魔法少女まどか☆マギカ~混沌の世界~  第四話[トラウマの先に…]~第一章:疾風の衝撃(ヴァンインパクト)編終~
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作者: たたらた   2013/02/08(金) 23:05公開   ID:n3eGURXQWAU
いつものように昼は町を歩いていた。

いってる学校も無いしなにもすることがない
あると言えば魔女を倒すことだけ
着々と倒せるようになってきたが、問題は……

私の武器、双剣はスピード特化になっていて、防御をしようとすると、
ポキッと折れて次を出さなければいけない……
だからその事について考えないといけない……
そこで考えていたのが[牽制]
つまりブーメランのように投げてスキを作らせる事だ。今度の魔女で試してみようと思っている。

「あ、メールだ。お、ほむらからか……今日の4時…よし、分かりましたっと、送信」
今のメールは今日の魔女を探す事についてだ。

ほむらメールには、今度の魔女は極力火力が強いものは無し、相手はすばやい等と、前のループ等との情報もある

「防御には回る時間が短いかな……?」
今回も前衛私、後衛が二人になっている

「お、そろそろ4時か急がないと…」

ー校門ー
「行きたいのはやまやま何だけど…私病院いかなきゃ…」

「そうか…恭介君の…」

「ん?、その子どうしたの?」

「あー、恭介はね…カクカクシカジカ」

「ほー、それで好きになったの」

「う、うん…て言うかマミさんたちは?」

「そう言えばいないね」

「私は二人の護衛で、二人が探してるんだよ」

「じゃあ一応挨拶しとく?」

「うん、直しにいこうか」

「「………え?」」


ー病院ー
「まさかおまじないに隠れてやるとは………」

「まあね、それより早くかえろ」

「そうだね…ん?なんだろあれ?」

「え?あれって……」

GS「……」

「「「」」」

三人全員絶句した

ー病院外ー
「ギリギリだったわね…」

「えぇ…」

「良かったよ二人とも来てなかったら対処出来てなかったよ…」

「二人はうちに返したからあとは倒すだけ…」

「さあ、いきましょう」

ー結界ー
「お菓子がたくさん……」

「ほんと…いつもいつも気味が悪い…」

「っ!上から来た!」

「え!?」

シャルロッテ「…」ヒュー

「やっちゃいましょうか…」

「うん……」

バンズババババスパッ

「これで大丈…「まだよ!」え!?」

口のなかのやーつ「グワァー」

「な……!?」

狙いは…マミさん!?
このままでは、死んでしまう!マミさんが!

急に頭がクリアになり視界にあるものが全て灰色の背景と白のわく線になった。

この感覚はまえピンチになった時もなった

(やらせるか…絶対やらせない…!)
さらに頭の中の何かが弾けた

双剣が風を纏い私は全ての感覚を手に集中させた。

二刀流剣技[ヴァンアサルト] 20連撃!

ダメージは構わずふることだけに集中させた…
ふりおわった時にはもう
左手は肘から先がなく右脇腹も血がにじみ出ている
「はっ、はっ…うっ…」

(ヤバイ、意識が…)

しかし

次の瞬間なにか黒い四面体が私を取り込んだ。
遠くでほむらたちの悲鳴が聞こえる……

聞こえ……

聞こ……

聞……

ヴツン


そんな音が響き、私の意識は暗闇の中に消えた。

次回~第二章:生命の種子(エナジー・ザ・シード)~第一話[斧槍使い、柊裂架]

■作者からのメッセージ
第一章終わりました!
続いての第二章は別の主人公になります!
次の登場人物紹介にてかくオリキャラクターの解説や絵を投稿します!


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No 副題 更新日
1 第一話[偽り] 2013/02/05(火) 18:40
2 第二話[黄昏の銃士] 2013/02/03(日) 22:38
3 第三話[クロス・ジ・インフィニティ] 2013/02/05(火) 22:36
4 第四話[トラウマの先に…]~第一章:疾風の衝撃(ヴァンインパクト)編終~ 2013/02/08(金) 23:05
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