)

発射管等を改装する等も必要あり…
現時点ではまだ謎関係を入れてない完成したダナン1隻、
まだ考える余地もあるだろう…

検証終えたところで…

2001年9月4日

[マスター、クーデター決行時刻わかったよ〜]

どっかの誰かが無線または電話等で時間等の打ち合わせをしたのだろう…
膨大な情報量の中からコバッタやヤドカリ達が探し当てたようだ。
確定情報として…

「よし、じゃあ集めてくれ」

[イエス・マイ・ロード]




寸劇風後書き

作者「サブタイトル後悔しない〜」

ナギ少尉「陰陽師ですか…」

作者「陰陽師を呼べぃから発展しすぎました」

ナギ少尉「彼等はゲスト?準レギュ?」

作者「まだ敵側じゃないか…なぜ準レギュに…」

ナギ少尉「だって、パチンコすきなんでしょ?」

作者「ぐっ……」

ナギ少尉「その世界からだしたなら…ただですますわけがない…よね?」

作者「ま…まぁ次回は、帝都動乱その3勃発お楽しみにぃ」

ナギ少尉「こら逃げんな作者、矢部野彦摩with坊主ダンサーズどうすんのよ!!」

H24年5月8日改稿

擬音多様していたのを減らしました。
後はミーティングシーンの内容若干変更ですね。
H25年5月再改稿

ミーティングを次回に



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