第109話『カオル、人生のつみ』
2001年10月12日
昨晩イッシーが最近さみしい…ってすねてたので彼女の部屋で一晩すごしていた。
朝方……
(…?下が…あっ)
「おはよう…ケフ」
もそもそと布団の中から出てくるイッシー…口もとが白い…
「ああ、おはよ…」
「美味しい…ってきいてたんだけど……なんか…」
「え…?のん…だん?」
「うん」
顔を真っ赤に…
ギュッと抱きしめちゃう程可愛く…
我慢できずに抱きしめ…
「ありがとう…気持ちよかったよ」
「うん…」
しばらく抱きしめていて…
「あ、時間…シャワー浴びるね、カオルはゆっくりしてって」
(まぁ…会見が11時だしな…)
昨日水素燃料技術関連で連絡とった際に、帝都城に登城するようにとの事で呼ばれていた。
「ああ、そうするよ」
と、シャワーの音を子守唄にしもう一休み…
……
のっそり起きて服をきたあと、イッシーの部屋を後にする。
今日の午前9時場面は講堂…
「気をつけ!!」
「分隊、整れーつっ!」
「ただ今より、国連大平洋方面第11軍、横浜基地衛士訓練学校、
第207A衛士訓練小隊解体式を行う」
そう、A-01の候補生達が半年間の厳しい実技訓練をおえ、
衛士として改めて戦場に出れる日となった。
「本日付けをもって諸君は、人類防衛の前衛たる国連軍衛士の資格を得た。
その栄誉と名誉をかみしめ、必勝の気概をもって、勝利と未来を掴み取る為に、その持てる力を尽くして欲しい」
「引き続き衛士徽章の授与をおこなう」
「涼宮茜訓練兵!」
「はい!」
「ただ今をもって、貴官は国連軍衛士となった。…おめでとう少尉」
「ありがとうございます」
つつがなく徽章授与はすすみ…
「ラダビノッド司令官に対し−ー敬礼っ!」
「これを以て、国連大平洋方面第11軍、横浜基地衛士訓練学校、第207A衛士訓練小隊解体式を終わる」
「207A衛士訓練小隊――解散ッ!」
「「「「「ありがとうございましたっ!!」」」」」
……
そしてセレモニーが終わり…
予定ではまりもちゃんが手続き一般説明、伊隅隊長の説明後に機体関係に関してハンガーに来る予定の筈だ。
部下に任せるという手もあるが、石橋達の部下になり力になるわけだ。
やっぱり手渡ししたい…つうものがある。
なので、彼女らに渡す魔撃震をA-01の専用ハンガーに納品する作業になる。
コバッタに操られ移動する魔撃震、
無事にハンガーに収まった。
(さてそろそろかな?)
伊隅に引きつられて、ハンガーに入ってくる新人5名がみえてきた。
「わぁ」「すご」「茜た…」「強そう」「きれい…」
彼女らが魔撃震を始めてみかけた感想だ。
「整れーつっ!!カオル大将閣下に対しーー敬礼っ」
答礼で答え、
「なおれっ」
「楽にしていいよ…改めて、異世界軍の責任者である渚カオル大将だ。
まぁでも君らに対しては年齢もちかいしざっくばらんにね…」
と彼女らを見渡す。
「さて俺がきたのはこの魔撃震の引き渡し、パーソナルデーターの登録と軽く説明なんだけど…
改めて自己紹介もしてくれるかな?」
「はっ!!涼宮 茜少尉といいます。コールサインヴァルキリー10です」
「柏木 晴子少尉。コールサインヴァルキリー11よろしくお願いいたします」
「築地 多恵少尉。コールサインヴァルキリー12だど」
「麻倉 美桜【みお】少尉。コールサインヴァルキリー13です」
「高原 由希少尉。コールサインヴァルキリー14です」
「よろしくな。じゃ、セキュリティーパーソナルデーターの登録をすましちゃうから、まずは涼宮から…
シートにすわってくれ…強化服はまだいいよ」
網膜スキャン開始…
生体DNA登録…
各々の機体に新任衛士達が搭乗し、セキュリティー登録を終える。
「よっし…これで君らの一人一人の専用機となったわけだ」
「私達の専用機」
「さて、こいつが今まで乗っていた吹雪と違う点をいくつか説明しておく。
まずは耐久性…戦車級にたかられても安全だからパニックに陥らないように。
次に出力…今までのと違い核融合炉を使っているからまた燃料も心配なくなってる。
あとは乗って慣れろかな?」
「カオルさん、戦車級にたかられても、大丈夫って本当にですか?」
「俺が身体はって検証してるから大丈夫さ、保証するよ」
等々質問こなして、
最後の締めに…
「君らはこの魔撃震をかって、戦場を駆け抜ける乙女になる。
力となり槍となり、BETAを刈る刃となれ。
BETA共を異世界の力でもってなぎ祓うのだ…いいな!!」
「「「「「はいっ!!」」」」」
「解散!」
ザッと敬礼し後にする。
……
スパに入ったあと身嗜みを整え
、帝都城へと…
帝都城につくと、いきなり殿下の私室に案内された。
(…何故?)
「殿下、何ようでしょうか?」
「カオル殿、夜の営みを…」
「え?、いや、殿下と結婚したらですよね?」
「結婚、いや婚約したら可能ですね?」
「ええ…まぁ…」
「言質とりましたわ。ききましたね?月詠」
「はっ。確かに」
書類を横から出された。婚姻届けだ。
「いや、まりもさんや、石橋がいるので…」
「よくみて下さいまし」
と言われて見ると…重婚届けとかかれてる。
「重婚届け??」
少なくともそんな届け出用紙をカオルは知らない。
「実はこんな時限律法を作りましたの」
とまたまた書類を出された。
ざっと見、
要約してみると…
BEATの侵攻による国難での独身男性激減での一夫一妻制による人口減少を防止する目的とした重婚制度。
ただし優良である旨である事。
具体的には戦果をあげる、または表彰を受ける、経済的に裕福である等など…
「………」
「さ、これて結婚できますわね?」
「え、え〜と」
よく重婚時限律法を見直すと…
(あっ)
重婚できる要因の一つに現時点の妻の承認がいる事となっている。
「殿下、この部分ですが」
「……さぁ?どの部分さしてますの?見えません」
(すっとぼける気満々だったな)
「とりあえず、自分としては今の恋人の二人が一番大切なので呼ばないと」
との事で渋々、イッシーとまりもちゃんが登城する形になりました。
それまでに重婚制度における財産等々の問題も説明をうけていた。
基本この制度を利用する場合、妻の財産は独立したものとし、統合はしない。
そもそもそのような夫に財力がない限り重婚も成立できないだろう…との事だった。
生まれた子供の遺産相続に関しては、重婚した人数分を割り、その妻と合計して計算をする。
また夫の収入に関しては基本的に等分が好ましいが、きちんと話し合いを推奨する。
等々…
と説明をうけている内に二人が来たので、
殿下とともに…三人と婚約、10月20日に合同結婚…の形になりました。
二人が先に基地に帰えされ…
「さぁ…これで初の契りを結べますわね…勉強はしましたけど、初めてです。
優しくしてくだいませ」
殿下の床間に…
(日本式だな…)
薄暗く、布団がひかれていて、テッシュがおいてある。
そして…
2001年10月13日
赤いシミがある床の間を後にし、一泊し満足させた翌日、
帝都城から帰ってた。
(初めてなのに…勉強しすぎだよ…殿下…
なんで顔〇希望いたしますだよ…
間違った方向に勉強しすぎ!!)
横浜基地へいたる途中、復旧整備済みの第一京浜をフライパスする。
98年のBETA進行の際に壊され放棄された第一京浜、
異世界軍の作業レイバーにより復旧をとげた。
高架高速道ではないものの、広い片側5車線で制限速度は100km/hにまで引き上げられ、
電動150人乗り3連節大型バス、電動トラックが行き交う。
一般的乗用車はガソリン統制の為見かけてない。
大型バスは移住者をのせたり迎えにいく最中だろう。
横浜白凌基地周辺は訓練等にかかる為地下トンネルに入り、
地下20mのライナープレート製地下道を通り、
藤沢の第二空港ターミナルにいくルート、
桜木町第一空港ターミナルにいく方向へと分離する。
付近の瓦礫等は除去され、横浜近辺は重力偏差の影響をうけ植生等はないものの、
かなり見通しが良くなっている。
(大分整備できたな…あとは大量輸送トレインもかな?)
と考え飛行してると基地付近にさしかかりゲート前に着地し、
ボン太君着用の衛兵に挨拶しハンガーに向かう。
==ハンガーデスク==
昨日途中だった、水素関連施設の製造に関して…
(とりあえず一つ作ってあとは広まれば…か?)
まずは民間供給用の中規模水素燃料精製プラント、貯蔵プラント、水素ガスステーションを、
横浜基地の出島に作る事に…で注文。
(プラント稼動したら、試乗車やテスト車両を走らせ、
車メーカーにライセンス販売かな?)
五日程で稼動まで持ち込めるとの結果があがる。
(こっちはこれで…メタルマックスの戦車技術の反映だな)
ただし車載用レールガンに関しては明らかに発展を促がす恐れあるため、
暫くは封印だろう、
(あとは…対空か…)
佐渡島ハイヴ攻略の際頭上からボロボロと落ちてきて困る事態になった。
(ん〜どういった形にするかだよな…)
今のところ二つ案がある。
スフィンクス、元ピューパの機体を使うか、
対空車両の車体を使うか…
(……ん〜…決めた)
スフィンクスの機体に25mm対空機銃を8門搭載、
垂直から+−45度が稼働範囲となる。
生産に入る事にした。
(と…時間あるな…
鉄原ハイヴ攻撃しようにも、まだ足らないし…)
(まだ間引きする必要なさそうだから、
余計な刺激はやらないほうがいいな…
となると…トリップ一回分時間はあるな…)
カオルは鉄原ハイヴに佐渡島の防御力の
スフィンクス、
及びハンターキラーレッグは回さず、
新規補充分で対応するつもりのようであり、
今絶賛増産中につき、もうちょっとかかる。
(ん〜現状足らないのは…戦力だけであとはないか…
じゃあ人材と更なる技術だな…
あっ、軌道エレベーター…)
考えが軌道エレベーターにいく…
データーを出したのが唯一取得しているPD世界の軌道エレベーター。
地上から伸びていく軌道エレベーターには、いくつか建設方法があり、
地上から塔を作り始める固定型、
宇宙空間にある固定物を利用するデザートサテライト、
宇宙のネックレス方式などなど…
PD世界の地球で完成していた軌道エレベーターは、
低軌道リングを宇宙のネックレスで基盤を作り、
エレベーターは蜘蛛の糸方式で地上までのび、
軌道エレベータの地上側には空港に似た施設が設けられ、
民間人が軌道リニアを利用する形で交通機関が運用されていた。
全長5万kmにも及ぶ軌道エレベーターの構成は、
低軌道ステーション、
低軌道リング、
高軌道ステーションによって、
構成されている。
そして、エレベーターを通して、地上の各地域へ配電するシステムだ。
低軌道環リングが何故必要かは、
リング内に磁性流体を流して遠心力を作り、ステーション全体を軌道高度に留めている働きをもっているからである。
本来なら低軌道リングのあるリングの位置は秒速5kmの周回速度が必要であり、
足りないのを磁性流体を流しているわけだ。
ORS…オービタルリング。
またに低軌道には重力ブロックがあり、
軌道エレベーターを中心軸にした円環型宇宙ステーションのような、
回転式の人工重力ブロックが低軌道ステーションに設置されていた。
取得済みの為、建設はできるものの…
データーを入れたあと建設試算の結果みてみると…
(五年規模か)
かなりの大規模工事におちいると表示された。
五年ですむ技術も凄いが…
ORS、オービタルリングの建設に時間がやっぱりかかる。という結果がでてる。
静止軌道上にある衛星を数珠繋ぎの後、
段々と高度を落とし、高度一万kmで固定。
その後低軌道リングとして補強しながら、中心ケーブルを建設予定となる赤道直下の地点に下ろしながら、
反対方向にも伸ばし軌道を安定させる。
地上に固定して、中心ケーブルを伝って資材を地上から送れるようにし、
低軌道リング付近から中心ケーブルの補強をし始め、
より重い資材を送れるようにする。
を段階的に繰り返して軌道エレベーターが完成をする…って形だった。
(やはり時間かかるなぁ…)
と考えたところで、
(…他の軌道エレベーターはどうだっけ?)
と考え…
どの物語にでてるか不明だが一つ面白い軌道エレベーターもある。
軌道上にフック付きの回転するシャフトがあり、
シャトル等を引っ掛けそのまま宇宙に持ち上げるものだ。
巨大な観覧車の発想…スカイフック。
それを改良した極超音速スカイフック。
あとは完全に吊り下げ型で自重中心等は宇宙空間にあるもの…等もある。
怖い方法で宇宙空間で建設した軌道エレベーターを大気圏に突入、
強引に縦穴に突っ込んで穴の壁を爆破し、岩雪崩で強引に固定する。つうのもある…
少なくとも人がすんでいる地球ではできない方法だろう。
質量からいうとガンダムのコロニー落とし以上のエネルギーが発生する筈。
等など考えふけってると…
[マスターもう日付変わるよ〜]
とせかされ、一休みする事にした。
……
2001年10月14日、
次に行く世界を決めついでに楔を打ちに沖縄へと向かう…
次に向かう世界はあそびにいくヨ!の世界…
新しい世界だ。
横浜基地から沖縄へと向けて飛び立つ…
ついでに今の帝国の太平洋側の様子を上空からみていきながら…
横浜から海岸沿いに西に向かうと小田原が見えてくるはずだが、
平野部は異世界が関わった以外は廃墟が続く。
横浜ハイヴ時代に壊されたりだろう。
その先熱海へとつづく海岸沿いは険しいが為無事な箇所が多数ある。
BETAの好むルートだが、
破壊者である突撃級は進行速度が早くなる平野部を好む習性があり、
平地や谷間へと進む傾向がある。
丘の上に砲兵陣地があっても平野を好む。
要撃級は基本平野を好むが、
速度を落とさない方向で丘の上に砲兵陣地があれば、昇っていく。
崖の上は無視していく。
小型級等は容易に山の上でも昇っていく。
特に戦車級は人が居れば何処へでもいく。
ただし破壊する行動はとらない傾向にあり、
その為伊豆半島や箱根は無事な箇所がおおかったのだろう。
静岡県内に入ると太平洋側は無事な箇所が多い。
京都陥落後佐渡島へとメイン侵攻ルートは中央西線沿いになり、
長野市街から新潟へと抜けたのが大きい。
浜松から先、愛知県内にはいると壊滅的で、
中京工業地帯は復興には長い年月が必要とするだろう。
紀伊半島は山岳地帯は緑があるが西海岸沿いは壊滅している。
南東の熊野方面が険しいが為無事な箇所がちらほら…
四国、九州上空にさしかかると…
四国は本州から渡ってきたBETA群が一周したのだろう。
無事な箇所はやはり山上位しか見当たらない。
九州も陸続きの箇所は壊滅的だ。
ただし陸続きといっても天草に上空からみると比較無事だ。
三角半島から天草へは天空橋を渡らざるえなく、
天空橋を破壊したのでBETAは渡海行動とらざるえなく、
また上天草島はかなりの絶壁の為…というのがある。
かなりの激戦が展開した跡はある。
今は避難し無人の島にはなっている。
更に西側甑島列島…こしきじまと読む列島だが聞いた事もないだろう。
鹿児島の諸島の一つだ。
大田区と世田谷区をたした大きさで主な3つの島を合わせ118.68平方km、
約6千人がすんでいる列島だった。
この甑島は97年に大東亜連合の避難場所として提供され、
今でも韓国籍、北朝鮮籍の難民キャンプが多数ある。
もうちっと南へと思うが……
さて、鹿児島県南に列島として存在するのは薩南諸島上空へとさしかかる。
種子島は西日本進行の際、
その後帝国軍の前線基地としても重要視された。
屋久島は鹿児島からの避難民で一時ごった返していたが、
種子島南側及び奄美大島、徳之島へと分散され今では避難場所の一つとなっている。
ただ屋久杉等は用地確保の為に切り倒され無惨な光景が広がっている…
更に南西には奄美大島や徳之島等があり沖縄本島と含め、
観光地ではなく、国内有数の工業避難場所として機能していた。
理由としてはBETAがくる確率が本土より少ない点…
そして台湾失陥は何としても阻止する意気込みの中華統一戦線の存在であった。
そしてこれも大きい理由だが沖縄でのアメリカ軍の平野部80%にわたる巨大な軍用地がない。
完全敗北して沖縄が統治下になったか、
負けを認め朝鮮、満州を手放したか?の違いがある。
沖縄地方は日米安保条約により那覇、嘉手納が使用されただけであった。
そして那覇、嘉手納はアメリカ軍撤収後今は国連軍が駐在している。
距離的関係から数値をあげると、沖縄本島と鉄原ハイヴは約1300kmで間は殆ど海である。
BETA的に考えるとよっぽどの目的がない限りそこまで海を歩くのは嫌がる。
重慶ハイヴや他大陸側ハイヴからしてみると、
沖縄本島と中国大陸本土との最短距離は約700km。
これも直接渡海上陸する可能が減る。
台湾と中国大陸の海峡幅は約200kmで、先に台湾へと上陸したがるだろう。
台湾は統一中華戦線が海岸沿いに絶対死守防衛をしき、
常日頃海峡を警戒しているが為にそうそうBETAも上陸が容易ではない。
九州の時の様にBETA側勢力圏側に都市があり一般市民が生活を営む愚行をせず、強制避難、要塞化している。
統一中華戦線みたく、財産権無視的な強行政策をとるべきだったろう…
要塞台湾がある限り沖縄は避難場所として最適であった。
沖縄本島より西の、尖閣諸島や宮古列島の島は、
統一中華戦線の避難キャンプとして、日本帝国政府から公式的に提供されている。
勿論尖閣諸島の領有権の問題もない。
オルタ4の世界で69年頃に領有権主張したら、
即、日本帝国軍が行動を起こし紛争だった為に…だろう。
その後領有権を主張する暇が中国になかったからかもしれないが…
沖縄本島につき世界扉を唱え…
……
カオル報告
人生の節目を迎えそうです…
寸劇風後書き
作者「婚約おめでとう〜」
ナギ少尉「おめでと〜」
カオル「ありがと〜」
作者「まりもちゃんを幸せにしろよ、イッシーからかえよ、
殿下とはっちゃけろよ」
ナギ少尉「イッシーだけ扱いかるい?」
作者「まぁ…オリキャラだからなぁ…」
ナギ少尉「ところでタケルちゃんは誰と結婚するの?」
作者「するとしたら、今だに本編に登場してないのと…かな?」
ナギ少尉「しかし、本編まで100話以上かかるって…」
作者「後悔はしてない…いや…大変でした」
ナギ少尉「あ、軌道エレベーターどうするの?」
作者「スカイフックの作品探してもいいかもね〜…面白そうだしさ」
カオル「時間ある?」
作者「………ないな」
ナギ少尉「ま、まぁ…次回予告で…作者、また新しい世界に行かすのね…
次回、新たなる世界へたゆ〜ん…お楽しみにぃ」
作者「たゆ〜んはついてないぞー」
H24年6月9日改稿
H25年7月再改稿
押して頂けると作者の励みになりますm(__)m