第155話『マクロス編4 ある人達…及びマクロス世界に再び』
12月10日
重慶行く前にやり残した事を…
「ヤマトの建造かな…」
イスカンダル由来の波動エンジンを使った超光速戦闘宇宙船である。
地球にもたらされた設計図により2199年の通常進化技術…
ガラミス帝国との戦いで全滅の危機に技術が必死的進化していったが、
ナデシコの旧連合艦隊…今の異世界軍のカサブランカ級あたりを建造できる技術で、
生産できる事がおおきくしめていた。
つまりプラントですべて生産可能な筈だ。これが1番だろう。
[ん〜……1月位だね]
「波動エンジンは問題ない?」
[ちょっとてこずる程度かな?とりあえずは問題なさ気だよ]
「じゃ…頼むわ」
[了解、L4で建造するね〜]
と…気軽に注文をうけてくれる。
キャーティアシップの用にデーターベースの肥やしにしかならないのより、
遥かにましな環境であった…
さて性能の続きだが、ヤマト世界での地球人類初の外宇宙艦である。
特に二つの機能、ワープと超光速航行があげられる。
ヤマトのワープはほぼ一瞬的…、
若干時間的経過ロスはあるが、
光の速度で年かかる距離をほぼ一瞬で通過できる。
AD2014代の10光年を1日で通過するフォールドと違いかなりの性能ともいえる。
厳密には性能は不明でもあるが、ある事実から推測はできてるのも事実だ。
この後の航海…ヤマト2、ヤマトの改修作業後だが、1ワープ距離2000光年の新記録をたてる。
つまりイスカンダル航海時の性能では大ワープの距離限度が1000光年とみてよいだろう。
約14万8千光年の距離をたった184日の時間で…
いや帰りは更に63日の時間、太陽系内部は巡航速度と仮定してるが…で踏破している。
つまり1日で2回以上の1000光年の大ワープを繰り返えさないと踏破できない距離であるという事だ。
もし100光年限度だとしたら、1時間に1回の体調がおかしくなる、
気持ち悪い状態に陥るワープを繰り返えさなければならないだろう…気が狂う話だ。
途中生鮮食の補給、特に生野菜の積み込み等の寄り道時間も考えられ…
途中の話で艦内農場では足りなくなった事案もあったと点より、
その位の時間稼ぎもあると思える…
大ワープの性能についてはおいといて、
一方、通常空間においてはヤマトのエンジンは亜光速が限度である。
まぁ…ようするになんかしらの障害物電柱に超光速の速さで避けられずに車が衝突すると…
どちらも形を保てずに消滅してしまう…という事である。
その為通常空間で超光速いったとしても限度があり、
せいぜい光の1000倍速が通常空間での限度っていってもよいだろう。
それでも脅威的だが…
だがそれでも一日で踏破できるのは2.7光年といえる。
通常空間航行のみではそう考えると到底間に合わず、仮にヤマトが14万8千光年の距離を通常空間で踏破するなら、
光の速度を一日で2349光年で踏破しなければならず…光の約86万倍速の必要性がある…という事になる。
そんな出鱈目の速度であれば1000光年分のショートカットを繰り返して稼ぐのも手だが…
それはありえない性能なので計算はおいておこう。
とにかくヤマトは話の整合性から1000光年の距離可能なワープドライブと、
8時間近くで再ワープ可能な波動エンジン、
亜光速通常空間航行エンジンの組み合わせであるといえた。
また主機である波動エンジンから生み出される脅威の波動砲は、
星をも粉砕する出力といえ…
それが建造され具現化できたら…
(どこでテストすべきかな?)
と考えていた…
ヤマトについて一段落し、
テストを頼んだモンスター改について…
旋回能力は7度/1S、行軍能力が整地60km/hで一般的重戦車速度を有するのが確認とれた。
勿論……キャタピラによるものであり、
道路程度はその自重によりほじくられるものではある…
少なくとも甲板をぶち抜く等はない。
うまく重量が全体的に分散されマンホールをぶち抜く事はないだろう。
木の橋はわたれはしないだろうが…
その際にはカーゴトレイン搭載で渡航する手段もある。
(おっし良いんじゃないの?)
モンスター改生産ラインにのる事が決定する。
(で…あとは)
次に出来上がった実機、テストを頼んではないが、
モンスター以外のデストロイド、バルキリーが勢揃いして、ある程度のレポートもそろっている。
(とりあえず他のデストロイドは後回し…帰ったらでよいか…バルキリーだよな…)
月面強襲偵察用の最有力候補として考えているバルキリーについてだ。
各機体の評定を見はじめる。
VF-1は原型と呼べる機体でもあり…
宙間ではファストパック…プロペラントを必要となってくる。
ファストパック無しでは30分ともたずにガス欠してしまう…
また機動力も宙間ではそれなりであり、火力もそれなりであった。
それの底上げがファストパックである。
その問題をついたのがVF-4であるが、大気圏内においてはVF-1を下回る結果になる。
ガス欠の心配はまだこの機体もあった。
VF-4を上回る性能結果をだしたVF-11…
だがまだやはり燃料切れの問題もあるだろう。
熱核タービンは大気圏内では空気利用で無限の航続力をもつが、
空気がない宙間では推進材が必要である為であった…
(ん〜となるとやっぱ熱核バースト搭載機か…)
YF-19をみる…
(じゃじゃ馬だからなぁ…ん…)
熱核バーストにおいて燃料切れの心配がほぼ無くなった点は特筆すべきだろう。
プロペラント消費率が改善され、ファストパック無しでの宇宙巡航が可能になった程だ。
(そういやぁ…ミレーヌ機はVF-11の熱核バースト搭載機だったよな…)
VF-11MAXL、サンダーボルトのミレーヌチューンの機体、
YF-19のバーストエンジンとVF-11のタービンエンジンを見比べ…
「なぁ…11号、YF-19の熱核バーストエンジンなんだけど、
VF-11につんでほしいな」
[ん?了解〜]
後世においてVF-1を徹底チューン、熱核バースト搭載、
アビオニクス変更等した機体を使用したとの話も聞きかじったから間違いない筈だ…
後はバルキリーのエネルギー転換装甲がバトロイド形態のみ…という点だが…
戦術機と比べても、より早くより旋回力をと飛ぶ事を重視した紙装甲である。
もっとも、バルキリー系統は遠距離レーダー範囲から叩く、
PTは中距離=視界内から叩くでコンセプトもちがうので問題は無いとはいえたが…
VF-11以降では近接戦時の脆弱さにメスをいれた形でバトロイド時のシールド、ナイフ等がつき始めてきた。
だがそれでも…飛行形態時は不安である。
(合金Zは…ん〜…)
装甲変更をも視野にいれたが、完全に飛行バランス等変わるだろう…おいおい試験を重ねての話である。
(うん。後はバルキリーパイロットまちか…)
まだ救助カプセルの中にいる…
せめて偵察時にはでてきてほしいが…
いざという時…いやバトロイド形態時に他の世界での航空機パイロットでは操縦は無理な話であろう…
……
同日午後
重慶基地内部にチューリップで直接転移し、
エアロックの外の地下一階部分放射能汚染エリア内に入り、
コスモクリーナーDを虚数空間からだし、電源を繋げ設置作業を終わす。
「じゃ11号、稼動してくれ」
[了解、マスター]
動作音をあげコスモクリーナーDが作動しはじめる。
するとガイガーカウンターの値がみるみる内に減ってくる。
380SV/毎時をさしてた数値がぐんぐんと下がっていき…
1SV/毎時を瞬くまに下回り、強度ガイガーカウンターでは計測不能になる。
低度ガイガーカウンターに変えると…
数値は自然界の数値辺りの0.03μSV/毎時に一気におちてた。
「改めてみると……凄いよな…」
[マスター、これどうゆう風に運用するの?]
「ん…そうだなぁ…」
かなりの大きさのコスモクリーナーDをみて…
(カーゴトレインにのっけるか?)
「とりあえず、ここにそのままと…あと中継基地にで二ヶ所だろ?
でその間の区間は移動できる艦船で放射能浄化してまわる形だろうな…」
[カーゴトレイン?]
「そそ…カーゴにのっけて、いざという時は逃げれば良いし…
重慶基地のはここでいいよな?」
[うん]
「じゃ…あとはBETA汚染のほうをみないとな…まだ浄化作業してなかったよな?」
[建築中の場所以外はね]
地上にでてくると…以前は砲撃によるクレーターだらけだったハイヴ跡地の重慶基地の周りは、
整地作業がされてあり、クレーターというか窪みがなくなっていた。
空気がうまい…
汚染された空気でなくコスモクリーナーによって大気も浄化された新鮮な味…
森林浴中の自然な空気といえた。
「11号、戦闘直後でBETA汚染が酷い箇所は?
整地されてない部分がいいな」
[記録からみるね……こっち]
基地から8Km辺り離れた部分まできた。
この部分はまだクレーターが補修されてなく…
「うん…浄化されてるな」
土を掘って確かめていた。
BETAは死亡しその体液が外にでると、
土に染み込んで、生物が育たなくなる死の大地になる。
その有毒な体液は量によって違うが、突撃級1体の死体からでも、
むこう30年分浄化されない量が大地にしみこむことになる。
その体液30年分というか大量の体液がコスモクリーナーDの力で浄化されたのだ。
[重金属類は残ってるね〜]
光線級封じの重金属雲…その影響はやはり重金属中毒となってはでる。
が…コスモクリーナーDでは資源扱われ回収はされてはない。
「ま、こればっかりは地道に回収、ろ過、分離するしかないよな」
[だね…幸いシステム自体はできてるから、
現地で作業する形にもってけれるし]
プラント以外で、
単独で土壌中の重金属を分離回収するプラントもどきが出来上がってきたので、
あとは現地での作業まちとなっていた。
システムは簡単である。
土をプラントもどきの中にほうり込み分離された土を戻すだけである。
また作業用機体には重金属センサーが付いていて、汚染度が視覚で判断できるようにはなっている。
なので単純に色が濃くなっている土壌を、プラントもどきに大型ショベルでほうり込む形になる。
すると重金属が土から分離され資材となり、
有毒性がとれた土が出てくるわけだった。
また作業の補佐として、衛星画面でも重金属汚染濃度の、
大まかなのがわかるようになっていたため、
作業地域の選定の効率化にも役立つだろう。
「とりあえずカーゴに載せてお掃除タイムか…」
B55ハンガーの戦艦ドックに移動し、早速ギカーゴトレインに搭載の形を整える。
また関東以西いや、横浜ー新潟ライン以西の復旧についても、
重慶基地完成後には、避難地域からの指定解除の為の、
手助けしなくてはならない。
現在帝国臣民の難民2600万人は、5基のコロニーにすべて移動し新たな生活を行い始めた。
自立型コロニー2基、工業用、農業用、観光用、これらがすべて帝国の新たな領土となっている。
その何割かは元の生活に戻りたいだろう…
その為に汚染等は除去しておかなければならない。
[明日には3隻できるよ〜]
「じゃ、中継基地設営に合流と、
中国浄化担当と、西日本浄化担当か…」
[了解、マスター]
「その次のから、重金属分解隊だな」
[了解マスター、西日本のBETA汚染除去すんだらそのまま大陸派遣?]
「朝鮮半島からだな…」
と浄化の話は進んでゆく…
コロニーの話題がでたのでついでに現在の状況をいれると…
現在メデューシン級を10隻に増やし帝国海外の難民を迎えにいき、
横浜からコロニーに送り届けている形だ。
現在進行中が統一中華戦線の約3100万人の難民及び、
大東亜連合の約8400万人の難民の受け入れていれている。
…あの元中国では中国本土失陥で約6000万人の難民が発生し、今は減って約3100万人の難民になっている。
しかし、あの元中国には73年当時には8億人を越える国内人口がいた。
しかしその1割にもみたない人口しか、難民が発生できなかったのである…
撤退戦の凄惨さはおしてしるべきであろう。
またアフリカにマスドライバー施設及び駐留基地の建設が決まり、
現在建設作業グループのせたカーゴトレイン群が、インド洋沖を行軍中だった。
ビダンさんによると、アフリカ連合担当者は涙を流して、歓迎したという…
一通りコスモクリーナーDを代表する浄化作業がきまった…
……
2001年12月11日
(ん〜……)
やっと月面において活動停止し始めたBETAを確認し始めた…
との報告が昼過ぎにはいってきた。
午前中はコスモクリーナーDの搭載及び送り出し等で過ごしてた。
(ちっと予想より遅めか?…)
幸いコアを持ち出しできた個体はいないようだとルーロスから報告はあった。
新たなハイヴは作られる様子もなし…
だが月面の最終的な安全確認には実機による偵察の必要があった。
バルキリーを想定して偵察任務を考えてうごいているが、
改めて現行量産機で宇宙空間で強行偵察に使えるのがコスモリオンだけである。
通常の戦術機は推進材を大量に利用するため、気密性があろうと使えない。
使えて地をあるくA-06海神だろう。
異世界軍の主力であるスフィンクスは、
1G下での戦闘機動を想定している為0.18G下の月面では使えず、
ましてや大気を利用するホバー移動はもっての他だ。
火星の大気は利用できても月には大気がない…
火星でも低重力の為にホバー移動は苦労するだろう。
魔改造戦術機及び魔ゲシュペンストは地上戦重視の反重力システムを利用している為、
わずかでも重力があれば問題ないが、
完全に0になる宇宙空間ではなんらかの別の推進システムが必要だった。
(低重力下と低大気または大気無しの想定だな…
ナデシコ技術による重力波発生推進もありかな?)
忘れているだろうが、反重力や重力波、コバッタ等はナデシコ技術である…
(コスモタイガーもありかな?)
多分現状宇宙空間戦闘で遠距離だと…
1番強いといえるのがコスモタイガーだが…
ハイヴ内部侵入に無事にかえれる…
(わけないか…いりくんだ横坑壁にぶつかりチュドーンだな)
やっぱ高速、低速、静止の各状態において抜き出てる変形機が必要と改めて思ってると…
待望のマクロス救助組が、医療システムからでて研修にあたってると一報がはいる。
その中には2014年救助組の中隊長の陣少佐がいて…
早速意見を聴きに向かう。
偵察機の話をすると…
「バルキリーはVF-1S型か?VF-4か?」
「ん〜それなんすけど…」
紙装甲ぶり等今までの異世界軍の考察を…
「だがバルキリーはいい機体だぞ」
「確かにそうですが、光線級という空とぶ者の天敵がいまして、
それで後継機にあたるVF-11、VF-171、VF-19が適当かなぁ…と」
「ほう…後継機の機体だと?」
「VF-11サンダーボルトが陣さんの生きていた後の時代、2030年代から40年代主力機ですね。
VF-19はその後で、VF-171は2055年頃の主力機になります」
「乗って評価してみようじゃないか…何処にあるその機体は」
「VF-11はB型…大量生産化されたバージョンの機体がいま作られ…」
[マスター、改造機とりあえずできてるよ]
「お、サンキュー。で、そのVF-11BにYF-19用の熱核バーストエンジンを組み込んだ改造型ですね」
「熱核タービンでなく?」
「あ、陣さんの頃のVF-4は第二世代型でしたね…というよりバーストエンジンは新世代型といってよいですよ〜。
機体自身のみで地球クラスの大気圏離脱可能ですし、単独宇宙巡航可能」
「プロペラントなしにか?」
「ですね。反応剤の消費がほとんど気にしない程になったそうです。
で、残りのVF-19とVF-171は…VF-19は性能評価段階のYF-19で量産化されたVF-19じゃありません。
あとVF-171がまだ未入手なのでこれからいってきます」
「…なんかミニョンってとりつくんだよな?カオル」
「ですね。…なのでYF-19以外の機体の評価はしておいてください。
残りの機体は今日にでも入手してきます」
「ああ、わかった。YF-19は駄目なのか?」
「かなり不安定でテストパイロットの墜落死が出てる段階ですから」
「そうか…YF-19は今回は見送ろう…他に何人つれてきた?」
「11号リストお願い」
とリストをもってこさせ見せてる。
「二つ大隊ができるな…で使用機体がまだきまってないと…」
「はい。今すぐにならPT系統や戦術機等なら用意できますが…」
「ファイター乗りには…ファイターだろ?」
「戦術機が1番にてるんですが、苦労してると聞いてますね…
なんでまぁ、用意しますので…」
「話はそれからだな」
「11号、ちゃっちゃといってくるから」
[できれば2日以内にかえってきてね]
「月次第だしな…わかった…
陣さん達のことよろしく」
[了解]
世界扉を形成しカオル再びマクロスシリーズ世界へ…
side〜??〜
「え、?……」
涙が目からこぼれ落ちてくる。
彼女はトイレの中である機械を手にもっていた。
その機械は反応するところが赤くなっていた。
「と……とうとう…やっ…たのね?」
歓喜の声をあげ、泣き崩れていた
……
==マクロスの世界AD2058==
AD2040からの歴史の流れ…
AD2040
シャロン・アップル事件でゴーストの危険性が認知され、計画は凍結された。
AD2041…次期主力機にVF-19エクスカリバーが制式採用。
ロジェ事件発生。
数千規模のゼントラーディ基幹艦隊が反乱地球帰化ゼントラーディの手引きによって襲来。
新統合軍司令部は正式に量産化したVF-19Aの投入を決定。
デュラハンズ所属機4機になる特殊小隊が作戦に参加し、
ゼントラーディ基幹艦隊の中枢を反応弾で破壊し生還。
第55次長距離移民船団、新マクロス級25番艦マクロスフロンティアが地球から出港。
AD2042
YF-21が改修され特殊作戦機VF-22シュトゥルムフォーゲルとして採用。
AD2043
惑星バロータにてプロトカルチャーの遺跡を発見。
調査団指揮官の独断により地球統合政府及び統合軍司令部には報告は届かず。
プロトデビルンが目覚める。
AD2045
マクロス7船団がバロータ軍と交戦開始。バロータ戦役勃発。
FIAR BOMBERメジャーデビュー。
マクロス7船団、惑星ラクスに到着しマクロス5船団の壊滅を確認。
プロトデビルンの一体ギギルの自己崩壊により惑星ラクス消滅。
AD2046
オペレーション・スターゲイザー敢行、バロータ戦役終了。
戦役の被害はマクロス7船団に多大なダメージを与え、
バトル7の撃沈、工場船スリスター大破等多大な被害をうけていた。
生き延びたプロトデビルンの3名は新たな自己進化をとげ、
交戦理由が消失し銀河を去っていった。
AD2048
第117次調査船団、旗艦SDFN-4グローバルが謎の生命体に襲われ壊滅する。
AD2050
統合軍、反乱テロ活動鎮圧に特務部隊VF-Xレイブンズを投入。
一局支配化を強行にすすめようとしたラクテンス一派に乗っ取られた新統合政府、
テロ鎮圧目的で弾圧等、対人類に反応弾等使用。
レイブンズ離反、反統合組織ビンディランスに合流。
マクロス13が破壊され、反統合組織ビンディランス側勝利で戦役が終了。
これにより各自治政府の権限が更に認められる形になり、
AD2000代の各国家と国連のような力関係になる。
AD2057
シェリル・ノーム、3月発売のインフィニティ、ユニバーサルボードで8週連続1位記録、
What’bont my star?、ダイヤモンドクレパス等続々シングルリリース。
そしてAD2058…
……
寸劇風後書き
作者「マクロス編4 ある人…及びマクロス世界へ再びをお送りしました〜」
ナギ大尉「作者…ある人、要らないんじゃ?」
作者「ぐっ…やっと重要なフラグを入れたんだから…」
ナギ大尉「はいはい。でまた後書き書き直しになってるのね?」
作者「前は月面ネタと…文字数少ない弄りだったね〜」
ナギ大尉「それが実質ネタを後送りにして文字数稼いで…」
作者「といっても2話前のヤマトを改稿した分でそのままいれたら34KB超え、
2.9KBで1000文字で、12万文字超えてたからね〜」
ナギ大尉「そのままやっちゃえばよかったのに…」
作者「そしたらここら辺が薄いまま…あ、いや削ったから…どうだろ?」
ナギ大尉「あ、月面ネタどうするの?」
作者「うっ…次回の後書きで…」
ナギ大尉「また私の出番ね♪えっと次回マクロス編5 取得及び帰還 ムーンスパイプレーン 20011211…長いわねえ」
作者「帰還してきた日付と作戦名いれたからなぁ…すまんそのままで」
ナギ大尉「お楽しみにぃ」
H25年10月再改稿
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